【屍喰らいの冒険メシ】迷宮を切り抜ける主人公は誰?おすすめの職業ベスト3!

冒険者の職業選びはとても重要!?

日本一ソフトウェアから発売されているシミュレーションRPG「屍喰らいの冒険メシ」。

この作品は主人公の外見や職業を自ら作成していく「キャラクターメイク」方式で進行します。

そして、最初に作るのは、もちろん物語の主人公となります。

 

主人公をカスタマイズできる作品は、基本的に好みで主人公を作り上げていくものでしょう。

ですが主人公のキャラクターメイクは今後の冒険の顛末を左右する重大な項目

外見はともかく、職業選びを適当にやってしまうと、攻略につまづいてしまうことも。

最悪攻略が不可能となりえるかもしれません。

 

それを防ぐため、今回は主人公の職業におすすめの職を3つ、適さないと思われる職業を3つ紹介します。

主人公のキャラメイク時の参考になれば幸いです。

  1. 主人公の職業は「倒れにくさ」と「使いやすさ」を重視すべし!
  2. 筆者個人的主人公職ベスト3は「探索者」「槍使い」「剣士」!
  3. 逆に主人公職ワースト3は「魔法使い」「料理人」「無職」!

この記事は3分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!

屍喰らいの冒険メシ主人公の職業が適当ではいけないワケ

ゲームスタート時に自身が操作する主人公をメイキングする羽目になる屍喰らいの冒険メシ。

このキャラクターメイキングは非常に重要なもので、今後の攻略を左右する問題と言わざるを得ません

では、なぜ屍喰らいの冒険メシのキャラメイクは適当ではいけないのでしょうか。

その疑問を解消していきます。

序盤に一人で攻略する展開がある!

屍喰らいの冒険メシは、基本4人パーティで攻略を進める作品

そのため、パーティの一人がいくら足手纏いになろうとも、他の3人がしっかりしていれば乗り切ることができます。

 

ですが、最序盤の1階層だけは、一人で攻略を進めなければならない展開が発生

この際に職業を一人での探索が困難なメンバーにしていると、難易度次第ではそもそもの進行が不可能になってしまうことも。

キャラクター性などを重視してメイキングを進めるのもいいですが、進行不可能になってしまっては本末転倒でしょう。

 

そのため、せめて攻撃をしやすい職を主人公にすることが推奨されます

特にサポート系の職は主人公として適さないと言い切ることができますね。

主人公は撃破されるとゲームオーバー!

屍喰らいの冒険メシは、どの難易度でも主人公としてメイキングしたキャラクターが撃破された時点で探索終了

つまり、ゲームオーバーとなってしまいます。

そのため、撃破されやすい主人公に設定してしまうと、いくら陣形を整えたとしても範囲攻撃やバックアタックなどで早々に撃破されてしまうことも。

特に序盤は装備も整っておらず、能力値のせいで行動順も移動距離もままならない場合がほとんどでしょう。

その隙を突かれて主人公が葬られてしまうこともあるので、安心のためにも主人公はある程度倒れにくい職業に設定することをおすすめします。

職業は簡単に変えられない

屍喰らいの冒険メシで職業、特に主人公の職業を適当にしてはいけない理由最後の一つが「職業は簡単に変更不可能」ということがあります。

実は屍喰らいの冒険メシ、アイテム「百面万化」が無い限りは、ありとあらゆるキャラクターのプロフィールを変更することができません

これはキャラクターメイクの外見関連の他、職業や性格なども同様。

つまり、百面万化を使わないと、職業が嫌でも変更することができないのです。

 

一応百面万化さえあれば大丈夫なのですが、百面万化は「カミノヨリシロ」という貴重なキノコを使わなければ作成できないレアアイテム。

そう簡単にぽんぽんと作れるものではありません。

そのため「この職業嫌だなあ、変えちゃおう!」と気軽に変更できるものではないのです

 

以上のことから、貴重な百面万化を作成・使用する手間を考えても、主人公の職業は簡単に決めていいものではないということがわかるでしょう。

屍喰らいの冒険メシ主人公に適したベスト職業3選!

