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1vs1の対面で撃ち勝てないのは AIM が悪いから?
「1 vs 1」や「部隊 vs 部隊」での勝負で負けてしまい悩んだ事はありますか?
そして、理由を AIM が悪いとか自分の方が弱かったと何となく思っていませんか?
実は対面は AIM やキャラコントロールといった実力だけで勝敗が決まるわけではありません!
お互いのポジション、リング状況、残り部隊数など状況と地形次第で実力はひっくり返ります。
今回は対面で勝てない人へ、対面力から練習方法まで解説していきます!
- 対面を構成する要素は6つ
- 漁夫で対面自体を回避できる
- 練習で対面力は鍛えられる!
この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいって下さいね!
対面を構成する6つの要素
対面を分解すると6つの要素に分かれています。
全てを意識できるようになるまでは時間がかかりますが、敗北の原因を探す方法として今すぐ使える知識です。
最初の内は何度も見返しながら徐々に定着していきましょう!
撃ち合いは先手有利
基本的に撃ち合いは先手が有利です。
こちらに気付いていなければ敵の動きは単調で弾が当てやすい状態です。
突然撃たれた敵は一瞬パニックとなり攻めるキッカケができます。
回復と位置把握、迎撃態勢を取るなど敵は攻められる前に多くの行動を取らなくてはいけません。
このように先手を取った時のメリットは非常に大きく、上手く事が進めば撃ち返される間も無く敵を殲滅できます。
そして、この先手は実力が高い人ほど有力になる要素です。
最初は先手でダメージを与えるだけでも良いですが、AIM を鍛えてアーマーを割る、1人ダウンする、と成長していけます!
自分の成長を感じやすい点としても早い段階で定着させたい要素です。
ポジション
Apex Legends で重要だとされる要素ポジションです。
ポジションとは、位置取りの事で高い場所や逃げやすい場所、身を隠せる物が多い場所を「強いポジション」の略で強ポジと呼びます。
基本的に強ポジを維持すると勝てます。
つまり、対面では強ポジを取って戦わなくては勝ち目が薄くなります。
最初は大まかなポジションで構いません。
「近くに隠れる場所が多くある」「自分達の方が高い場所にいる」「もし敵が強過ぎて勝てなくても退路がある」この3つを確認して戦闘をしてみましょう。
慣れて来たら一時的な強ポジも意識して下さい。
一時的な強ポジとは戦闘をする数秒だけ強ポジとなり得る場所で、「身を隠せる物が1つしか無い場所」や「高所にいる敵の足元」は一見弱いですが1人倒すまでの数秒であれば強くなる可能性があります。
ここまでポジションを意識できれば、かなり対面力が高いと言えるでしょう!
ダメージレース
まず、大ダメージを受けたら長時間回復をする必要があり「隙」ができます。
隙を作ってしまった部隊はもれなく攻められ厳しい戦いとなります。
隙を作るためには受けるダメージより与えるダメージが高くなければいけない前提を知って下さい。
このような与えたダメージと受けたダメージの差をダメージレースと呼び、ダメージレースを勝てば攻めるキッカケとなります。
つまり「大ダメージを受けながら敵のアーマーを割った」より「一切ダメージを受けずに小ダメージ与えた」の方が強いわけです。
具体的には、敵に撃つ場所を特定されないように移動と射撃を繰り返すや、敵が撃っている間は隠れて撃ち終わった直後に射撃開始するなどテクニックがあります。
細かいテクニックを使ってダメージレースで勝てば有利な対面を繰り広げられます!
射線管理
できれば上級者と呼ばれる射線管理です。
敵の弾が通る道筋を意識する高等技術が射線管理と呼ばれるもので、完璧なプレイヤーはプレデターにも少ないでしょう。
逆に言えばそれだけ極め甲斐のあるテクニックだと言えます。
具体的な行動としては、敵の位置を把握して敵1人以外からは撃たれない状況を障害物やアビリティで作ります。
難しい点は、敵が射撃を通すために移動するため同じ場所に留まっていると四方八方から攻撃されてしまう点です。
目の前の敵と戦いながら、他の2人からは射撃されないよう動くとは考えるだけで頭が痛い話ですが、生存率と勝率は確実に上がります。
本気で身に付けるなら、敵部隊はどう動き、なぜ動いたのか、動画を撮り見直してみましょう!
