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BEMANIシリーズの歴史!
今やゲームセンターで見かけないことはないほどに、定番的なアーケードゲームとなった音楽ゲーム。
その中でも、最も代表的なのがコナミの BEMANI シリーズではないでしょうか?
今回は、その BEMANI シリーズの歴史について掘り下げて行こうと思います。
- BEMANI の名前の由来となった beatmania についてとその歴史
- 代表的な BEMANI シリーズについて
- 現在稼働している最新シリーズについて
この記事は5分で読めますので、是非とも最後までお付き合いください。
BEMANIとは、ゲーム略称だった!
BEMANI シリーズとは、コナミによる音楽ゲームのブランド名です。
これはシリーズの第一作目となる beatmania (ビートマニア)の略称を使ったものになります。
ビートマニアについて
1997年12月、当時の Club Music のブームに乗り、ゲームセンターの突如登場したのがビートマニアである。
シリーズ第一弾として登場してから、人気のアーケードゲーム機となり、独自の進化を遂げながら、次々と続編を生み出していきます。
ビートマニアだけでなく、その他の音楽ゲームも BEMANI シリーズとして様々なものが登場していきました。
それでは beatmania の歴史を表で見てみましょう。
タイトル | 登場月 | 特徴 |
beatmania | 1997年12月 | シリーズ第一弾 |
beatmania 2ndMIX | 1998年3月 | ダブルプレイやヒドゥンモードが登場 |
beatmania 3rdMIX | 1998年9月 | バトルプレイ、ミラーモード、アナザーが実装 |
beatmania completeMIX | 1999年1月 | インターネットランキングシステム導入 |
beatmania 4thMIX -the beat goes on- | 1999年4月 | コンシューマー版のデザインやシステムを大幅に取り入れた |
beatmania 5thMIX -Time to get down- | 1999年9月 | 譜面の速度が速くなるモードや、サドゥンモードが実装 |
beatmania completeMIX2 | 2000年1月 | 曲数が大幅にアップ、新機能も搭載 |
beatmania ClubMIX | 2000年3月 | ソニー・ミュージックエンタテイメントと提携し、曲調がポップに |
beatmania featuring DREAMS COME TRUE | 2000年6月 | ドリームズ・カム・トゥルーとコラボレーション |
beatmania CORE REMIX | 2000年11月 | 家庭用の5鍵バージョンの最終作 |
beatmania 6thMIX -THE UK UNDERGROUND MUSIC- | 2001年7月 | イギリスのアーティストとのタイアップ |
beatmania 7thMIX -keepin’ evolution- | 2002年1月 | 日本語のヒップホップも収録、一回転スクラッチの登場 |
beatmania THE FINAL | 2002年7月 | 全189曲という大ボリューム、最終作 |
5年間で13作というハイペースで続編が作られて行ってますね。当時の人気が伺えます。
代表的なBEMANIシリーズについて
セカンドデラックス
BEMANI シリーズの2作目であり、beatmania は鍵盤が5つだったのに対し、セカンドデラックスは鍵盤が7つになっています。
今でも稼働しているシリーズで、「ビーマニ」と言えば、このセカンドデラックスを指すことも多いです。
ビートマニア3について
beatmania そのままに、鍵盤が5つのというスタイルです。
今まで以上に豪華なエフェクト機能に加え、音質の向上もしています。
現在では完結したシリーズとなっています。
その他のBEMANIシリーズについて
ダンスダンスレボリューション
「 DanceDanceRevolution 」上下左右の矢印が示されたパネルを踏んで、まるでダンスをしているかのようなプレイスタイルの音楽ゲームです。
ポップンミュージック
「 pop’n music 」カラフルな9つのボタンを操作する音楽ゲーム。
枠に捕らわれない幅広い音楽ジャンルを楽しむことができます。
ギターフリークス
「 GuitarFreaks 」3つのボタンとピックレバーを使って、ギター型の専用コントローラーでギタリストになりきって楽しむことができる音楽ゲーム。
ギターフリークスは稼働終了したが「 GITADORA 」シリーズとして移行し現在も稼働している。
ドラムマニア
「 drummania 」ドラムを模した5つのパッドと1つのペダルを操作して、ドラマーになりきって楽しむことができる音楽ゲーム。
ドラムマニアは稼働終了しましたが「 GITADORA 」シリーズとして移行し現在も稼働しています。
その他
他にも多くのシリーズがあり、数々のスタイルの音楽ゲームがアーケードで稼働してきました。
- KEYBOARDMANIA
- ParaParaParadise
- Dance Maniax
- MAMBO A GO GO
- Toy’sMarch
- DANCE 86.4 FUNKY RADIO STATION
- マリンバ天国
- jubeat
- REFLEC BEAT
- SOUND VOLTEX
- ミライダガッキ
- BeatStream
- MUSECA
- ノスタルジア
- DANCERUSH STARDOM
見てみると非常の多くのシリーズがアーケードゲーム業界を盛り上げていますね。
現行の最新機種について
現在稼働している BEMANI シリーズの中でも特に有名な IIDX・GITADORA シリーズは、「 beatmania IIDX 29 CastHour 」「 GITADORA NEX+AGE 」です。
ゲームセンターで見かけたら是非一度プレイしてみましょう。
まとめ
BEMANI シリーズ、特にシリーズの始まりとなった beatmania についての歴史を簡単にですがご紹介してみました。
BEMANI シリーズは登場して以来人気を博し、様々なシリーズが生まれて行きました。
新しい機種が出るたびに、私達を楽しませてくれた BEMANI シリーズ。
今後もどんどんと進化して行くのが楽しみですね。
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