スチームパンク好きがお贈りする『Bioshock Infinite』プレイ日記その7

FPSゲーム『Bioshock Infinite』をご紹介!

今回プレイするのはFPSゲーム『Bioshock Infinite』です!

このゲームは本当に面白くて、思い入れがあるのでぜひ楽しみながらご紹介したいと思います。

※残酷描写などがあるため18歳未満の方はプレイできません。

※ネタバレ有です。

今回の記事をザックリまとめると!

  • 壮絶バトル『預言者の手』!
  • カムストックとご対面!
  • 明かされる真実!

この記事は、5分程度で読み終わりますので是非読んでいってください!

前回のあらすじ

『娘を連れてくれば借金が帳消しになる。これが最後のチャンスだ』

カムストックハウスに入るために、3つのティアを開けて、亡霊となったカムストック夫人と和解する。

カムストックハウスの目の前でソングバードに襲われ、エリザベスを連れ戻されてしまう。

そこで助けに向かうブッカーだったが、違うコロンビアへと迷い込んでしまう。

その世界で待っていたのは年老いたエリザベスだった。

彼女がブッカーをこの世界に呼んだのだ。

ブッカーがエリザベスの救出に失敗した場合、彼女はカムストックの後継者となり、下界を火の海に変えてしまうのだった。

それを阻止すべく、年老いたエリザベスは1枚のカードをブッカーに渡す。

そこには鳥かごが描かれていた。

現実の世界に戻ってきたブッカーは、エリザベスを救い出し、カムストックの飛行船『預言者の手』へと向かうのだった。

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プレイ日記その7

飛行船『預言者の手』に到着!

あとは敵と戦いながらひたすら、上を目指します。

ハンディマンも出てきますので要注意です。

やっとの思いでカムストックの部屋へ。

入り口にはエリザベスが閉じ込められていた像の模型が。

どうやら、この像自体が彼女の力を吸い取る装置だったようです。

奥へ行くとついにカムストックとご対面です。

すべてはエリザベスを守るためだった語るカムストック。

しかし、彼女の指の話になった途端、彼女につかみかかります。

ブッカーは怒りに身を任せて、カムストックの顔を水に沈めて殺してしまいます。

エリザベスの指がキーワードのようですね。

鼻血が出るブッカー。

自分に何か関係のあるこことが起きたということですね。

操縦席へ向かうと、『ヴォックス・ポピュライ』の襲撃が!

しつこい奴らですね!

エリザベスは、あることに気が付きます。

カードの鳥かご『CAGE』は単語ではなく、楽器のコードだったのです。

笛を奏で、ソングバードを操ります。

今まで敵だったものとの共闘です。

ソングバードと協力して、『ヴォックス・ポピュライ』から船を守ります。

このコアのライフを0にされたらゲームオーバーです。

なのでこれに長押しのリターン・トゥ・センダーを張り付けまくります。

これで頑丈になるはずです。

残念ながら何度もやられたので攻略見ました!

戦闘は厳しいです。

大きな船の上なので、範囲が広く、また敵の攻撃が激しいので対応しきれません。

オマケに、パトリオット2体も一緒のタイミングで出てきます。

絵的に非常に恐怖を感じます。

彼らを退けて一息つけると思ったら、そうです、像を破壊せねば。

真実をみつけるためには、エリザベスの力を解放しようという訳です。

エリザベスがソングバードで破壊しようと言い出します。

ブッカーが笛を吹き、ソングバードが像を破壊します。

複雑な気持ちで見ているんでしょうね、エリザベスはきっと。

コントロールを失ったソングバードが襲い掛かってくると思ったら、エリザベスがティアで深海でしょうか?に封じ込めます。

彼女の力を封じ込めていた像が破壊されたため、自由に力を操れるようです。

血のようなものを流しながら壊れていくソングバード。

やっかいな敵でしたが、最後は味方になってくれましたし、何だかかわいそうですね。

にしても謎の多いソングバード。

その正体はいかに?

