自分に合うレジェンドを使っていますか?
Apex Legends をプレイする際に自分のプレイスタイルに合ったレジェンドを使っていますか。
もちろん自分の好きなキャラを使って楽しくプレイするのも1つの選択肢だと思います。
ですが、なかなか勝てなくてイライラする、ランクでランクポイントを稼ぎたいのに稼げない、といった方の記事で、自分のプレイスタイルに合ったレジェンドを使うことで、少しでも楽しくプレイしていただきたいと思っております。
当記事は以下について記載しております。
- 各レジェンドの適正ポジション
- 各レジェンドの特性
- 自分に合ったレジェンドの使い方
この記事は5分で読み終わりますのでどうか最後までご覧ください。
Apex Legendsのレジェンドを知ろう
レジェンドの種類
現在、Apex Legends(以下、Apex とする)には画像にある通り以下の17種類のレジェンドがいます。
- ブラッドハウンド
- ジブラルタル
- ライフライン
- パスファインダー
- レイス
- バンガロール
- コースティック
- ミラージュ
- オクタン
- ワットソン
- クリプト
- レヴナント
- ローバ
- ランパート
- ホライゾン
- ヒューズ
- ヴァルキリー
各レジェンドの適正ポジション
まずは、このレジェンドたちの適正なポジションを確認しましょう。
以下の分類で分けていき、いつも自分がプレイする際の立ち位置と照らし合わせて確認していきます。
- 前衛
- 中衛
- 後衛
- オールラウンダー
ポジション | レジェンド | 概要 |
前衛 |
| 移動系のアビリティや、検知による索敵によって味方を誘導する役目が主です。 また、先頭を走っていて敵と遭遇してしまった場合にもアビリティやアルティメットで引くことができます。 |
中衛 |
| 味方のサポートが主になるため、常に味方の近くにいることを意識しましょう。 単体で戦闘しても弱くはないかもしれませんが、味方のサポートをすることによってより活きてきます。 |
後衛 |
| 基本的に先にノックダウンされると意味がなくなるレジェンド及び、味方のために敵を妨害できるレジェンドが後衛にあたります。 特にライフライン・クリプトは先にノックダウン&確殺されると強みを生かせません。 |
オールラウンダー |
| ミラージュは全てのポジションで役目を見いだせるレジェンドです。 前衛としてアルティメットを使用して敵をかく乱させることもでき、中衛としてノックされた味方を蘇生することもでき、後衛としてアビリティ・アルティメットでかく乱させ続けることもできます。 べた褒めなように見えるかもしれませんが、逆に言えば、突出した強みがないレジェンドです。 |
簡単にまとめると上記の表のような形になります。
各レジェンドのアビリティやアルティメットを最大限活用するとしたらどのポジションが良いかという観点において選定いたしました。
以降の章でレジェンドによる各ポジションの中でのおすすめの立ち回りもご紹介しておりますので参考にしてみてください。
自分に合うレジェンドを探そう
自分のプレイスタイルを見返そう
レジェンドの適正ポジションは確認できたと思いますが、「自分がどのようなプレイスタイルでプレイしているか。」これを確認しないことには選択できません。
自分のプレイを思い返して以下の3点を確認してみてください。
- パーティ内でどの立ち位置に居ることが多いか。
- パーティ内でどの役割がやりたいか。
- エイムに自信があるか。(エイムに自信のある方は前衛向きです。)
こちらの3点によっていつもプレイしているポジションの確認ができます。
もし分からない場合や、思い出せない場合は前衛・中衛・後衛の各ポジションにいることを意識してプレイしてみて一番しっくりくるポジションを探しましょう。
自分に合うレジェンドを探そう
プレイスタイルについて確認したら、自分のプレイスタイルに合うおすすめのレジェンドを見てみましょう。
各ポジションの中で複数レジェンドがいるため、自分に合ったレジェンドを試すことをお勧めいたします。
例えば、前衛ポジションでいつもプレイしている場合は「ブランドハウンド・パスファインダー・レイス・オクタン・ホライゾン」の5種類のレジェンドがあてはまります。
もちろん、レジェンドごとにアビリティや、アルティメットが違いますので誘導の仕方に違いが出てきます。
自分で分かる場合には、試しに選んでみて一度プレイしてみて下さい。
もし迷っている方は、違いを次章のレジェンドごとの使い方(立ち回り)に記載しておりますので次章を確認して選択してみてください。
