【VR発売前おさらい】バイオハザード4が今でも愛される理由とは?

【VR発売前おさらい】バイオハザード4が今でも愛される理由5選!

みなさんこんにちはRinoさんです。

2021年4月21日。

VRゲームタイトルが遊べるプラットフォーム「Oculus Quest2」から『バイオハザード4』のVR版が発売されるという情報が発表されました。

発売日は未定ですが、2021年を予定しています。予想では冬から年末にかけて発売されるのではないかとされています。

今回はVR版の『バイオハザード4』発表に伴い、本作が今でも人気がある理由を公開していきたいと思います。

  • 名作のリメイクに従い再度魅力を紹介!
  • 人気になる理由はストーリーだけじゃない?
  • VR版はどうなるのか?

この記事は3分で読み終わるので、最後まで読んでくださいね!

バイオハザード4のストーリー

舞台はヨーロッパ。『バイオハザード2』の主人公で当時新米警官だったレオン・S・ケネディはラクーンシティで起きた事件に巻き込まれました。

事件の始まりで出会ったクレア・レッドフィールドと協力し、なんとか街から脱出したレオンはその判断能力の高さを買われ、合衆国のエージェントになります。

それから数年後、レオンの元にある依頼が届きます。「謎の組織に誘拐された大統領の娘アシェリーを救出して欲しい。」

ありきたりな物語ですが、レオンは単身でスペインに飛びました。

到着したスペインの片田舎では村人が総出で何かの作業をしている。レオンは村人に話しかけると、突然襲ってきてしまいました。

この村は何かがおかしい、レオンの予想は的中し謎の寄生体に侵された村人達と戦いながらアシェリーの探索を続ける事になります。

 

バイオハザード4の世界観

舞台は”ヨーロッパの片田舎”とされています。

村人がスペイン語を話し、登場人物のルイスがマドリッドの警察官だったというところからスペインだという事がわかります。

『バイオハザード4』の物語はそんなくたびれた村からスタートします。

世界観としてはこれまでのバイオハザードとくらべるとやけに明るく、これまでは不気味な洋館や、パンデミックに合った市街地だったのとは打って変わり田舎の村というところがプレイヤーも新鮮味を感じました。