それでは、屍喰らいの冒険メシの主人公は、どの職業に設定するのが攻略に適しているのでしょうか。

以下、筆者が実際にプレイして適していると感じた職業を3つ紹介します。

探索者

屍喰らいの冒険メシで攻略に適した主人公を作りたいならば、「探索者」の設定がおすすめです。

公式では以下のような説明がされています。

・広い移動範囲と素早さを備えた職業

・攻撃力はやや低め

おすすめの理由は、とにかく行動範囲と行動速度が速いこと

行動速度は初期状態でも早めなので、素早さ特化型職業の次に動けることもしばしば。

移動距離も長めに設定されているため、モンスターの後ろを取りやすく、モンスターへの切り込みも大得意です。

防御力も低くはなく、後ろを取られても装備次第で十分に生き残るポテンシャルを持っています。

攻撃力はやや低めと言われているものの、不足であると感じることはありません。

 

また、スキルレベルを上げていけば、他のクラスよりも早めに回復魔法や攻撃魔法を覚えることも特徴

素早く、最初に行動しやすいこともあり、武器スキルのレベルも上げやすいので、サポート役としても優秀です。

 

高水準にバランスの取れた職業であり、主人公としては申し分ないのが探索者

職業選択に困ったならば、選んでおいて損はないでしょう。

槍使い

屍喰らいの冒険メシで攻略に適した主人公を作りたいならば、「槍使い」の設定もおすすめです。

公式では以下のような説明がされています。

・広い攻撃範囲を持つ

・攻撃と防御のバランス型

能力値に癖がなく、攻撃と防御のバランスが説明通りにしっかりと取れている、戦闘向きの職業です。

素早さはやや低めで行動範囲も普通ですが、それを補う攻撃の範囲を持ちます。

槍は攻撃の範囲が2マスに設定されているため、人より離れた場所から攻撃できるのが大きな利点なのです。

攻撃範囲ならば弓が一番ではあるのですが、弓は矢を消費することや、追撃が入らないのが欠点。

攻撃範囲が広めで追撃が可能な武器は槍のため、他パーティメンバーとの連携を重視するなら槍使いはベターと言えますね。

 

行動範囲や行動速度がやや低めなのは気になるものの、探索者よりも戦闘に役立てるのが槍使いの特徴

前衛としてもサポーターとしても申し分ない性能でパーティを引っ張ってくれるでしょう。

剣士

屍喰らいの冒険メシ、主人公に適した職業三つ目が「剣士」です。

公式では以下のような説明がされています。

・防御力が高いがそれ以外は平均の能力値

・初期所持重量が高め

RPGとしてはド定番の主人公系職業「剣士」。

能力値としては説明通り、防御力がやや高めで全体的にバランスの取れた能力値を持ちます

探索者よりは素早さが低いですが、攻撃力はそこそこ。

槍使いよりは攻撃力と攻撃範囲に劣りますが、防御力と素早さは高め。

二つの職業の間を行くのが剣士、という認識で大丈夫でしょう。

 

これといった尖った特徴はあまり無い模範的な職業であり、どのような状況でも対応できるのがウリ

更に、所持重量は他二つのおすすめ職よりも多めになっているため、序盤の探索に便利な部分も。

最初の主人公として選ぶならば、そつのない性能で探索を助けてくれます。

屍喰らいの冒険メシ主人公に適さないワースト職業3選!

屍喰らいの冒険メシで主人公に適している職業を紹介しました。

では、逆に主人公に適さない職業はどのようなものがあるのでしょうか。

実際にプレイして適さないと感じた職業を紹介します。

魔法使い

屍喰らいの冒険メシで、主人公に適さない職業一つ目が「魔法使い」です。

公式では以下のような説明がされています。

・魔法の扱いに特化した職業

・行動範囲が狭く打たれ弱い

説明通り魔法の扱いに特化しており、強力な火力を叩き出せる魔法使い。

ですがその反面、物理攻撃力・物理防御力・素早さ共にワーストクラスという極端さ

序盤でも終盤でも、敵の攻撃に晒されてしまうとあっという間にピンチに陥るレベルの脆さです。

バックアタックはイコールでゲームオーバーに直結します。

更には移動範囲が狭く素早さも低いので、逃げるのが苦手で、敵の猛攻から逃げ出すのも一苦労といった始末。

 

