練習の前に感度設定をしよう!
今回は「Apex Legends」をプレイしていて、「なかなかエイムがよくならない」「ハンマーがとれない」という悩みを持つPAD(コントローラー)プレーヤーへ向けた記事となります。
そのお悩み、ただの練習不足ではないかもしれません!
まずは、自分に最適な感度設定を見つけることから始めましょう!
- 感度設定の各項目解説
- 設定変更によるメリット・デメリット
- 有名配信者の設定紹介!
感度設定各項目について
感度設定をサボりがちな理由として、「よくわからないから」「自分にあった感度がわからないから」などが挙げられることが多いと思います。
そのため、まずは感度設定の各項目について知る必要があります。
基本的には上画像の画面で設定を行っていくのがおすすめです。
本来、自分にあった設定を見つけるためには、どのようなプレイスタイルを目指すのかを明確にする必要があります。
しかし、初心者の方はそうした方向性を決めるのが難しいです。
そのため今回の設定は「エイムをよくする」「敵に弾を当てやすくする」という点に重点をおいています。
ある程度慣れてきて方向性も決まっている方は、設定画面一番下の項目「詳細な視点操作」からより細かい設定を行いましょう!
では、上から順に解説していきます!
視点感度・視点感度(エイム時)
こちらは、「スティックを倒した際の視点の動くはやさ」を決める設定です。
この値が低いと視点の動きが遅く、逆に高いと動きがはやくなります。
おすすめ設定は視点感度が4~5、視点感度(エイム時)は3~4です!
PADプレーヤーは感度を「低く」設定するのがおすすめです。
そうすることで、「エイムアシスト機能」を有効に使うことができ、より弾を当てやすくなります。
また、視点感度(エイム時)は、視点感度より少しだけ感度を低くするとバランスがよくなります。
メリット:エイムが安定しやすい。
デメリット:振り向きが遅くなる。激しいキャラコンに支障がでる。
スコープ設定
こちらは、「スコープ別の感度設定」です。
スコープは倍率が高くなるほど感度が鈍くなるので、高倍率のスコープは感度を少し上げるのがおすすめです。
おすすめ設定は、1倍・2倍・3倍が3、4倍・6倍・8倍・10倍が4~5です!
こちらに関してはデフォルト設定のままでも問題なく、好みが出る設定ですので初めはいじらないのもアリだと思います。
反応曲線
こちらは、「スティックの傾け方に応じた感度設定」です。
スティックを軽く傾けているうちは低感度、大きく傾けると高感度というように、感度を一定にするか否かの機能となっています。
ここがややこしいポイントとなっており、設定を諦めてしまう人が多くなっています。
反応曲線とは、感度が低くなるか感度が高くなるか、とざっくり認識しておいて問題ないです。
ただ、厳密には違うということも頭の片隅に入れておいてください。
反応曲線は、クラシック・安定型・高精度型・高速型・リニアの5種類用意されています。
おすすめは、クラシックです。
クラシックが最も癖が少なく扱いやすいように感じると思います。
安定型も癖が少なく扱いやすいですが、感度が低く近距離の撃ち合いがやや難しくなります。
リニアは、反応曲線の補正がかからず感度が一定になります。
好みによりますが、この設定にしている方も多い印象です。
高精度型、高精度型は癖が強くお勧めできません。
この設定は、値を小さく設定するのがおすすめです。
小さく設定すると、スティックの傾け方の関係なく一定の感度になる。
そのため、感度の違和感を感じにくく細かい操作が可能になります。
しかし、こちらは次の2点の注意が必要です。
一つ目、プレイ頻度によっては数値を低くしすぎないように設定してください。
値を小さくしすぎると、細かい操作が可能な分手の感覚が大事になってきます。
毎日長時間プレイできない方にとって、この手の感覚の調子に波があります。
そんななか、この設定をするとより不安定になってしまう可能性があります。
二つ目、反応曲線は最後に設定するのがおすすめです。
やってみるとわかると思いますが、ほかの設定ほど変化を感じにくいです。
ほかの視点感度、デッドゾーンの設定などをして最後に反応曲線で微調整するようにしましょう。
メリット:より細かい操作が可能。
デメリット:より手の感覚が重要になるため、毎日プレイしないとエイムが安定しなくなる。
視点操作デッドゾーン・移動スティックのデッドゾーン
こちらは、「スティックを傾けた際の反応しない範囲を決める」設定です。
この値を小さくすると、スティックを少し傾けるだけでしっかり反応します。
