個性豊かな帰宅部メンバーズ!誰を連れていく?
フリューの学園ジュブナイルRPG作品「Caligula2/カリギュラ2(以下:カリギュラ2)」。
主人公は後悔無き仮想現実の世界「リドゥ」から現実に帰宅するために、帰宅部を組織して活動していきます。
その帰宅部に参入するメンバーは、非常に個性豊かな面々ばかり。
外見から性格まで非常に様々です。
しかし、その個性豊かさは表面だけでなく性能も。
一人一人が役割を持ち、得手不得手がはっきりとしているのも特徴です。
そんな帰宅部メンバー、誰をパーティに入れて、誰と戦っていくのか、迷うことはないでしょうか。
そんなパーティ編成にお困りの帰宅部部長さんに向けて、今回は帰宅部メンバーの中でもパーティに入れやすいキャラを三人紹介。
筆者の独断と偏見ですが、腐る場が少なくなるキャラクターを選出いたしました。
パーティ編成の参考になれば幸いです。
- おすすめ3位は「宮迫切子」!癖が無く使いやすいアタッカー!
- おすすめ2位は「能登吟」!様々な攻撃の起点となれるデバッファー!
- おすすめ1位は「釣巻鐘太」!圧倒的行動抑制力が魅力なサポーター!
この記事は3分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!
帰宅部メンバーおすすめ3位「宮迫切子」
筆者がおすすめする帰宅部メンバー、第3位は「宮迫切子」です。
帰宅部所属の一年生であり、主人公の後輩にあたる少女。
派手な見た目ですが、その実お節介焼きの姉御といった印象の人物です。
武器は刀で、ロールはアタッカーとなっています。
どんな時でも腐らない!癖のないアタッカーキャラ!
切子は刀を携えて前線に赴く近距離アタッカーキャラです。
攻撃力と命中率が高く、攻撃の発生が速いタイプの速攻系で、全体的なディレイが短く、非常に行動が速いのが大きな特徴。
攻撃の持続時間は短いのですが、ディレイは短めなので、まずは一発と言わんばかりに差し込んでいくような運用ができます。
リスクを上げると攻撃力の上がるスキルはそこそこ多いものの、その他のスキルは挙動や性能がかなり素直。
非常に使いやすく、わかりやすいスキルを多数携えています。
状態異常や特定行動に対するチェインスキルや、カウンター系スキル、特殊なスキルが少なめであり、運用はある程度大雑把でも可能。
覚えることが少なく、ストレートに使っても戦えるというのが魅力です。
また、派生条件や強化条件がリスクに依存するもの以外がほぼ存在せず、どんな編成でもそつなく戦闘をこなせるのも魅力。
どんなパーティでも変わらぬアタッカー性能を誇るというのもありがたい点ですね。
アタッカーに困ったなら切子を選んでおけば間違いはありません。
帰宅部メンバーおすすめ2位「能登吟」
筆者がおすすめする帰宅部メンバー、第2位は「能登吟」です。
帰宅部所属の二年生であり、主人公のクラスメートの少年。
武器はボウガンで、ロールはデバッファーとなっています。
あらゆる攻撃の起点になり得るキャラクター!
吟の大きな特徴にして、最も優れていると言える点は、ほぼありとあらゆる状態異常を付与できるというところ。
この状態異常は、ただ継続ダメージを与えたり、攻撃に追加ダメージを与えるだけではありません。
カリギュラにおいては、スキルの派生条件やダメージ増加の条件としても機能するのです。
出血状態にしておくと攻撃の威力が上昇する「風祭小鳩」の「タコ殴ル!」や、毒状態の敵に当たると派生攻撃が出る「駒村二胡」の「おもいきりエイヤー」などがそれですね。
このような状態異常で攻撃力が上昇するスキルや、攻撃が派生するスキルはほとんどのキャラが持っていて、持っていないのは主人公、宮迫切子、「月島劉都」のみ。
派生しないキャラクターのみで編成を行うなら良いのですが、派生があるキャラクターがいるなら、吟を入れたほうがいいでしょう。
また、吟は空中戦で真価を発揮するという一面も。
ほとんどの攻撃に空中状態の敵に対するブースト効果があります。
そのため、空中戦を主にするメンバーであるならば、補助的なアタッカーとして入れても光ります。
補助からアタッカーまでこなす万能メンバーの一人として、おすすめできるキャラクターです。
帰宅部おすすめメンバー1位「釣巻鐘太」
筆者が最もおすすめする帰宅部メンバーは「釣巻鐘太」です。
帰宅部所属の三年生であり、風紀委員として学校の風紀を取り締まる先輩。
武器は「さすまた」で、ロールはアタックサポーターとなっています。
多彩な行動阻害が強すぎるキャラクター!
