【Apex Legends】新モード「アリーナ」は一味違った戦い!?

アリーナとは?

5月5日から始まったシーズン9にて追加された新モードのアリーナ

これは言ってしまえば、「運が関与しにくいバトルモード」です。

様々なゲームモードを追加してきたApexですが、今回はどんなゲームなのか?

このモードの魅力と共に紹介していきます。

  • 3対3の撃ち合い
  • 自分で装備を選べる
  • 立ち回りより、対面で戦う力が求められる

この3つの点を見ても普段の Apex と全然違うのがわかると思います。

この記事は5分で読み終わるので、最後まで読んでいって下さいね!

1チーム VS 1チームのガチバトル!

バトルロワイヤルである Apex でこの人数で戦えるとは思わなかったのではないでしょうか?

もちろん普段のマッチでも、最後まで生き残っていれば残り2チームということはあります。

しかし、最初から少人数というのは Apex では初めてです。

アリーナのルール

このモードは3人1組のチーム同士、計6人で戦うゲームモードです。

相手の全滅させるとそのラウンドは勝利。

そして先に3ラウンド以上勝利し、相手と2ラウンド差をつけたチームが勝ちとなります。

適度な広さのマップで戦う

 

少人数だから極端に狭いマップということはなく、最初は見えないがすぐに見つけられる程度の広さになっています。

通常のマッチでいうラウンド4の範囲ぐらいの広さです。

その中で自分たちに有利な場所を探したり、準備した武器とは違う武器やクラフト(材料)を入手できます。

マップの種類は様々

マップはアリーナ専用マップ、既存のマップの中から1つ選ばれ、15分おきにローテーションしています。

以下がそのマップです。

フェーズランナーワーズルエッジの地形に、オリンパスにあるフェーズランナーと似たものがあるマップ。
パーティークラッシャーシーズン6で削除されたミラージュボヤージュが、墜落しているマップ。
砲台キングスキャニオンにある砲台と同じマップ。
火力発電所ワールズエッジにある火力発電所と同じマップ。
ガーデンオリンパスにあるガーデンと同じマップ。

がアリーナ専用マップ、が既存のマップの一部です。

持っているクラフト(材料)で戦いの準備を!

マップを移動し、装備を集めながら戦う通常のモードと、このモードとの一番の違いと言っても良いものがあります。

装備の入手!

マップの広さの話でも少し触れましたが、このモードでは事前に装備を準備できます。

武器はもちろん、回復アイテムやスキルまでもクラフト(材料)を消費して揃えます。

入手する装備はそれぞれ消費するクラフトが決まっており、手持ちのクラフトの内で間に合わせないといけません。

武器のカスタムか他のアイテムかスキル、何を優先するかを考える必要があります。

・・・なんだかお小遣いで買い物する感覚に似てるかもしれませんね。

それに加え、各地にあるサプライボックスや投下されるケアパッケージからも武器が入手できます。

ちなみにアーマーは自動で準備してくれます。

ここで注意なのですが、入手した装備は次のラウンドに引き継がれません

「武器は入手したから次のラウンドはアイテムを入手しよう!」というのはできないということですね。

クラフト(材料)は増えない?

クラフトを増やす方法は3つあります。

1、ラウンド開始時に、決まった数入手できます。

これは前のラウンドで勝とうが負けようが必ず入手できます。

2、マップの各地にあるクラフトを拾うことで、チーム全体が使えるクラフトを増やすことができます。

しかし、これは敵と自分たちで共通。

つまり、「敵にクラフトを取られてしまったら、自分たちはそのクラフトは入手できない」のです。

3、敵をキルすることで入手できます。

ラウンドで負けたとしても、キルした分は獲得できます。

撃ち合いに集中できる!

ルールもマップも違うとなれば、戦い方や立ち回りも変わってきます

敵である1チームさえ倒せば良い!

普段のマッチなら安置への移動、漁夫の警戒、物資の確保など様々なことを考えなければいけません。

しかしアリーナは、敵は相手チームのみ、活動範囲も大きく変わらない、物資も自分で管理できる、ということで考えることが少なく済みます

相手も3人なので、一人ダウンさせれば(蘇生されない限り)人数差を生かして攻めることができます。

安置の収縮はありますが、少し狭くなる程度なのであまり考えなくても大丈夫です。

撃ち勝つ力は求められる

通常のマッチでは、先ほども触れたように様々な要因が勝敗に絡んできますが、このモードに関しての要因は撃ち合い自分の9割を占めると思います。

これを聞くと「戦略も大事な Apex の良さを潰してない?」と思う人もいるかもしれません。

しかし、純粋な撃ち合いを楽しめるのは、また違った良さがあると思いませんか?

撃ち合う力というのは単純な「エイムの良さ」だけではありません

エイムの他には、

・高所から撃ち下すなどの、有利なポジションの取り方
・一か所で撃ち合わず様々な方向から撃つ、攻め方
グレネードの使い方
戦闘から引く判断力

と大まかに考えてもこのくらいあります。

この力が必要になってくるのですが、難しく考えることはありません。

アリーナをプレイしていれば、自然にわかってきます。

「今は別から攻めれば良かったな・・・」「あの場所強いな・・・」というようにです。

こういう部分がわかってくると研究のしがいがありますし、上手くできた時、いつもより嬉しいと思います。

さらには、プレイが上手な方が「なぜ上手なのか」が、わかりやすくなると思います。

さいごに

Apex の魅力の一つでもある撃ち合いに特化したゲームモードアリーナ

いままで様々な要素を追加してきた Apex ですが、今回もまた一味違ったものになっていると思います。

普段のモードから雰囲気がガラッと変わるので、プレイしにくさはあるかもしれません。

しかし、 FPS の本領である撃ち合いを思いっきり楽しんでみるのもいかがでしょうか。

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