はじめに
2021年12月22日に、 APEX でシーズン11のスプリット切り替えが行われました。
新しいランクマッチの舞台は、ワールズエッジです。
そこで今回は、ワールズエッジソロランクでポイントを盛るために、注意するべきことを解説します!
- おすすめのレジェンドはレイス/オクタン/コースティック!
- 第2安置までは円端ムーブ、それ以降は円内ムーブ
- 降下時に周囲を見ておくことが重要!
この記事は、5分で読めますのでぜひ最後まで読んでいってください!
おすすめレジェンド
ワールズエッジソロランクで、ピックするべきおすすめレジェンドを、メリットデメリットに分けて3キャラクターご紹介します!
- レイス
- オクタン
- コースティック
レイス
今回ご紹介するレジェンドの中で、最もおすすめなのが「レイス」です。
特にピックしたいキャラクターがない方や、これから一つのレジェンダを極めたいという方には、特におすすめです!
〇メリット
レイスの良さは、スキルの虚空でどのような状況であっても引くことができることです。
その特性を最大限活かせるのは、最前線で戦って、戦場全体をコントロールする時です。
他のキャラクターでは、少しのミスでも命とりとなる動きですが、レイスなら安心して最前線に出られます。
ソロランクでは、味方からの情報共有が少ないので、自分で多くの情報を取りに行く必要があります。
その点レイスは、戦場を走り回れるのでソロランクに向いたレジェンドといえます。
〇デメリット
APEX では、基本的には移動キャラ/索敵キャラ/自由枠というキャラクター構成が採用されます。
それに当てはめると、レイスはアルティメットのポータルで強引な移動ができるので、移動枠になります。
しかし、レイスのポータルは徒歩での移動に制限されている上に、最長で75mしか移動できません。
なので、単純な移動性能で考えるとオクタンやアッシュ、ヴァルキリーには劣ります。
とはいえ、ワールズエッジは建物が密集している場所が多いので、それほど不自由は感じないかと思います!
オクタン
「オクタン」は、地上での移動においては、全レジェンドの中でも最も機動力のあるキャラクターです。
〇メリット
最も大きなメリットは、アルティメットのジャンプパッドで、高所はもちろん横方向への高速移動も可能な点です。
第1リングでのアンチ移動を、ジャンプパッドで高速化出来るだけでも十分に強力です。
その上、瞬時に高所を取ることができたり、回復の隙を与えず漁夫に行けたりと、汎用性の高さが魅力的なレジェンドです。
〇デメリット
過去のアップデートで、ジャンプパッドに乗った際以前よりとても大きな音が鳴るように修正されました。
そのため、ジャンプパッドを使った単純な奇襲はしにくくなりました。
また、ジャンプパッドに乗っている最中は無防備になってしまうので、レイスのように前線から帰還することは難しくなっています。
コースティック
「コースティック」は、拠点の防衛において右に出る者がいないほど強力なレジェンドです。
なので、安置ムーブで順位を上げるときにはピックされることが多くなっています。
〇メリット
室内戦において、間違いなく最強であると言い切れるほど強力です。
守りにおいては、スキルのガストラップを、相手に破壊されない箇所に設置することで、侵入を阻むことができます。
攻めにおいても、室内であればアルティメットやスキルをうまく使うことで、有利に戦闘を進めることができます。
大きな建物なら、一室のみをガスで無理やり確保して同居に持っていくことも簡単にできます。
〇デメリット
安置内の、建物に入るまでの移動が難しいことです。
コースティックは、全レジェンドの中で2番目にヒットボックスが大きいキャラクターです。
そのため、移動する際にはフォーカスを受けやすい上に、スキルは近距離特化なので抵抗しにくい特徴を持っています。
そういったことから、移動系キャラクターや、ジャンプタワーをうまく活用することが大切になります!
基本的な立ち回り
ソロランクにおいて、おすすめするラウンドごとの立ち回りを徹底解説します!
第1ラウンド
ソロランクでの初動は、漁りと安置移動を優先するのが無難です。
初動ファイトは、拾う武器運やアーマー運に左右されるので、リスクが高いです。
更に、筆者自身プレイしていて、初動ファイトに勝ったとしても、隣接する街から漁夫が来ることも多いので、おすすめしません。
なので、初動は装備を充実させたり移動を優先したほうが良いでしょう。
その上で、目的地までの移動中に近くで戦闘していて、漁夫を狙えそうな敵を見つけたら、そこでキルポイントを狙ってみましょう!
第2ラウンド
第2ラウンドは、安置のリング端の強力なポジションの確保を優先させましょう。
そこで、リングに追われて来る敵を倒してキルポイントを確保します。
ここで重要なのが、移動途中にファイトしないように気を付けることです。
第2ラウンドが始まってからの移動は、多くのプレイヤーが安置に移動するので、非常に接敵しやすくなっているうえに、必ずと言っていいほど漁夫に絡まれてしまいます。
戦闘に勝ったとしても、順位を上げられなければポイントを効率よく盛れないので、出来るだけ戦闘を控えるよう意識することが重要です!