各レジェンドごとの使い方(立ち回り)
レジェンドごとの立ち回り
自分のプレイスタイルに合ったレジェンドを選んでいても、レジェンド特有のアビリティやアルティメットを使用なければ意味がありません。
そこでこの章ではレジェンドの使い方の例をご紹介いたします。
ブラッドハウンド
ブラッドハウンドはアビリティやアルティメットで敵の位置を把握できるのが魅力なレジェンドです。 また、アルティメットは移動速度や視野角が上昇するなど接敵しながら戦闘するのに向いているレジェンドのため、近距離戦でR-99やボルトなどを使うのをお勧めいたします。 隠れている敵をスキャンで見つけたり味方の戦っている敵をスキャンして顔を出すタイミングを共有したり自由度の高い使い方ができます。 また、パーティの先頭を走って先に敵を見つけるという先導役も行うことができます。 |
ジブラルタル
ジブラルタルはガンシールドやドームシールドにてダメージカット、さらには鉄壁のダメージ減少もあり、非常に撃ちあいに強いレジェンドです。 基本的にドームファイト(ドームシールドを用いた近距離戦)のためにショットガンを持ってもうひと枠を遠近中距離すべて狙えるR-301などのアサルトを持つことが多く、中衛としてパーティーを支える役だとレジェンドの特性を生かせます。 R-301を使った後方支援、味方と一緒に動いてドームファイトでの加勢というように使用できます。 また、パーティメンバーが倒れたらドームシールド内で蘇生させると通常より少し早く蘇生することができます。 |
ライフライン
味方がノックダウンされているときの蘇生、敵と戦闘している最中の回復のタイミングでのヒールドローンなど、後衛として活躍できるアビリティとなっております。 先頭を走るアクティブなライフラインもいいですが、味方より先にノックダウンされては意味がないということを自覚しましょう。 |
パスファインダー
アビリティやアルティメットにて比較的自由に動き回れるパスファインダーは高所取りや、水平移動に大きな強みを持っています。 遠距離からのスナイパー、削ったっところをアビリティのグラップルで詰めて近距離戦、などでも使用できるのですが、おすすめは近・中距離の前衛型です。 一番最初に接敵してダメージを入れる係を行い、危なくなったらアビリティやアルティメットで引く、その後引いたポジションからアサルトなどで補助をする役割です。 撃ちあいが強いプレイヤーであれば最初に1ノック、2ノック位取れていると味方は非常に楽に戦闘を行えるためおすすめです。 |
レイス
言わずも知れた前衛タイプです。プロ選手などでもよく見ると思いますが、アビリティを使用したヒット&アウェイ、アルティメットを使用したサポートに強みがあります。 ヒットボックスが大きくなりはしたものの、慣れるととても強いレジェンドです。 これから新しく始める方や、専門のレジェンドを考えている方はレイス一択かもしれません。 |
バンガロール
アビリティやアルティメットでは突出した強みを持っていませんが、特徴としては撃たれると足の早くなるパッシブです。 スモークは味方の妨害になることもあり嫌煙されがちですが、詰めや逃げに関しては一級品のレジェンドです。 デジスレ・クリプト・ブラッドハウンドなどと相性のいいアビリティは敵の視界を妨害し蘇生などの目隠しにも役立ちます。 アルティメットは投げた方向に横に広がる長方形の爆撃ですので、逃げの際に使用するときは投げる方向を考えて使用しましょう。 |
コースティック
毒ガスのダメージ弱体化とともに使用率を低下させたコースティックですが、こもるにはとても強いレジェンドです。 近距離武器と中・遠距離武器の構成でこもりながら遠くの敵を倒したり、詰めてきた敵をアビリティやアルティメットで優位を取りながら倒していきましょう。 また、起動していないアビリティのガスはクリプトのアルティメットで消されてしまいますのでアルティメットを確認した際は、消える前に撃って起動させましょう。 |
ミラージュ
アビリティ・アルティメットともにデコイを出すというものですが、ブラッドハウンドのスキャンではデコイも認識されるため対ブラッドハウンド戦には強く出れます。 また、蘇生時に姿を隠せるのが強みではあるため、ノックされて敵の近くから引くことがっできない味方を蘇生させる役もできます。 ポジションはどこでも強みを発揮できますが、単独行動をしてしまうと強みが生かせないためパーティと行動しましょう。 |
オクタン