ここは海底都市のようですね。

ラプチャーと書かれています。

どうやら、前作(未プレイ)の舞台のようです。

水潜球に乗って、移動します。

わー、ビルの明かりがキレイなものですね。

前作は怖いらしくてプレイできてません。

怖いのは苦手で……

塔のようなところにつきます。

この星空のようなものと月が、う、美しい!

ロマンティックな景色に見とれちゃいますね。

鍵を使って、扉を開けます。

すると、また違う景色が広がっているではありませんか。

先程、星に見えていたものは、実はすべて違う世界につながる扉だったのです。

数えきれないほどの世界が存在している……

スケールの大きな話です。

また、扉を開けるとそこには無数の灯台が。

美しい夕日が眩しいですね。

遠方に違う世界の二人も見えます。

灯台の扉を開けるとそこには前にも出会った牧師がいました。

コロンビアに最初に来たときに出会った牧師です。

ブッカーは20年前、ウンデット・ニーの後に来ているそうです。

洗礼を受けずに、また違う扉へと入る二人。

今度は、自室です。

扉には謎の兄妹の兄ルーテスがいます。

「娘を連れてくれば、借金は帳消しだ」

この言葉。やはり重要な言葉のようですね。

部屋の奥の扉を開けると、そこにはベビーベッドがあり、かわいい赤ちゃんが。

ブッカーはその子を過去にルーテスに渡したようです。

扉がまた現れ、次の世界へ。

そこは物語の冒頭とまったく同じ、嵐の中の船の上でした。

違うのはエリザベスの存在。

冒頭で訪れたのと同じ塔の扉を開けると、先ほどの赤ちゃんを抱えたカムストックとルーテスの姿が!

不安定なティアを通して、赤ちゃんを向こうの世界に連れて行こうとしたところをブッカーが阻止しようとしますが、失敗。

ティアの境目に赤ちゃんの指が!

この指だけが違う世界に取り残されてしまったのです。

そうこの赤ちゃんこそ、エリザベス本人です。

違う世界にも自分の体がある状態になってしまったために、エリザベスはティアを使えるようになったのです。

ブッカーは20年間悔み続けます。

ある日、ルーテスがやってきて、記憶が混同します。

コロンビアにいるエリザベスを連れ帰れば借金は帳消しだとすり変わったのです。

再び、ボートのシーンへ。

諸悪の根源カムストックをベビーベッドにいるときから殺さないといけないと、やっきになるブッカー。

塔の扉を開ける前に、エリザベスが確認します。

「ブッカー。あなた…本当にそれでいいの?」

その言葉の意味はすぐにわかることになります。

最後の扉を開けると、そこにはまた例の牧師の姿がありました。

そして、次々と現われる複数のエリザベスたち。

そして、知るのです。

ここで洗礼を受けたブッカーこそが、カムストックであることを。

カムストックを消すために、ブッカーは娘たちの手によって、水に沈められたのです。

スタッフロールが始まります。

エピローグとして、再び、自室からスタート。

隣の部屋に行くとベビーベッドが。

そこにアンナはいるのかいないのか……

さいごに

ああ、ついに物語が終わってしまいました💦

まさかのブッカーがカムストックだったとは。

私は最後まで確信は持てませんでしたが、何となく、革命辺りから、ブッカーが中心に世界が動いているなという気はしていました。

ですが、ちゃんと伏線もありましたし、どんどんその密度も濃くなっていくのが実に巧妙なシナリオだと思いました。

スチームパンク好きとしてはもっと背景の画像を載せたかったのですが、それをやるととんでもない量になってしまうので泣く泣くカットしました。

背景の美しさ、物語の巧みさ、FPS初心者にも優しい難易度。

どれをとっても素晴らしい作品だったと思います。

まあ、エリザベスがかわいいのが一番ですよね。

最後、アンナはあのベビーベッドの中にいたと私は信じたいですね。

素敵な作品に出会たことに感謝!