また、過去のアップデートで、ランクマッチでのポイントシステムに修正が入りました。
簡単にいえば、従来よりもキルポイントを獲得したほうがお得になりました。
そのため、初動の移動途中の漁夫や第2リングでの安置切り、そして最終リング付近での戦闘でキルポイントを拾うよう意識しましょう!
第3/4ラウンド
第3ラウンドからは、安置の中心付近へ移動していきます。
そこで重要なのが、最も強力なポジションは取らないことです。
わかりやすく強力なポジションは、敵も同じように取りにくるので、戦闘が起こりやすくなり、漁夫にのまれてしまいかねません。
それを避けるために、第3ラウンドでとる拠点は、一番強いと思われる建物の近くでありながら、敵が寄ってこない場所をとるのが良いです!
上の画像で言うと、今黄色と水色のプレイヤーがいる位置は、敵に挟まれてしまうことが予想できます。
なので、赤い矢印のプレイヤーのポジションが良いと思います!
また、この段階では無理に漁夫へは行かないように注意しましょう。
というのは、第3ラウンド以降の安置の範囲になってくると、一度戦闘を始めると漁夫が漁夫を呼ぶといった形になってしまうためです。
それでもキルポイントを拾いに行く場合は、レイスのポータルを引いてその付近で戦闘を行い、いつでも帰れるように保険を掛けるのがおすすめです。
ソロランクで安定してポイントを盛りたいなら、あくまで自分たちの安全を優先したムーブが、事故もなくて良いです。
第5/最終ラウンド
第5ラウンドから最終ラウンドにおいては、安置の場所によって立ち回りが全く変わってきますので、その都度周囲の状況をしっかり見て行動する必要があります。
あくまで定石ですが、基本的には安置内の強力なポジションを確保しておかないと、一方的に倒されてしまったり、別のパーティーと足を引っ張りあう形になったりしてしまいます。
なので、ジブラルタルのアルティメットを使ったりして、漁夫への対策を行いながら強力なポジションを奪いに行くのがおすすめです。
とはいえ、戦況や安置状況によっては弱いポジションでも敵からヘイトを買わない行動をすることで、敵に戦闘を起こさせて最後に漁夫の形で優勝を得る方法もあります。
そのあたりは、ランクマッチを回していく中で少しづつ理解できていくと思うので、尻込みせずどんどんランクをプレイしていきましょう!
ソロランクの注意点
ソロランクを行う上で、注意すべき点を3つほどご紹介します!
- 積極的にジャンプマスターになる
- ドロップシップからの降下中に、周囲の敵の配置を確認しておく
- 積極的にピンを刺すなどして IGL をつとめる
積極的にジャンプマスターになる
キャラクターのピック画面で、キャラを選択しておくことでジャンプマスターになることができます。
初動ファイトを避けるためには、敵の降下を見て敵が下りていない場所に行く必要があります。
なので、自分から積極的にジャンプマスターになって、敵が下りていないところを目指して降下するようにしましょう!
ドロップシップからの降下中に、周囲の敵の配置を確認しておく
ドロップシップからの降下中は、隣接する街だけでなく、周囲の拠点に降りている敵の部隊数を、広く確認しておくのが重要です。
例えば、近くに2パーティの敵がいて戦闘を起こしそうなら、はやめに物資を漁って漁夫に行くことができます。
その反対に、敵の2部隊に挟まれるような場所に降下した場合は、むやみに戦闘を起こすと敵が寄ってくることが予想できるので、戦闘を避けるべきです。
このように、安全に初動を抜けられるので、ランクマッチにおいて降下中の索敵はとても大切になっています!
積極的にピンを刺すなどして IGL をつとめる
IGL は、インゲームリーダーの略称で、チームの司令塔を指します。
ソロランクでは、味方二人がパーティの場合が多いので、味方に付いていく人が多いと思います。
しかし、味方に頼ったムーブをしていると、自分の立ち回りなどの経験値がたまりにくいので、安定してポイントを盛ることができません。
なので、積極的にピンを指してコミュニケーションをとりながら、 IGL をつとめていくのがおすすめです。
とはいえ、プレイしている中で味方と意見が合わないこともあると思います。
そんな時は、基本的には自分の安全を優先しつつも、味方のカバーも出来るようポジション取りを意識しておくことが大切です。
APEX は、一人でもかけたら勝率が大きく下がってしまいます。
楽しくゲームをプレイするためにも、味方の意思を尊重しつつ上手くプレイしていきたいですね。
まとめ
ソロランクをしていると、味方との連携が難しくて思うようにポイントを盛れないこともあるかもしれません。
しかし、それは相手にとっても同じことがいえます。
なので、敵パーティよりもうまく味方と連携をとって、楽しみながら APEX ランクポイントを盛っていきましょう!
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