逆に値を大きくすると、先ほどと同じだけスティックを傾けても反応しません。
つまり、値を小さくするほど細かい操作ができるかわりに精密な手の動きが求められるようになります。
・値を小さくする場合
メリット:より細かい操作が可能になる。
デメリット:元々のスティックの傾きも感知し、視点が勝手に動くことがある。
・値を大きくする場合
メリット:手ブレを抑えることができる。視点が勝手に動くことがなくなる。
デメリット:スナイパーなどの精密射撃がしにくい。
視点の反転
こちらは、「スティックを倒した方向と画面の移動する方向の上下が反転する」という設定です。
つまり、この機能を使うとスティックを上に倒すと下を向き、下に倒すと上を向くようになります。
この設定は、今までやってきたゲームや好みによるものなのでどちらか好きなほうに設定してください。
振動
こちらは、「コントローラーが振動するか振動しないか」の設定です。
爆発が起きた際、銃を撃った際にコントローラーが振動することで、より臨場感を楽しむための機能となっています。
しかし、「エイムをよくすること」に重点を置く場合、絶対オフにするべきです!
銃を撃つ際に振動してしまうと、手に余計な力が入ってしまいがちです。
また、R-99などのレートの高い(=連射がはやい)武器を使う場合には振動が強く、ランページなどのレートの低い(=連射が遅い)武器を使う場合には振動が弱く感じるかと思います。
この違いもエイムの不安定さにつながる要因になっています。
メリット:エイムの安定性に向上。
デメリット:やや臨場感が欠けてしまう。
有名PADプレーヤーの設定紹介
ここで有名PAD(コントローラー)プレーヤーの設定をいくつか紹介したいと思います。
自分の目指したいプレイスタイルと近い人のものを参考にしてみてください!
※主な設定のみ抜粋しており、不定期で設定を変えている方もいるため古い情報を含む可能性があります。
まさのりch
レイスキル数日本一、世界三位を達成した猛者プレイヤー。
レイスといえば名だたる猛者が愛用するレジェンドであることが、この記録の偉大さをさらに際立たせる。
高い個人戦闘能力と冷静な判断でチームを勝利へと導く。
視点感度 | 5 |
視点感度(エイム時) | 3 |
スコープ設定 | 1~3倍が3、4倍~4、6~10倍が6 |
反応曲線 | クラシック |
視点操作デッドゾーン | なし |
移動スティックのデッドゾーン | 小 |
ゆふな
YouTubeに投稿している解説動画で有名な頭脳派プレイヤー。
彼の売りはとにかく立ち回りがうまく、一つの戦闘でも参考になる部分が多いです。
自身でも「エイムはほかのうまい人に劣るため、立ち回りを重視している」という旨の発言をしています。
エイムに自信のないプレイヤーほど参考にすべきです。
視点感度 | 5 |
視点感度(エイム時) | 4 |
スコープ設定 | 1倍が3、2~10倍が4 |
反応曲線 | クラシック |
視点操作デッドゾーン | なし |
移動スティックのデッドゾーン | 小 |
あーさー
全シーズンプレデター到達、プレデター帯でのダブハン・爪痕達成の猛者。
彼はソロでランクマッチをすることが多く、野良でプレデターを達成している。
野良でのプレイは連携がとりにくい分、個人戦闘力はもちろん立ち回りが重要になる。
ソロプレイヤーには特に参考になる部分が多いだろう。
視点感度 | 4 |
視点感度(エイム時) | 3 |
スコープ設定 | オフ |
反応曲線 | クラシック |
視点操作デッドゾーン | なし |
移動スティックのデッドゾーン | 小 |
Snip3down
世界最強の呼び声も高いe-sportsチーム「TSM FTX」の一員で、ブラッドハウンドを愛用する。
様々な大会で優勝しており、名実ともに最強のプレイヤーの一人と言える。
ImperialHal、Repsという世界トップクラスのチームメイトの中でも火力を担当するほどのエイム力が魅力。
視点感度 | 4 |
視点感度(エイム時) | 3 |
スコープ設定 | 1~3倍が3、4倍~10倍が5 |
反応曲線 | クラシック |
視点操作デッドゾーン | 小 |
移動スティックのデッドゾーン | 小 |
さいごに
設定を変えたあとは、いつもと違う感覚に慣れなくて大変です。
射撃訓練所では、敵や時間の心配なく練習できるのでどんどん活用しましょう!
【イチ推し】世界中で大人気の本格RPG!
奥深い戦術性が中毒性バツグンの爽快コマンドバトルの傑作!

