はじめに
ARK では、恐竜を繁殖させるブリーディングが可能です。
これは同種恐竜の雄雌から子供を産ませて、増やしていくことです。
ブリーディングは奥が深く、最強の恐竜をお供にするには避けては通れない道ですが、千里の道も一歩から。
今回は、そんなブリーフィングの入り口、最初の一匹を育て上げるまで解説をしていきます。
- ブリーディングの基本がわかる
- ブリーディングの便利な設定とコマンドがわかる
この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいって下さい!
ブリーディングとは?
ブリーフィングの目的
ブリーフィングの目的(メリット)は以下の通りです。
恐竜のバックアップ
レベルの高い恐竜を探してテイムしても、何かの事故で死んでしまうこともあるかと思います。
長い時間探して、厳選した恐竜を失って、また探す手間を考えると憂鬱ですよね。
ブリーフィングを行うと、同じようなステータスの個体を手に入れられるので、もし強い厳選恐竜を失っても、同じような恐竜を増やしておけばダメージは少ないでしょう。
色の固定
子供は両親の色をそれぞれ継承します。
親と似た色合いで生まれてきますので、レア色の恐竜も取っておくことが出来ますし、組み合わせを色々と試して望む色の恐竜を作ることも可能です。
強い恐竜の入手
- ステータス
子供は、両親の強い方ほステータスを55%の確率で引き継ぎます。
確率的には、強いステータスになることが多いです。
- 刷り込みボーナス
生まれてから、名前をつけてあげると刷り込みという状態が発生します。
刷り込みをした人が乗っていると、恐竜の攻撃力と防御力が30%アップします。
洞窟なんかに行くときには、ブリーフィングをした恐竜で行くのがお薦めです。
刷り込みをした恐竜の乗ると、右上にマークが表示されます。
ブリーディングのやり方
準備するもの
- 同種の恐竜の雄雌
なるべくレベルの高い雄と雌をテイムしてきます。
子供のステータスは親からスライドしてくるので、レベルが高いかつステータスの高い恐竜を厳選するとよいでしょう。
- 松明などの暖かくなる家具
たまごは熱すぎたり、寒すぎたりすると孵化しません。
寒いということがほとんどかと思いますので、あったかくなる松明なんかを用意しておきましょう。
いくつか置いておいて、寒いようなら火をつけ、熱いなら消していきます。
- ディメトロドン
ディメトロドンは背中のヒレで体温を調節しますが、周りにもその恩恵はあるようです。
ディメトロドンの周りに卵を置いておくと、快適な気温に保ってくれますので、卵を孵化させることが出来ます。
- 安全な場所
卵を狙う恐竜や、親を狙う恐竜が手出しできないよう、柵で囲んだり、護衛を置いておきましょう。
産卵と孵化
雄と雌の交配を On にします。
これで雌が有精卵を産んでくれます。
有精卵が生まれたら、その卵を快適な温度の場所に移します。
松明やディメトロドンの近くでドロップしてください。
間違っても消費にしないでください。
卵を食べてしまいます。
卵が孵化したら、名前をつけてあげましょう。
大人になるまでのお世話
生まれたら、お世話をしてあげましょう。
赤ちゃんが要求を出してくるので、それをかなえてあげます。
一緒に散歩をしたがっているようなので、追従状態にしてしばらく歩くと、刷り込み度が上がります。
刷り込み度を上げるとステータスにボーナスがありますので、100%を狙ってみてください。
要求は大きく3つあります。
・一緒に散歩へ行きたがっている!
・お世話をしてもらいたがっている!
・食べ物をほしがっている!
後は、育つのを待つばかりですが、ここで注意点です。
赤ちゃんは餌箱からエサを食べないので、インベントリにエサを入れてあげてください。
これで、一通りブリーディングの流れを説明しました。
設定を変更できる人向け、ブリーディングに便利な設定
刷り込み度を一瞬で100%にする設定を紹介します。
卵が孵る前に、「赤ちゃんのお世話の間隔」の設定を最小にします。
卵が孵った後に、すぐにお世話をすることが出来ます。
ここで、一旦メインメニューに戻って、「赤ちゃんのお世話の間隔」を最大に変更して、赤ちゃんのお世話をします。
すると、1回のお世話で刷り込み度を+100%にすることが出来ます。
あとは育つのを待つばかり。
最後に重要なのは、刷り込み+100%が終わったら、いったんメインメニューに戻って「赤ちゃんのお世話の間隔」を最小に戻しておいてください。
そうしておかないと、次の赤ちゃんが生まれた時にお世話に必要な時間が8時間とかになってしまい、お世話できずに育ってしまうというもったいないものになってしまいますので。
さいごに
ブリーディングは良い恐竜をバックアップ出来たり、最強の恐竜を作れたり、純粋に強さとしてのメリットもあります。
しかし、生まれたばかりの赤ちゃんがミニサイズの恐竜でものすごく可愛かったり、慣れ親しんだ恐竜を祖先として続く系譜をニヤニヤ眺めたり、私はこっちが楽しかったりします。
皆さんも気軽にブリーフィングを楽しんでいただければ幸いです!