『Apex Legends』 ショットガン、単発武器の当て方・勝ち方【攻略】

ショットガン、単発武器の当て方・勝ち方

数あるApex Legends(以下Apex)の武器の中で、ショットガンや単発武器というのは強いですが、そんなイメージがある反面、当てるのが難しい印象があります。

上手い人のプレイを見て、トライしても一切当たらなかったりする経験もあるかと思います。

  1. エイムを”置いて”おくこと+置ける状況の作り方
  2. ジグルピーク+クイックショット
  3. 自分のタイミングで撃つこと

が、これらの要点を抑えて練習すればしっかりと当てられるようになります!

今回はそんなショットガン・単発武器の当て方について用語解説、上記の三点含めてお話していこうと思います!

エイムの置き方・置ける状況の作り方

基本的なエイムの置き方

エイムの置き方、と言ってもやることは単純で、マウスを動かさないだけです。

要するに敵が照準に映るまで待ち、撃つわけですが、この撃ち方が一番簡単なのは、敵から逃げている時です。

1、逃げる

2、角で待ち構える(室内ならドアや壁、屋外ならコンテナや岩など)

3、出てきた敵を撃つ

この手順を焦らずできれば、敵のアーマーをある程度剥がして戦闘を再開することが出来ます。

逃げ以外の置きエイム

また、ジブラルタルのドームシールドを前に投げれば(前ドームと呼ばれたりします)攻めの状況で置きエイムが出来たりします。

こちらは壁と形状が少し違うので、別途練習が必要ではありますが、壁で置きエイムができるなら難しくはないでしょう。

置きエイムは遠、中距離での撃ち合いでも使えます。

こちらも敵が顔を出しそうなところにエイムを置いておくだけなので、やることとしてはあまり変わりません。

使っている武器の偏差の分だけ照準を上に置くことがショットガンとの差ですね。(画像)

置きエイムが有用な状況

  • 敵が来る方向が分かっていて、エイムを置ける時(ロックできる時)。防衛時が特に多い
  • ドームシールドを前に置いて、それを軸に攻める時。
  • 中距離での長引くような撃ち合いで単発武器を使っている時
  • ~ジグルピークとクイックショット~

    ジグルピークとは

    ジグルピークとは、撃ってすぐ体を隠す動作のことを言います。

    これは、ショットガンや単発武器を使う上で非常に重要な動作です。

    理由は、一部のショットガンを除いてショットガンや単発武器は連射武器と比べてDPS(秒間ダメージ)が低いからです。

    しかし、瞬間的なダメージが高いこれらの武器は撃ってすぐ体を隠すことによってその単発威力を十全に発揮することができます。

    ジグルピークをさらに活かすクイックショット

    クイックショットというのは、敵を撃つ瞬間のみADSをするという射撃スタイルのことを言います。

    他のゲームでもこれをやっている人はいて、その理由は様々ですが、Apexにおいてはしっかりとした戦術的な意味があります。

    それは、移動中にADSをしないことによって体を相手の前に晒す時間を減らすことができるからです。

    Apexにおいて、ADS中は移動速度が低下するという仕様がありますが、これはそれを回避してジグルピークをしようという方法です。

    有名な海外プレイヤーであるImperialHal氏もショットガンや単発武器を使う際にはこの撃ち方をしています。

    具体的な動き方

    このジグルピークとクイックショットの具体的な動き方は、次のようになります。

    1、ADSしないで障害物から顔を出す(このとき、大まかでいいので画面の中央に敵を入れておく)