月に10本以上のゲームをプレイしている編集部が【おすすめのゲーム】をご紹介するコーナーです!
「Raid: Shadow Legends」は、基本プレイ無料の王道ターン制アクションRPG。
なんと、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
また声優陣も「Mass Effect」「ウィッチャー3」などで活躍するベテラン海外声優陣が担当!

300以上のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれスキルや属性、装備品などの組み合わせ方により全く違った戦闘スタイルへと変化できるのが特徴です。
そんな奥深いストーリーと育成要素、そして戦略的なコマンドバトルが見事に融合して生まれた本作。
課金要素もありますが、もちろん無料でも十分楽しめます!(私は無料派)
レビューも驚異の4.5(5.0満点)! 編集部もみんなでハマってます!
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RAID: Shadow Legends 公式サイトレビューのご紹介



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RAID: Shadow Legends 公式サイト美麗なキャラ達で彩られる重厚な世界感

魅力的なキャラクターと重厚な世界観を美麗なグラフィックで表現した「Raid」。
ゲームを始めた直後から、無料ゲームとは思えないほど大迫力の演出が目白押しです!
ストーリー面については、少しダークなファンタジーで重厚な印象。
ただし、キャラクターが冗談を言いながら戦う姿は、アメコミのようなちょうど良い温度感のストーリー展開が私の好み!
しかも、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
(どんどん沼っていく理由が分かりました…)
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RAID: Shadow Legends 公式サイト戦略性のある中毒性があるバトル!

何も考えずにクリアできる最近のゲームはつまらないと思っている方は必見!
戦闘はゲージが貯まった人から行動できるターン制バトルですが、よくある一般的なものではありません。
編集部のAさんは当初、適当にチームを編成してクエストに突撃したら、まさかの全滅!笑
戦闘で重要なのは、「属性」と「バフ・デバフ」の相性です。
クエストで出現する敵の情報を見て、有利属性、デバフやバフの組み合わせを考えながらチームを編成してきます。
また、自分の好きなように育てることもできる「育成」も戦略上、とても大事な要素になってきます。
そんな戦略性のあるバトルにとにかくハマること必至。
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RAID: Shadow Legends 公式サイト遊び尽くせないほどの豊富なコンテンツ

Raidは、「豊富なコンテンツ」が魅力のゲームです。
主なコンテンツは、この6つ!
- ゲームのメインコンテンツ「キャンペーン」
- 強化素材集めにピッタリ「ダンジョン」
- 激しいクリプト争奪戦「ファクションウォー」
- ライダルに打ち勝て「アリーナ」
- 皆で強大なボスに挑む「クランボス」
- 報酬を目指して駆け上がれ「ドゥームタワー」
特に、メインである「キャンペーン」のストーリー数だけでも、かなりの歯ごたえ。
編集部の私も、会社帰りや寝る前に毎日プレイしていますが、未だに飽きがきません。
無料ゲームで、ここまでコンテンツ量が多いのはかなり珍しいと言えるデキ。
1つのゲームをじっくりプレイしたい方には「間違いなしの作品」です!
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RAID: Shadow Legends 公式サイトライター紹介
