【ARK】建築基礎講座その1 平らな床を思い通りに敷くためのたった一つのポイント

建築の基本をマスターしよう!

どうも、usajiです!

ARKで建築していて、思い描いた拠点がどうしてもうまく作れない!

なんて悩まされた経験はないですか?

ちょっぴりややこしいARKの建築ですが、いくつかルールを理解するだけで、かなりすっきりしてきます。

今回は、その中でも一番基本的な基本ルール、「サポート」を説明していこうと思います。

  1. ARK建築の基礎、サポートを理解しよう
  2. 天井+柱でサポートを伸ばそう
  3. 応用すれば、長い階段や渡り廊下も楽々!

この記事は5分程度で読んでいただけるので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

5分後のあなたは。もう建築の基礎をマスターしています!

ARK建築の基本「サポート」

土台から伸ばせる数

ゲーム内では「サポート」という用語が使われるんですが、これは「土台が持っている、他の建材を横につなげられる枚数の制限」のことです。

土台のようにサポートを発生させる建材は、2マス先までサポートを発生させています。

なので、土台に対して天井を伸ばしていくと、2枚まで伸ばすことはできますが、3枚目を置くことはできなくなっています。

画像で言うと、中央のオレンジが土台、土台から1マス離れた天井が白、2マス離れた天井が青色なので、設置できるのはここまでなんです。

設置できないのは天井に限った話ではなくて、伸ばした天井の端に壁を設置することも不可能です(側面には設置できます)。

土台が消滅すると

土台につながっている構造物は、土台が消滅すると連鎖して壊れてしまいます。

先ほどの例で言うと、中央の土台を壊してしまうと、周りの天井はどこからもサポートを得られなくなりますね?

なので、中央の土台を壊すだけで、周辺の天井までまとめて全部壊れてしまいます。

ちょっとしたバグ?

2枚の隣り合った土台から、それぞれ2枚の天井を伸ばしたとしましょう。

2マス×3マスの長方形になっていますね。

先ほどと同じように、土台をオレンジ、土台から1マス離れた天井を白、2マス離れた天井を青に塗っています。

さて、ではここで、左下の土台を撤去してみましょう。

土台から2マスより離れていても壊れない天井(バグ?)

左下の土台を破壊しました!

土台は左上の1枚しかないので、天井から土台までの距離が少し変わりますね。

中央下の天井は、土台まで2マス離れているので青に塗りなおしました。

右下の天井(緑)は…おや、土台まで3マス離れていますね?

これはバグなのか仕様なのか、昔からこのテクニックで天井を伸ばすことができています。

サポートを伸ばそう

さて、天井は土台から2マスまでしか伸ばせないんでしょうか?

というと、必ずしもそうではありません。

サポートを伸ばす、というテクニックがあるので、これを活用していきます!

柱が地面に着いていると、サポートが生まれる

土台の他にもうひとつ、サポートを得られる建材がです!

柱のいいところは、天井ブロックと互いにくっつけられるところ。

地面に置いた柱に天井を設置すると、そこからさらに天井を2枚つなげることができます。

これって、土台と同じような状態で、サポートが発生していることがわかります。

逆に、土台や別の天井から先に天井を伸ばして、そこから柱を地面まで下ろしていって、サポートを得ることも可能です!

高さの違う天井

土台に柱を立て、高さの違う天井を張りました。

土台の真上にある天井にはサポートがあるので、ここからさらに2枚の天井を伸ばすことができます。

低い天井に柱でサポートを与える

ここで、伸ばした低い方の天井から地面まで柱を下ろすと、この天井にはサポートが発生しますね。

なので、柱を付け足した天井からはさらに2マス先まで天井を伸ばすことができました。

サポートは真上にも発生する

さて、柱を立てた天井の真上には、もう一枚天井があります。

この天井には、地面まで繋がる柱はありませんよね。

けれど、天井を伸ばそうとしてみると…伸ばすことができるんです!

これは ARK で建築する上では非常に有名なテクニックです。

低い所でサポートが得られていれば、そこからつながっている真上の天井にもサポートが発生するんです。

応用編その1 斜面に平らな床を敷く

このテクニックを使えば、土台をきれいに並べられない斜面でも、高さの揃った床面を作ることが可能です。

実際、ARKの世界だと本当に平坦な地面ってものすごく少ないです。

平らに見えても微妙な坂になっていて、土台を何枚も伸ばしていくと、どこかで置けなくなる、なんて、何度経験したことか…

きれいに床面の揃った巨大建築が作りたければ、これはほぼ必須のテクニックですね!

応用編その2 階段で崖から下までつなげる

階段も、傾斜の付いている天井のような扱いになっていて、サポートが切れてしまうとそれ以上伸ばしてしまうことができません。

けれども、階段の下にきちんとサポートを作っておけば、階段をどんどん伸ばしていくことができます!

サポートを作るための下の天井や柱が見えてしまうのは仕方ないですね…

建築にとことんこだわるなら、地面に近い天井から壁を上に伸ばしていって、目隠しをすると見栄えが改善します。

応用編その3 渡り廊下

拠点を作るときに、ひとつの建物に全ての機能を詰め込んでもいいんですが、いくつかの建物に分ける、ということをする人もいます。

私はどちらかというと分ける派で、これは倉庫、これは温室兼調理場、といった具合に拠点を作ることが多いんです。

そんな時に、建物と建物を廊下でつないだりするわけですが、1階部分に石の土台で廊下を作っておけば、サポートが発生しているので、2階部分に渡り廊下を簡単に伸ばせます!

サポートをマスターすれば、建築の幅がぐっと広がる!

サポートは、ARK建築の基礎中の基礎!

これさえマスターすれば、どこでも思い通りの広さの建築が可能になります。

ARK の醍醐味はやっぱり恐竜との生活、冒険ですけれど、お気に入りの拠点があれば、サバイバー生活はさらに充実してくるもんです。

なので、自分だけの最高の拠点を完成させられるといいですね!

さぁ、それじゃあ張り切って…まずは、素材を大量に集めましょうか……

それでは、よき ARK ライフを!