Apexのアプデはとにかく長い!
ゲームバランスやシステムが改善されていく中で、今までも(おそらく)これからも変わらないものが一つだけあるとすれば、それはきっとアプデ時間と容量の大きさだと考えられます。
今回は、そんな長いアプデを少しでも快適に終わらせることができる方法をいくつかご紹介します。
なお、現状では劇的なスピードでアプデを終わらせる裏技的なものはないので、その点はご容赦くださいませ。
- アップデート中はなにもしない
- 可能であれば有線に
- 自動アップデートを有効にしよう
アップデート以外の動作を終了する
待機中は機器に負担をかけない方法が推奨
ダウンロードを行っていると、どうしても手持ち無沙汰になってしまい他のタイトルを遊びながら待とうという気持ちになってしまいがちです。
Apex のプレイを急いでないのであればそれも有効な時間の使い方ですが、一緒にプレイする人との約束の時間が迫っているときなどはそうも言ってられないはず。
そんな時は、アップデート以外のことは何もせず放置してしまいましょう。
機器の処理能力に負担をかけてしまうと、どうしてもアップデート作業が何もしない時に比べて遅くなってしまいます。
何もせず放置がいちばん
処理の観点から見てアップデートの時間を最短にする方法は、アプデをかけた後は起動中のアプリケーションを終了させて放置することが結局最も有効です。
アプデ中のフレンドとの VC 通話などは、スマホアプリの PS App を通すことがおすすめです。
接続を無線から有線へ
ファイルのダウンロードに有効
アプデの動作には、アップデートファイルのダウンロードと、その後に始まるファイルをコピーする動作の2段階があります。
無線での接続は、環境にもよりますがどうしてもダウンロード速度が気持ち遅めになってしまうので、固定回線がある場合は有線にして直接インターネットに繋いでしまうという方法です。
2段階目のコピーには影響がありませんが、ダウンロードの点ではやや効率の向上が期待できます。
有線でつなぐためにはLANケーブルが必要
PS4 などの機器を有線でインターネットに接続するためには、 LAN ケーブルが必要になります。
LAN ケーブルは数百円〜数千円で売られており、いくつか種類があるものの、特別こだわりがなければ手頃なもので充分です。
ケーブルの長さも様々なので、部屋の間取りや広さに合わせて使える種類を選びましょう。
ラグが解消して一石二鳥の場合も
無線接続から有線に変更した場合、契約しているインターネットの回線によりますが、ラグが減ってプレイが快適になる場合があります。
ほんの些細な差ではありますが、FPS に於いてはかなり違うと感じることも。
固定回線があって有線に出来るのなら、せっかくですから回線の強さも活かしてプレイしたいですよね。
自動ダウンロードを有効に!
PS4 の設定で自動ダウンロードができる
PS4 の設定の中には、「自動ダウンロード」の項目があります。
この項目の設定を済ませると、他のタイトルを遊んでいる間やスタンバイモード中にアップデートを済ませてくれるので非常に便利です。
とっても便利で他のゲームでも使えるこの機能ですが、いくつか注意点があります。
PlayStation Plus 加入者限定の機能
自動アップデートは、月額制の PlayStation Plus (以降 PS Plus)加入者の特典サービスになっています。
料金は定価で1か月850円、3か月2,150円、12か月5,143円です。
不定期にセールが行われて割引価格で購入出来ることがあり、その度に買い増しして加入期限を延長するとお得です。
自動アップデート機能の他にも、毎月2タイトルが無料で遊べる「フリープレイ」や、セーブデータの預かりサービスなど、加入者限定機能が充実しておりおすすめのサービスです。
事前に容量の確保が必要
自動アップデートをスタンバイモード中に確実に完了しておくためには、Apex のアップデートに必要な容量をあらかじめ空けておかなければなりません。
容量の空きがない場合は、起動時におしらせに容量不足によるアプデ不可の表示が出るので、そこで改めて容量を空けてアプデを開始する手順が必要になってしまいます。
Apex のアップデートに必要な容量は他のゲームタイトルに比べて大きいことが多いため、自動化する点で最も注意したいのはこの項目です。
容量カツカツにゲームやデータを入れている場合は、1〜2タイトルを消去しなければ必要な容量を確保できないこともあるのでご注意ください。
さいごに
定期的に訪れるアップデートですが、イベントの開催やゲームの改善には必要不可欠なもの。
できることなら、アップデート告知は不満ではなく楽しみなものとして受け取りたいですよね。
待ち時間はちょっとストレスに感じてしまいがちですが、紹介した方法で少しでも快適に感じてもらえたら幸いです。
ライター紹介
- 世界中どこにいてもソーシャルゲームの周回をしていた元限界バックパッカー。
現在は大学でwebライティングや日本語を学びながら、ぼちぼち数タイトルのゲームをやってます。
その時遊んでいるゲームについての記事を執筆します。
Twitter→https://twitter.com/unkown0829