最速のレジェンドでアビリティやアルティメットの高速移動が可能なレジェンドです。 レヴナントのアルティメットと組み合わせたレヴオクタンは人気で、人気の高いレジェンドになります。 Apex では移動速度=強さになるため、近距離特化型のボルト・R-99の構成をおすすめします。 |
ワットソン
ヒットボックスが小さく被弾を抑えることができるため最近マッチに増えてきてます。 ただしアビリティやアルティメットは後衛向けで前衛として前に出ていくよりは、後衛としてフェンスを張って味方の引くポジションを作っておくことや、アルティメットにより投げ物での攻撃を防ぎシールドも微回復するなどの方がレジェンドの性能を活かせます。 |
クリプト
アビリティ、アルティメットともに実にいろいろなことができるレジェンドです。 ドローンでは敵を見ると強調表示、バナーを見ると周辺部対数の表示、味方のビーコンを拾え蘇生までできる、さらに安置読みまでこなすというアビリティだけで見ても多彩なレジェンドです。 アルティメットでは範囲でシールドにダメージを入れるだけでなく、ドームシールド、フェンス、がストラップを壊すことができます。 ただしドローン使用中は自身のキャラを動かすことができず、大きいマイナス面も持っています。 後衛として遠距離からの補助がおすすめです。味方のサポート役としては非常に優秀なレジェンドです。 |
レヴナント
アビリティで敵のアビリティ・アルティメットをロックすることのできるサイレンスボムを投げることができます。 戦闘中に敵の通りそうなところ(ドアや階段など)に使っておいて戦闘をすることで、敵は逃げるためにアビリティやアルティメットを使用することができなくなります。 前衛としても戦えなくはないですが、ヒットボックスが少々大きいため撃ちあいに不利に働くこともあります。 中衛としてサポートをしつつアルティメットを使って特攻をするといった使い方が良いです。 |
ローバ
アビリティは移動手段としては有用ですが、逃げ手段としては非常に使いにくいものです。 しかしアルティメットはブラックマーケットと味方の支援になるレジェンドで、前衛向きではないが中衛・後衛としてパーティメンバー全員の支援をするのがベストです。 |
ランパート
アビリティの増幅バリケードとスナイパーの相性が抜群です。 また、建物内での先頭でもドアの前に増幅バリケードを設定することで大ダメージを入れることができるレジェンドです。 基本的には遠距離で味方の支援、アルティメットのシーラは近中遠距離どの射程でもそこそこダメージを稼げるため、増幅バリケードと合わせて使用することで真価を発揮するレジェンドです。 |
ホライゾン
縦方向の移動に優れたアビリティで高所という優利ポジションをすぐにとることができます。 多少上昇スピードの低下は入りましたが、最終円ではいまだに強さを発揮します。 引き(逃げ)にも使用できるアビリティと、投げ物と相性の良いアルティメットを持ったおすすめランキングでは上位に入るレジェンドです。 投げ物はグレネードよりアークスターや、テルミットグレネードの方がおすすめです。 理由としてはグレネードはノックバックが入るため敵に逃げられてしまう恐れがあるためです。 |
ヒューズ
アビリティやアルティメットは他のレジェンドと比べて見劣りしますが、アビリティのナックルクラスターではドア破壊ができ、アルティメットでは延焼ダメージで当たると大きいダメージを入れることができます。 また、パッシブは投げ物を1スロットで2つ持てるというもので非常に強い投げ物を大量に所持することが可能な面白いレジェンドです。 ただ、ヒットボックスが大きいため、遠距離から敵を狙うことをお勧めします。 |
ヴァルキリー
今シーズンで登場したレジェンドでアルティメットは引きに強いという特徴があります。 また、アビリティではドア破壊が可能ですが、室内だと使用できないこともあり、屋外の先頭で強みを持っています。 アルティメットは長距離を移動することが可能で、引き性能は抜群ですが、上昇に時間がかかるため、撃ち落されてしまうという弱みもあります。 基本的には遮蔽物のあるところで使用する用にしましょう。 特にアルティメットの使い道としては相手に高所を取られていて取り返しにくい際や、大きく引活きたい際に使うといいでしょう。 |
さいごに
ApexLegendsはレジェンドごとのアビリティやアルティメットにより戦闘のバリエーションが増えるのが特徴のFPSゲームです。
各レジェンドのアビリティやアルティメットを多用して楽しみながらプレイしてください。
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