    2、ADSすると同時に、照準のズレを修正する

    ジグルピークの説明1

    3、撃つ。と同時にADSを解除する

    ジグルピークの説明2

    4、そのまま障害物に隠れる

    ジグルピークの説明3

    この時注意したいのが、ADSを早く解除しすぎてしまうことです。

    これによって腰撃ちでの射撃とほぼ変わらないような精度で撃ってしまうことになります。

    また、ピークした時にじっくりと狙っていてはジグルピークの意味がなくなってしまいます。

    なので、あたらなくてもいいので最初は体を晒す時間を少なくすることを意識しましょう。

    そのために、しっかりと各武器を持ってADSのスピードや射撃時の感覚に慣れておきましょう。

    近接戦闘でジグルピークができるタイミング

    非常に緊迫した状況になるであろう近接戦闘で、ジグルピークできる場所やタイミングに「気付く」のは非常に重要なことです。

    なので、この記事ではその場所をいくつか紹介していこうと思います。

    1,ドア際攻防

    ジグルピークの説明2

    2,逃げた先の曲がり角

    3,逃げた先の稜線の影

    これらが挙げられます。

    3番については、体を隠すことができるのが壁だけでなく稜線でもできるということを示しています。

    稜線で体を隠すことができれば、遠、中距離戦闘にも応用できるのでぜひ試してみましょう。

    ~自分のタイミングで撃つ~

    「自分のタイミングで撃つ」ということの意味

    この言葉の意味は、自分が照準を合わせられたタイミングでしっかりと撃つことによってダメージを出す、ということです。

    例えば、EVA8やモザンビークを持っていて平地で撃ち合う場合、腰撃ちでレレレをしながら撃ち合います。

    が、これらの動作の中で射撃ボタンを長押ししていては、照準があっていないタイミングで弾が出てしまいます。

    すると、ショットガンの高威力が発揮されません。

    これを防ぐために、任意のタイミングであえて「レートを落としてでも」弾を当てにいくわけです。

    EVA8やモザンビークなどのフルオートショットガンを使う際はセミオートの武器を使う時のように毎度クリックすることを試してみてはいかがでしょうか。

    どのタイミングで撃つか

    撃つタイミングは無論照準が合っているときですが、ある程度エイムを合わせる力があれば、最良のタイミングで撃つことを意識してみましょう。

    この最良のタイミングとは、「自分がジャンプして敵より高い位置にいる時」です。

    レレレ撃ちの中にジャンプを混ぜて、そのジャンプの頂点で敵の頭を撃つことで通常より多くのダメージを稼ぐことができます。

    この方法は単発系だろうが連射系だろうがどんな武器でも有用なので、ぜひ一度試してみましょう。

    ヘッドショット時の独特のSEに、快感を覚えること間違いなしです。

    ~エイムを置けるショットガン・置けないショットガン~

    エイムを置けるショットガン、置けないショットガンの差

    Apexは他のFPSゲームと比べてショットガンの癖が強く、同じ撃ち方をしても弱かったりします。

    瞬間ダメージが非常に高いがDPSはそこまで高くないピースキーパーと、DPSは非常に高いが瞬間ダメージはショットガン中3位のEVA8では、角待ち置きエイムを一発決めた時のダメージが全然違います。

    わかりやすくしたかったのでエイムを置けない、と書きましたが正確には置くメリットが薄い、ですね。

    エイムを置いて・ジグルピークをして戦うショットガン

    このショットガンはピースキーパー、マスティフです。

    これらのショットガンはほぼワンクリックで敵のアーマーを割ることができるため、置きエイムやジグルピークをする恩恵が非常に大きいです。

    置きエイムでアーマーを割ったあとは、フルオート武器に持ち替えて残りの体力を削りましょう。

    平地でDPSを活かして戦うショットガン

    このショットガンはEVA8、モザンビークです。

    相手がピースキーパー、マスティフの場合はジグルピーク勝負に乗らず、体を晒してDPS勝負に持ち込みましょう

    ただし、無茶な詰め方をすればどんな武器相手でも蜂の巣になってしまうので注意すべきです。

    そもそもEVA8に関しては全武器中DPS2位なので、理論値で言えばこの武器が最強です。

    1位はディボーションですが、あの武器は癖が強いのであまり体を晒さないようにすれば勝てるでしょう。

    ちなみにモザンビークはピースキーパー、マスティフより「DPSは」高いです。覚えておいても損はないでしょう。

    ~エイム練習~

    ショットガンのエイム練習

    ショットガンのエイム練習は、ジグルピークした時の視界に慣れるための練習が必要です。

    この練習は射撃訓練場の武器、弾薬が置いてある台のようなものを壁に見立てて行う方法と、岩を稜線に見立てて行う方法があります。

    単発武器のエイム練習

    単発武器のエイム練習は、フリック動作の感覚を合わせる練習と、偏差を覚える練習の二つがあります。

    フリック動作を覚えるのは射撃訓練場の人形を使って、照準がずれたところから合わせる練習をしてみましょう。

    偏差は遠くの的に撃って覚えましょう。

    さいごに

    Apexにおけるショットガンや単発武器は、誰もが使いやすい武器ではないものの、瞬間ダメージが高く、非常に強力な武器です。

    数々のロマンを背負った武器達が集うこのジャンルは、一見扱いにくくとっつきづらいかもしれません。

    しかし、扱う上で要点さえ抑えてしまえば頼もしい相棒になってくれること間違いなしですので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

    華麗なプレイで敵を翻弄できるようになるでしょう。

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