情報戦争
ゲームは情報戦争で、Apex Legends も例外ではありません。
具体的には「残り部隊数と人数」「敵のレジェンド」「敵の位置」「敵の武器」「敵と味方の残り体力」「次のリング」があります。
敵や地形の情報を持っているほど有利に戦えるため、本気でやるなら VC で報告するのが当たり前です。
情報の使い方として例を挙げると、「残り部隊数や次のリングから見つけていない敵の位置を予測して先手を打とう」や「敵レジェンドの組み合わせは防衛が強いからリング先取りして出てきた所を叩こう」など考えられます。
対面中でも周りやマップを見て情報収集を忘れずに行いましょう!
Apex Legends にはシグナルがあり、攻める時や敵の発見、移動の提案などできます。
フレンドとプレイする時は VC で、野良とやる時はシグナルで積極的に情報交換や意思を示しましょう。
レジェンド理解
シーズンおきに新レジェンドが追加されていき難易度は上がっていきますが、レジェンドについて理解しましょう。
とは言っても、レジェンドの成り立ちまで知る必要はありません。
「アビリティ」や「どんな状況で活きるのか」を知っておけば、自分達の戦術と敵の行動予測として使えます。
最初は「ジブラルタルはドームシールドと空爆で守りが強い」のような覚え方で良いでしょう。
全レジェンドを覚えられたら次は細かい仕様まで知識を蓄えて下さい!
例えば「ジブラルタルのドームは中心がビリビリしたら5秒後に消える」や「コースティックのガスは完全に設置される前であれば、どこを撃っても1発で壊れる」など、知っておけば活かせる仕様があります。
レジェンドの理解を深めて、「扉をホライゾンの重力リフトで通れなくする」など対面を有利に運ぶテクニックを習得しましょう!
対面が必要な場面と要らない場面がある
敵を発見した瞬間に戦闘開始するのは少し待って下さい。
カジュアルで勝敗より戦闘を楽しみたい場合は射撃しても良いですが、対面を挑まない方が良い場合もあります。
これから紹介する場面では対面力の有無に関わらず倒れてしまう可能性が大きいため、基本的には戦闘を起こさない方が良いでしょう。
複数部隊で戦闘を行っている
自分達を含めて3部隊以上いる場面では戦闘に関わっていない部隊が最後に生き残りやすいです。
なぜなら、この場面が発生すると「どこかの部隊がダウンした瞬間に攻め落とされ、攻め落とした部隊を別部隊が攻め落とすループ」に入るからです。
ループの第一被害者となる前に余裕があるなら少し離れた場所へ移動をしましょう。
余裕が無い場合でもできるだけ外側の部隊になれるようなポジション取りをして下さい。
例えば、「北側には敵がいない場所」を取っていれば北側へ体を晒しても問題無いため、回復や退避を行いやすいです。
内側の部隊はリング有利かもしれませんが、体を出せばどこから撃たれるか分からない緊張状態を強いられ疲弊する速度もかなり早くなります。
複数部隊で行われる戦闘だと分かった時には、意識的に対面を避けるような立ち回りをしていきましょう。
リング外や収縮している際のリング端
リング外で戦闘するのは基本的に悪手で、自分達より外側に敵を見つけてポジションが有利だからと攻めるのはやめましょう。
リング収縮後に障害となる部隊へ攻撃する時以外は部隊全滅する時間を早くするだけです。
また、対面力で勝っていてもリングダメージで両部隊全滅や、別部隊が参戦する可能性が高いなど、全滅する可能性が高くなっています。
リング端も似たような理由ですが、一番は混みやすいためです。
もしリング端で銃声を起こそうものなら内側からも外側からも敵が攻めて来て乱戦状態となります。
どのプレイヤーがどの部隊なのか分からず、敵の位置把握もままならない流されるがままの戦闘は意味がありません。
複数部隊で起こる戦闘もリング関係で起こる戦闘も、最初に戦い出した部隊が生き残るのは至難ですが、逆に言えば後から攻める漁夫の利は簡単です。
対面力を活かせない場面を見つけたら、少し離れた所から頃合いを見計らって攻めて下さい。
きっと対面力を使わずに敵を仕留められる事でしょう!