また村の後は、城のステージも用意され数々のギミックをかわしながらの探索となります。

そして最後はおなじみ、”研究所”も健在です。レオンはアシェリーと協力しながら、敵を倒し謎の教団と戦います。

バイオハザード4の魅力その①完成されたTPSの代表格

ここからは『バイオハザード4』の魅力を紹介していきます。

まずは今作で6作目となるのですが、ゲームそのものを変えてきた事で当時のプレイヤーは驚いたと思います。

これまでラジコン操作だったサバイバルホラーというジャンルを、かなりアクション要素を強めに持ってきたタイトルで非常に高い評価を得ました。

主人公のレオンの右肩越しにカメラがあるようなプレイ画面でゲームは進みます。

これがいわゆる三人称視点のシューティングゲームの型ですね。TPSと呼ばれています。

世の中にTPSのジャンルを広めたゲームとも言えるでしょう。

狙う、避ける、隠れる、逃げるなどのアクションがよりリアルになり、戦略などを考える事がとにかく楽しいゲームになりました。

バイオハザード4の魅力その②ゲームバランス

サバイバルホラーというジャンルを確立させた『バイオハザード』シリーズ。

サバイバルという事は水や食料をかき集めて体力を維持しながら戦うゲームと思いがちですが、『バイオハザード』でいうサバイバルというのを説明しましょう。

まずは水や食料の概念がありません。しかし”回復アイテム”や”武器の弾薬”には少なくとも限りがあります。

無限ではありません。またそれがいつ手に入るかもあまりわかっておらず、プレイヤーは周囲を探索しアイテムを蓄えていきながら敵を倒していく必要があります。

がむしゃらに銃でバンバン撃ちまくってはNGなのです。

とにかく弾薬を節約し、攻撃をかわしながらの調査が必須です。

ゲームバランスとして考えると、この弾薬や薬の配置が非常によく出来ています。

いつもギリギリのところで薬や弾薬が手に入るのでどんどん次のステージへ挑戦したくなる気持ちになります。

バイオハザード4の魅力その③キャラクター

バイオハザードのキャラクターはシリーズを通じてやけにかっこよく、女性は極めて美人が多いゲームです。

レオンはというと、甘いマスクのイケメンエージェントという事で、女性に非常に人気があります。

ただでさえかっこいいのに、一々クールで面白いセリフを言うキャラクターです。

レオンをはじめ、大統領の娘アシェリーはそんなレオンに黙ってついていくのですが、可愛くてちょっと反抗的なところがゲームの楽しさをより際立てています。

また女スパイのエイダもかっこよく、魅力的な所があり以降の作品でも登場する人気のキャラですね。

このように『バイオハザード4』はキャラクターがやけに魅力的でシンプルなストーリーでも楽しく遊べる理由の一つになっています。

バイオハザード4の魅力その④やけに耳につく空耳

『バイオハザード4』は敵が喋るというこれまでの”ゾンビ”の概念を壊したタイトルでした。

敵は寄生された人間という事で、自我を持ち襲ってきます。レオンを指刺し、「部外者だ〜!」と叫ぶのですが

この世界の言語は敵がスペイン語で話すのでやけにそれが面白いのです。

「魔太郎!」「まだですかネスカフェ!」「トヘロス!(ドラクエ呪文)」「萌え〜萌え〜萌え〜」

などなど(笑)

今では懐かしい!と思うプレイヤーも多いのではないでしょうか。

ちなみに空耳では面白いけれど、結構汚い言葉が多いので、スペインに行った時はマネをしないように。

バイオハザード4の魅力その⑤豊富なゲームコンテンツ

『バイオハザード4』はストーリーが濃く、最後まで遊んだプレイヤーはそのコンテンツの量に満足すると思います。

実はクリア後がもっともっと面白いのが『バイオハザード4』の魅力です。

まずはミニゲームが追加される事ですね、敵を時間以内にたくさん倒すゲームや、登場人物のエイダが主人公のサブシナリオもあります。

このような追加のコンテンツの解放が非常に面白く、さらには隠し武器も解放、そして隠し武器を無限に使えるコンテンツが出てくるなどあります。

これらの隠し要素はとにかくたくさん存在し、クリアしたあとでも十分に楽しめる素晴らしいタイトルです。

バイオハザード4のVR版が発売決定!

というわけで、VR版の『バイオハザード4』気になりますね。

情報としては以下の通りです。

①これまでの『バイオハザード4』を完全再現。

②「oculus quest2」のコントローラーで銃とナイフを同時に使ったジェスチャープレイができる

③解像度を見直しより快適にプレイできる

④体全体を使ったアクションができるのでこれまでと違った”バイオ”の体験ができる

上記のような情報がリークされています。

これまでプレイした人もした事がない人も非常に魅力的なコンテンツになる事間違い無いでしょう!

バイオハザード4のプラットフォーム一覧

『バイオハザード4』を遊んでみたい!そう思う人は多いと思います。

今ではたくさんのプラットフォームで配信・発売されているタイトルですが、自分にあったゲーム機で遊んでみましょう。

Wii版ヌンチャクを使ったプレイは非常に人気があり評価が高い。
PS2版ゲームキューブの次に発売されたタイトルでスペックを落として収録しているために一部仕様が変更されている
PC版解像度やフレームレートが高く設定できるので臨場感のあるプレイできる。PCのスペックにより最高の環境でプレイができる。
PS4版リマスターされ、高い解像度で遊べるのと読み込みが非常に速いのが特徴。スペックは一番高い。
PS3版リバイバルセレクションとして発売され、”コードベロニカ”と一緒に収録されたタイトル
任天堂Switch版2021年最新版。気軽にプレイできる環境が人気を呼んでいて再び注目されている。

まとめ:VR版発売前にバイオハザード4はプレイするべき!

たくさんのゲーム機に移植され長く愛されてきたバイオハザード4。

実は私も最近任天堂スイッチ版を購入し、あの時の思い出を再び感じています。

今作はVR版が出るという事もあり、より臨場感のある体験ができるとおもうのでリリースされたら再び情報を更新していきたいと思います!