【アークナイツ】イフリータの性能まとめ|超高火力のスキル持ち範囲術師

星6範囲術師オペレーター「イフリータ」の特徴を解説

星6オペレーター「イフリータ」の完成形ができたので、そちらの性能を紹介します!

直線5マス (自身マス含め6マス) という特殊な攻撃範囲を持つ範囲術師のイフリータ。

アークナイツでは唯一無二の攻撃範囲であり、刺さるステージでは利用価値が高いオペレーターです!

攻撃力が非常に高く、全オペレーターの中でも10本の指に入る火力の持ち主。

そんな「イフリータ」のメリットとデメリットについて、当記事では紹介します!

端的にイフリータの特徴を上げると…

  1. 少ないSP量で2500以上のダメージを与えるスキル2「爆炎」
  2. 毎秒1400を超える術ダメージを20秒も与えるスキル3「灼獄」
  3. 範囲内の敵を一層する力を持つ素質「精神融解」
  4. SPの溜まるスピードが早くなる素質「精神融解」

この記事は3分程度で読み終わりますので、最後まで読んでいって下さいね。

イフリータのメリット

まずは、イフリータのメリットを紹介します!

スキル2「爆炎」

1つ目のメリットは、スキル2「爆炎」が強力という点です!

こちらは、次の攻撃時に攻撃力250%の術ダメージを与えるというもの (特化3) 。

「潜在2・レベル90・信頼度200」のイフリータは攻撃力1,015なので、2,500ダメージも与えられます!

また、敵には「3秒間は防御力-300・継続ダメージを受ける火傷状態」の効果を付与。

これにより、雑魚敵はもちろんのこと、高防御の敵だろうが面白いように溶けていきます!

特化3時の必要SPは7と低く、そのうえ3回のチャージが可能なので、連発して打つこともできます。

欠点は自動発動なことですが、通常ならびにイベントのステージで困ることは基本的にありません。

仮に困っても、そのステージだけは後述しますスキル3が手動発動なので、切り替えれば問題ないでしょう。

筆者の感想を述べれば、基本運用に最適であり、特化3にされるのがおすすめです!

スキル3「灼獄」

2つ目のメリットは、スキル3「灼獄」もエゲつない点です!

こちらは、攻撃範囲内かつ地面にいる敵全員に攻撃力140%の術ダメージを与えるというもの (特化3) 。

1発のダメージは爆炎に劣るものの、こちらは毎秒 (継続時間20秒) ダメージを与えるものなので、総計でいえば灼獄の方が上になります!

単純計算だと「1,015×140%×20秒=28,420」もの術ダメージ。

外装の整う高防御の敵だろうが、まとめて溶かすという意気込みを感じます!

このスキルが凄いのは、発動時に敵の術耐性をマイナス20にすること。

先述しました28,420以上のダメージを与えられるので、多くの敵は生き延びられません。

これだけのスキルながらSPは28と低く、後述します素質により高回転で放つことが可能。

難易度の高いステージにて重宝すること間違いなしのスキルなので、特化3まで強化されるのがおすすめです!

素質「ライン回路」

イフリータは、素質を2つ持つオペレーターです。

そのうちの1つ「ライン回路」は、SP回復に特化した素質となっています。

どのような素質かというと、5.5秒毎に通常回復とは別にSP2回復するというもの (潜在による強化含む) 。

短時間でSPが満タンになりやすく、つまりは高火力のスキルを何発も発動できるのです!

素質「精神融解」

もう1つの素質「精神融解」は、敵の術耐性を下げるというもの!

攻撃範囲内にいる敵の術耐性を44も下げるので、ただでさえ火力の高いイフリータを前にして立ち続けられる敵は居ません。

この素質と相性が良いのは、これまたスキル3です。

スキル3は発動中に限り敵の術耐性をマイナス20にするので、この素質と合わさると合計64も下げられます!

敵をイフリータの攻撃範囲に誘いこむことができれば、後には微塵も残りません。

前衛ながら術ダメージを与えられる「ムース」や「ソーンズ」。

足止めしつつ術ダメージの攻撃を行える重装「ジュナー」や「アスベストス」。

これらのオペレーターと組み合わせれば、大概の敵には勝てることでしょう!

イフリータのデメリット

続いて、イフリータのデメリットを紹介します。

範囲術師なのでコストが高い

1つ目は、範囲術師の宿命ともいえるコストの高さです。

イフリータの必要数は34と高く、かなりのコストを準備することになります。

潜在によりマイナス2 (コスト32) になるものの、それでも高いことに変わりありません。

そのため、ステージに配置させるとなると中盤~終盤。

序盤に配置させるならば「テンニンカ」や「エリジウム」の採用が必要となるでしょう。

攻撃範囲の好みが分かれる

イフリータといえば、直線5マスという他にはない独自の攻撃範囲です。

これをメリットと感じるかデメリットに思うかは、人によってバラけます。

筆者はメリットに思うので、初見ステージの攻略メンバーに入れるほど、イフリータはお気に入りのオペレーターです!

そんなイフリータですが、あまりに特徴的な攻撃範囲を持つせいか、それを運営も分かっているのか高難易度になるほど刺さるステージが少ない気がします。

ただ、前方1マスでも空きがあればイフリータの攻撃範囲には変わりません。

刺さるステージでの一層する爽快感は無いものの、殲滅力の買っての使用ならおすすめです!

さいごに (総評)

筆者の感想をいえば、イフリータは育てておいて損はありません。

特に「高火力でバチボコに殴る」という脳筋スタイルの人には、相性の良いオペレーターではないでしょうか!

通常とイベントのステージ問わず、十分に活躍してくれるオペレーターです。

危機等級で25以上を目指すとなると他のオペレーターの運用に軍配は上がりますが、18までなら十分に期待できます。