対面力を練習する方法
対面に関する知識を得た後は練習あるのみです!
テクニックを得たら終了の練習だけでは強くなる周りのプレイヤーに置いて行かれるので、ずっと使い続けられる練習も行いましょう。
対面で使うテクニックの練習
対面で使えるテクニックを2つご紹介します。
1つ目は撃ち切らない。
敵を撃ち始めたらリロードが入るまで撃ち続けてしまう人が多数いますが、撃ち合いにおいて長時間顔を出すのはご法度です。
撃ち切る前に体を隠す事で、受けるダメージを減らせますし、敵が隠れたと思い込み撃ち止める可能性が大きいです。
「射撃し、一瞬隠れて、また射撃開始」の流れをスムーズに行えるように射撃訓練場で練習しましょう。
受けるダメージを減らしつつ与えるダメージを増やす方法として中級者以上には必須のテクニックとなっています!
2つ目は移動ルートを3つ準備する。
戦闘する時は3つ移動できるルートがあると確実に勝てます。
具体的には攻める、退避、展開のルートです。
攻めるルートは、敵の下へ辿り着くまでに「障害物を経由するか」や「空中を行く」など弾を避けて進む移動を行います。
退避ルートは、ピンチになって選ぶ場合が多いので安全なルートを作らなくてはいけません。
アビリティを使用して一時的に安全な道を作れるように使用レジェンドの使い方を見直してみましょう。
展開ルートは、味方が前に出てくれる場合に横から攻撃できるような移動ルートを見つけておく事です。
重力リフトのように高さを変えるだけでも効果があるため、立体的に周りを見てみましょう。
解説やプロの動画を見る
自分のプレイを反省するだけでは遠回りしてしまい時間がかかります。
今は動画で解説しているものが多くありますし、解説動画を見ずともプロのプレイには正解が詰まっています。
上級者のプレイだけではなく、自分より実力が劣るプレイヤーの動画から発見を得る時もあります。
動画は、自分に足りないものを1つ見つけるまで見て下さい。
見つけたものを練習してできるようになったら新たに1つ探す流れを繰り返す続ければ、理論上は欠点が無いプレイヤーになれます。
フレンドとタイマン練習
やはり実戦経験は大きいので、射撃訓練場でフレンドと戦いましょう。
試合に行くよりも早く回数をこなせます。
注意点として、「フレンドに合わせた動きになる」「地形に合わせた動きになる」の2点があります。
固定のフレンドと戦い続けると相手の癖に合わせた動きに偏ってしまい、実戦で活きる経験にはなりません。
また、ソロ対面ばかり強化され部隊対面が成長しなかった結果、勝率が思ったほど上がらなくなってしまいます。
射撃訓練場は AIM を練習できる場所です。
実戦とは違い、建物や障害物が少ない場所なので接敵から詰める流れのような戦術が立てられません。
「障害物1つ挟んだ超接近の対面を練習している」といった自覚をもって取り組んで下さい。
索敵から敵を倒すまでの対面力は試合でしか鍛えられない要素です。
特にランクマッチでは敗北1つすら何度も見直して成長していきましょう!
さいごに
実力を対面でカバーできる!
Apex Legends はアビリティで戦況を変える場合もありますが、FPSの基本が活きるゲームでもあります。
鍛えた対面力は別の FPS ゲームでも活かせる力となりますし、逆に他で培ってきた力を Apex で活かせます。
実力が劣っていても対面力や立ち回りでカバーできる奥深さが Apex を盛り上げてきた要因でしょう。
これからも新キャラや新武器が登場していき、盛り上がりの波は大きくなる一方なので乗り遅れないようにご注意下さい!
Apex Legends スキンからスタートダッシュ
Apex Legends の楽しみ方としてスキンがあります。
バトルパスやアカウントレベルを上げた時に貰えるパックでスキンガチャができ、武器や戦績、レジェンドを装飾するアイテムで自慢ができます。
中には期間限定や、特定条件でしか手に入らないスキンもあり、Apex への愛を全プレイヤーに表せるのです。
誰もが羨むエディションスキンで Apex ゲームへ挑みましょう!
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