おまけに最序盤は素手によるスタート

貧弱な能力値では撃破もままならないでしょう。

ならば魔法に頼ることになるのですが、魔法は使用するとカロリーと水分を多めに消費してしまいます。

カロリーと水分の補給も覚束ない状態であるというのに、カロリーと水分の過剰な消費を求められるのです。

 

全体的にかなりピーキーな性能なため、主人公に選ぶと非常に苦労すると言わざるを得ません。

扱いさえ間違うことがなければ、戦力としてはかなり高いので、どちらかというと主人公よりもパーティメンバー向きと言えるでしょう。

料理人

屍喰らいの冒険メシで、主人公に適さない職業二つ目が「料理人」です。

公式では以下の説明がされています。

・戦闘よりも料理などのサポートが得意

・全体的な能力値は低い

サポート系特化という、屍喰らいの冒険メシ唯一無二の性能を持つ料理人。

料理の幸福度減少効果軽減や、料理に対する適正などの珍しいスキルを備えて登場します。

最初期から回復スキルを覚えている職業と言う部分でも、一瞬必須職に見えなくもないですね。

 

ですがその反面、説明通りに魔法防御以外の能力値は魔法使いと同様にワーストを争うレベル

物理攻撃に関しては全く頼りにならないと言わざるを得ません。

更にはサポート系特化という性質上、攻撃魔法も初期習得しておらず、序盤の戦闘に関しては足手纏いとなってしまいます。

当然、バックアタックでゲームオーバー直結なのは言わずもがなですね。

 

挙句、実は回復魔法は他の職業でも習得可能

料理人が攻撃魔法を覚える頃には、料理人の個性の一つであった回復補助も、他の職業ができるようになっているということも。

料理人の強みは料理系のスキルのみに限られてしまうでしょう。

 

幸いにして料理のスキルはほぼ他の職業が習得できないものばかり

幸福度が下がりやすい虫料理を食べさせたい「現実主義」の性格が多い場合は、幸福度減少効果軽減のスキルが役立つことでしょう。

無職

屍喰らいの冒険メシで、主人公に適さない職業三つ目が「無職」です。

公式では以下のような説明がされています。

・他のクラスに比べて全ての能力が低い

・いつか本気を出す時が来るのだろうか

非常に異質さが目立つ職業が無職。

能力値は説明通りに最底辺で、ありとあらゆるパラメーターや耐性が他の職業を下回ります。

その反面レベルアップが早く、クリティカル率が高いことと、後に多彩で強力なスキルを覚えるのが大きな特徴です。

序盤は辛いものがあるのですが、後半から真価を発揮する大器晩成型と言えるでしょう。

 

ですが、この性能こそがとにかく問題。

序盤は足手纏い以外の何物でもなく、ましてや一人での探索などもってのほかというレベルでしょう。

後半から強くなるにしても、序盤が突破できなければ意味はありません。

難易度によっては主人公に選んだ時点で攻略不可能に陥る危険性すら孕んだ職業とも考えられます。

 

後半から能力値がとにかく伸び、強力なスキルを覚えてくれるため、辛い場所さえ乗り切ればどうにかなるのが無職の特権。

おすすめはしませんが、序盤の縛りプレイに使ったり、ロマンを追い求める場合は選ぶのもいいかもしれませんね。

さいごに

屍喰らいの冒険メシは主人公のキャラメイク時に主人公の職業まで決めさせられます。

主人公の職業は今後の展開を左右する重大な事項になると言わざるを得ません。

直感で決めてもいいのですが、もし今後楽をしていきたいというならば、ピーキーな職業は避けるようにしましょう。

おすすめは「探索者」「槍使い」「剣士」の三つ

特に探索者はとにかくバランスが取れている+行動が早いというメリットがあるため、主人公にするなら適していると言えます。

もし迷っている場合はぜひとも探索者を選んでみてください。

ライター紹介

カンダカズマ
カンダカズマ
幅広いゲームが大好きな、ゲーマー歴20年以上の女ヲタク「カンダカズマ」です。
海外ゲームから国内ゲーム、アクションからRPGまでいろいろ嗜みます。
マニアックなメーカーの作品を遊ぶことも多いので、マニアックでマイナーなメーカーの作品(特にエクスペリエンス社の作品)の面白さを共有できればと思います。
みなさまのゲーム選びの参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。