【バイオハザード4】時にはツッコみたい!クセのあるキャラ達を紹介!~主役編~

名作を彩るキャラ達にはクセがある

バイオハザードといえば、ホラー・サバイバル、そんな言葉が真っ先に挙げられますよね。

ですが、この記事ではあえてその部分には触れずに、登場人物達とその魅力に焦点を当ててみようと思います。

私はバイオシリーズが大好きなのですが、何度もやり込んでいると同じシーンでも見え方が違ってきたりします。

この記事では登場人物達の簡単な紹介と、思わずツッコみたくなる…そんなシーンも少し入れてみました。

今回はタイトル通り、バイオ4の主役編です。

この記事は3分で読み終わりますので、ぜひ読んでみて下さいね♪

※バイオハザードを取り扱う記事ですので、苦手な方はご注意下さい。

  1. バイオハザードを代表する主人公レオン
  2. 感情豊かな大学生アシュリー
  3. 実は熱いモノを内に秘める自称ハンサム
  4. 謎多きエイダ

バイオハザードを代表する主人公レオン

レオン・ S ・ケネディ、27歳の合衆国エージェントです。

フルネームはレオン・スコット・ケネディなのですが、作品中ではレオンと呼ばれる事が多く、スコットのミドルネームが表記される事はほとんどありません。

バイオハザード2で、ゾンビだらけのラクーンシティから生還した本作の主人公です。

バイオシリーズにおいて、クリス・レッドフィールドと並んで人気のあるキャラで、その後共演した際には大きな話題にもなりました。

本作ではラクーンシティを生還後、合衆国政府のエージェントとして訓練を重ねて、大きく成長した姿が描かれています。

登場シーンもクールな感じで頼もしいのですが、決して完璧な主人公ではないのです。

救出後捕まる

アシュリー救出の為、更なる手がかりを求めて村を探索するレオン。

その途中、ルイスと名乗る男を救出するのですが…

すぐ捕まります。

ルイスを助けに来た訳ではないので、その事について特にレオンも言いません。

序盤の方なので、いきなり捕まるの!?と思った方も多かったのではないでしょうか?

もちろん無事脱出します。

レオンの印象深いセリフ

レオンの名ゼリフといえばやはり「泣けるぜ」でしょう!

本作では、嘆きにも似たニュアンスで呟く事が多いです。

ちなみにこれは、エイダの操縦するボートに乗っていたところ、彼女が操縦途中でどこかに行ってしまった為、岸壁に激突するシーンです。

まさにレオンにとっては泣ける状況なのですが、実は日本語訳でこう表現されているだけで、実は全く違う事を言っています(意訳というんですかね?)

