【ARK】素材を生産する生物を紹介!

アイテムを生産してくれる生物たち

ARK:Survival Evolvedには生物達が沢山生息しています。

戦闘、採取、運搬、飛行等生活を豊かにしてくれる派手な生物がいる中、一見地味と言われる『生産者』である動物たちが居ます。

ですが、かなり重要な役割を担ってくれているのです。中にはサバイバルをかなり楽にしてくれる子もいます。

今回はそんな生物たちの紹介をさせて頂きます!

  1. テイム方法や特徴を紹介
  2. テイムの必要性の判断
  3. 数が少ないのでCS版限定生物も紹介

この記事は約4分で読めますので、是非最後までお付き合いください!

生産生物(モバイル/CS/PC)

フンコロガシ

フンコロガシです。想像した数倍デカくてビックリしたのは懐かしい思い出です…

フンコロガシは農業をしていく上で必要になります。キブルにも野菜は必要ですし、その他料理にも使うのでかなり重要ですよ!

放浪モードにして生物のフンを持たせると、フンを肥料に変換してくれるのです。それだけでなく、貴重な原油も生産してくれます

もちろん堆肥箱で人間の手で肥料は作れますが、効率が断然違います。

堆肥箱で肥料一個作ろうとすると…「フン×3個+わら50個」を使用して、50分かけてやっと1個です。

ですが、フンコロガシ先生の手を借りると、かなり楽になります。

文章だとややこしくなってしまうので、表にまとめてみました。

フン生産される肥料の量生産される原油の量
人間のフン1個2個
小型動物のフン
中型動物のフン2個4個
大型動物のフン3個6個

堆肥箱のように他に必要な素材もなく、フンを持たせて15分待つだけで肥料と原油を入手できます。

このように何もせず原油を入手できます。かなり優秀な生き物ですよね。

筆者は、温室の菜園に直接2匹入れています。そうすれば放浪モードで意味不明な所にもいきませんし、肥料回収のあとそのまま菜園に肥料を補充できますからね。育成の際はステータスは重量のみに振り分けましょう

因みに、発電機や設備にガソリンが必要になるのですがその割に原材料の原油は自身で採集しに行くとなると結構面倒です。

ですので設備を維持するためにもフンコロガシは必須ですよ!

基本的には洞窟に生息していますので、安全を確保してからのテイムがセオリーです。

テイムは手渡しテイムなので、間違えても殴らないよう気を付けてくださいね。テイムが終わったらフンコロガシをガッシリ掴んで洞窟から脱出しましょう。

画面下部のツール一覧の一番右端に腐った肉を設定し、その状態でゆっくり近づき手渡します

皆さんも素敵な菜園ライフを送りましょう!

フィオミア

優雅な名前の割にずんぐりむっくりなフィオミアさんです。

特徴といたしましては、フンを大量生産してくれます。(してくれますとは)