鐘太の大きな特徴は、豊富に備えた行動阻害系スキルの数々。
射撃、打撃カウンター、ガードブレイクを始めとして、スキル発動遅延の状態異常付与や、命中&回避ダウンのデバフ技まで様々です。
ディレイはやや長めなものの、これらの行動コントロール能力は強く、一人いるだけである程度デジヘッドの攻撃をいなすことが可能。
そんな中でも特に光るのが、専用状態異常「拘束」を付与する「捕縛術」。
この捕縛術の行動キャンセル能力が非常に高く、ほとんどの攻撃をキャンセルさせることができます。
場合によっては楽士レベルの相手の攻撃すらもキャンセルすることができ、圧倒的に有利な状況を作り出すことが可能です。
また、拘束は一度入ってしまうと鐘太の次回行動近くまで敵を行動させないという強力なおまけつき。
デジヘッド一体を任せれば、行動阻害が上手くいっている限りは一人で一体を完全に抑えることもできてしまいます。
更に鐘太はリスクコントロールが得意です。
リスクを大幅に上昇させる「不意打ち」や、各種カウンタースキル、そして「捕縛術」によって積極的なリスクブレイクも狙っていけます。
リスクブレイクを行うと、敵の行動はほぼ確実にキャンセル、防御も大幅に下げることが可能というフィーバー状態に。
積極的にリスクブレイクを狙うことでも、敵の行動を制限できるのが鐘太の強みでもありますね。
極めつけに、鐘太は唯一無二の敵バフを剥ぐスキル「完全規律」持ち。
敵の面倒なバフを剥いでしまうことが可能。
敵のバフを剥ぐことができるのは鐘太だけなので、補助スキルをどうにかしたいなら入れるべきです。
攻撃力は特定スキル以外は低いのですが、それを補って余りある様々な行動コントロール力が光ります。
敵に行動させない強さは、使ってみると十分にわかるでしょう。
メンバーにこだわりが無いなら、編成をおすすめします。
さいごに
以上、筆者のおすすめメンバーを紹介しました。
中でも釣巻鐘太は使い方次第でほぼチートレベルの能力を誇る強キャラであると言えます。
一人でデジヘッドの足止めをするのも、全員の攻撃を補助するのもできてしまうため、幅広い活躍が可能です。
前述しましたが、特にこだわりが無いなら編成したほうがいいと言い切れます。
その他、能登吟は味方とのシナジーに、宮迫切子は単独性能に特化したキャラクター。
ほぼどのような編成でも戦えるというのが大きな特徴です。
もし編成に悩んでいるなら、編成をおすすめしたいメンバーです。
三人とも序盤から使えるキャラクターということもあり、序盤からその性能に親しめるというのも大きな利点。
最後の一人が誰か決まらない、編成で上手く連携が取れないという場合は、筆者のおすすめメンバーを参考にしてみてくださいね。
ライター紹介
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幅広いゲームが大好きな、ゲーマー歴20年以上の女ヲタク「カンダカズマ」です。
海外ゲームから国内ゲーム、アクションからRPGまでいろいろ嗜みます。
マニアックなメーカーの作品を遊ぶことも多いので、マニアックでマイナーなメーカーの作品(特にエクスペリエンス社の作品)の面白さを共有できればと思います。
みなさまのゲーム選びの参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。