このシーンではエイダに対し、 Women …(女ってやつは…)と呟いたのを意訳としてこう表現しています。

他の泣けるぜ、なシーンもやっぱり英語では違う事を言ってます。

バイオ4でのレオンを象徴するセリフですが、以降の作品ではほとんど言わなくなりました。

何だかんだでカッコいい男

抜群のサバイバル能力や、強運、センスを持つレオン。

でも、他の作品ではだらしない姿でお酒を飲んでいたり、愚痴って怒られたり、色んな姿を見せてくれます。

エイダに振り回されるのも、一度や二度じゃありません。

そういう人間味もあるからこそ、一層魅力的に見えるキャラクターなのかもしれませんね。

感情豊かな大学生アシュリー

アシュリー・グラハム、20歳の大学生です。

大学からの帰りに、教団によって連れて行かれてしまいました。

バイオハザード4において、彼女は完全な一般人です(大統領の娘という肩書はあります)。

ゾンビどころか、戦う事とは無縁の生活を送ってきていますので、他のキャラクターのようにクールというか、落ち着いているシーンが少ないキャラでもあります。

敵が近づけば助けを呼び、レオンが敵を倒せばガッツポーズを見せてくれます。

怖がったり、ホッとしたり、本作で一番感情豊かなキャラなので、一番身近に感じられる存在でもあると思います。

怖がりつつも少しずつ成長する

先ほども記載しましたが、彼女は一般人なので、ある場面を除いて攻撃手段がありません。

そんな中、彼女を操作して攻略しなければならない場所が出てきます。

当初は怖がる事も多かったアシュリーですが、やるしかない状況で頑張る彼女の姿に、成長を感じるシーンでもあります。

彼女もまた多くの困難に立ち向かう事になるので、一番応援したくなるキャラかもしれません。

ちなみにこの場面、難易度によっては従来のバイオと同様のカメラ視点固定なので、いきなり操作性が変わって戸惑った方も多かったのではないでしょうか?

実は熱いモノを内に秘める自称ハンサム

ハンサムと自称ハンサムの2ショットです。

自己紹介で、俺はイケメンで無職さ、と言われるもんだから、レオンの目もどこか虚ろです。

当初はこんな感じで軽い男に見えてしまいますが、実は胸に情熱を秘めた男でもあります。

そもそも彼は、サドラーに研究員として雇われており、教団で寄生虫プラーガの研究をしていました。

ですが、このままだと世界がヤバくなるかも?と思って裏切った経緯を持ちます。

その後エイダと接触し、レオンに助けられたり助けたりする訳ですが…

何せ第一印象が胡散臭すぎるので、個人的にはどこか信じられないキャラでした。

背中を預けるシーンでちょっと信じちゃう

アシュリーを救出し、脱出を急ぐレオンですが、途中で大勢の村人に囲まれてしまいます。

まともに相手が出来ないので、小屋に逃げ込んだところ、またしてもルイスが現れます。

信じていいのか悪いのか、まだハッキリ分からない時でしたが、ここで背中を預けて抗戦する姿を見て、もしかしてイイやつなのかも?と印象が良くなったプレイヤーは、私だけではないはず!

そしてストーリーが進むにつれ、彼の思惑や、書き残したメモでその思いに触れる事が出来ます。

最初の印象がガラッと変わる、そんな味のあるキャラクターです。

謎多きエイダ

エイダ・ウォン、バイオハザード2でレオンと出会ってから、奇妙な縁で結ばれています。

彼女は年齢も本名も一切不明というキャラクターで、その本当の目的もハッキリしていません。

レオンの味方と明言している訳でもなく、教団とは別の敵対組織に所属しています。

所属先の組織には他のシリーズでも名を聞く、アルバート・ウェスカーも在籍していますが、彼とは互いに利用し合う関係のようです。

教団の持つ寄生虫サンプルを持ち帰る、というミッションの為に行動していた所、レオンと接触します。

レオンとの信頼関係

物語中盤、アシュリーが既に城から孤島へと移った事を聞いたレオン。

レオンには孤島への移動手段がありませんでしたが、そんなレオンを助けたのがエイダでした。

はっきりとした協力関係ではなく、立場上は敵同士。

にも関わらず、お互いを助け合う絆・信頼のようなものが見えてくる一場面です!

レオンも渡りに船とばかりに乗り込みますが、この後岸壁に激突する事になるのは言うまでもありません。

まとめ

私が一番最初に遊んだシリーズが、このバイオハザード4でした。

既に発売から10年以上経ちますが、それでもまだ遊びたくなるタイトルです(移植する度に遊んでます)。

ストーリーやアクション等のシステム面がおもしろいのもありますが、やはりそれを支える魅力的なキャラクターがいてこそだと思います。

一周目と二周目ではキャラに対する印象も変わってきます。

この記事を読んで、初めての方も経験者の方も、遊んでみたいと思ってもらえたら光栄です!

ライター紹介

しらたま
おもちが大好き、しらたまです。
基本的にどんなジャンルでも遊びますが、バイオやモンハン、ファイアーエムブレムは全シリーズやりこんでます。
アプリだとDBZドッカンバトルやパワプロが中心。
記事を読んで楽しんでもらえたら最高です~!