フンを大量生産、とだけ聞くとちょっと嫌な感じがするかもしれませんが、Ark ではフンも大切な資源です。

フンコロガシとタッグで菜園の友となってくれますよ。

なんと言っても必要な時にフンを出してくれますので、他のペットからフンをするのを待って集めて行くよりもかなりの効率となります。

フンをさせたい時はスティムベリーを食べさせましょう。もはやスティムベリーが排便スイッチとなっています。

フィオミアのフンをそのままフンコロガシ先生に渡す、というのが常套手段となっています。

逃げ足が速いのでテイムする際はボーラ(投げ縄)で固定して棍棒で昏睡させましょうね。

フンだらけの文章になりましたが是非ともテイムしてください。

アフリカマイマイ

苦手な人は心臓が止まりそうなぐらいデカいカタツムリさんですが、実は癒し系のアフリカマイマイ。これまたかなり優秀な生物です。

アフリカマイマイは、有機ポリマーとセメントの代替品であるアフリカマイマイの分泌物を生産してくれます。

有機ポリマーは通常のポリマーの代替品でもあり、ギリー装備の素材にもなります。

セメントはキチン(ケラチン)+石で作成は出来ますが、キチンorケラチンは備蓄がない場合狩りに行く必要があります。

アフリカマイマイの分泌物の獲得時間1個/分
有機ポリマーの獲得時間1個/45分

待ってるだけでこれらの素材をもらえるのはかなりありがたく、

特に有機ポリマーは大量獲得するには「カイルクペンギン」を狩る必要があるのです…かわいい生物なので心が痛む…。

そして洞窟などの攻略にはギリー装備は必須なので、ワンランク上のプレイをしたい方にはかなりお勧めです。

ですが、デメリットがあり、餌は「スイートベジタブルケーキ」しか食べません。

スイートベジタブルケーキには、「ジャガイモ」、「ニンジン」、「蜂蜜」、「樹液」、「興奮剤」、「繊維」、「」が必要になります。

結構素材が重いですよね…。筆者は蜂蜜の入手に苦戦しました。蜂蜜はモバイルとCS版では入手方法が違います。

特にCS版(PS4/)の蜂蜜入手は面倒であり、イキオオミツバチのテイムも必要になります。

共通なのはレアフラワーが継続的に必要なので慣れないと難しい、割と重めな材料があるので、アフリカマイマイのテイムは環境がしっかりできてからの方が良いかと思います。

手渡しではなく昏睡テイムなので間違う事のなきようお願いしますね!

生産生物(PC/CS版のみ)

イキオオミツバチ

物凄くデカすぎる女王蜂さんです。

上記で説明したので蜂蜜の入手の面倒さは伝わったかと思います。

その蜂蜜を拠点に居ながら入手できるので、かなり楽になります。

特級キブルにも使用しますし、アフリカマイマイのスイートベジタブルケーキ問題がありますので、是非テイムしておきたいところ…!

ただ、蜂の巣が見つけにくい所にあり、見つけても正しい手順を踏まないとハチ達の返り討ちに逢うか、女王蜂がすぐ死んでしまうかで失敗してしまう事でしょう。

おすすめはショートフェイスベアで蜂蜜を破壊降りてすぐに女王蜂に餌を手渡し働き蜂の駆除手渡し、という流れです。

無事テイムしたら女王蜂を回収できるので拠点に設置しましょう!

こんな感じ。設置は直接地面にしかできないので家の中には設置できません。

そして蜂蜜の回収時は必ず、「ギリー装備一式」か、「防虫剤」を使用してください

結構なダメージを受けてしまいますのでお忘れなく!

キブル製作やスイートベジタブルケーキ製作するなら是非テイムをお勧めします!

そのまま羊です。モフモフの権化です。関係ないけど可愛く撮れました。

羊はハサミを使用すると毛が刈り取れます。毛皮の代替品なので結構便利です。

その他に、羊肉にするという運用方法がメインでもあります。殺してしまう事になるので、ブリーディングで個体数を増やす必要がありますね。

羊肉(ラムチョップ)はテイム餌としてかなり有効なので是非捕まえておきたい動物です。

ですがこの羊、手渡しテイムで甘い野菜ケーキが必要になります。材料が重く、生息地もアイランドでは雪山のみなので羊に到達するまでが長そうです。

ですので環境が整ってからでもいいと思いますし、何ならキブルを意識している方には羊肉は不要となりますので、無理にテイムはする必要はないかと思います。

モフモフでかわいいのでテイムして癒しマスコットとして拠点にいてもらうのもアリかと思います。

ガチャ

ガチャです。タヌキなのかナマケモノなのか…何とも言えない顔をしていますね。

この子は物凄く特徴が多く、専用の解説の記事が必要になるレベルなので、大きな特徴のみ解説させて頂きますね。

有料DLCマップ「エクスティンクション」の一段と平和なエリア、「地下世界」のみに生息しています。

ガチャは対応するアイテムを食べさせることで色んなアイテムになる「ガチャクリスタル」を生産してくれます。中にはレアなものも生産してくれるので非常にありがたい存在です。

アイテムの種類は個体によって違いますのでブリーディングすると良いですよ!

例えばこのガチャはこの6種類を生産できます。個人的に黒真珠とシリカ真珠が有難すぎます…

 

石の矢をたらふく食べさせて、ガチャクリスタルを3個産み落としてくれました。これを3個とも使用すると…

黒真珠を37個入手しました!錬金術もびっくりの恩恵ですね。(キャラクターの格好は気にしないでください…虫に攻撃されて装備が剥げました)

テイム方法はガチャの足元にアイテムを落とせば、勝手に食べてくれてテイムできます。

1度に消費するアイテムの量が20と大量なので、石を大量に用意するだけでいいと思います。

デメリットとしては異様に足が遅いので地下世界から出る事はお勧めしません。なので地下世界に仮拠点を設けるのが吉ですよ!

必須ではありませんが、名は体を表すのガチャ。普段のサバイバル生活ではありえない要素なので、アクセントとしてテイムすることをお勧めします!

さいごに

今回は一見全く戦力にならない生物たちを紹介させて頂きました。

素材集めの手間を省いてくれたり、入手困難なアイテムを生産してくれたり…地味だの、キモイだのと言われつつもテイム必須レベルな子もいます。

なのでこれを機にテイムして、豊かな生活を送りませんか?段違いに楽になりますよ!