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この記事では、台湾開発のゲーム「リトルウィッチノベタ（Little Witch Nobeta）」についてご紹介します。
高難易度のゲームが好きな方にはおすすめです。
「ダークソウル」級の難易度の美少女ゲームとなります！！
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、見た目は美少女、中身はゴリゴリの高難易度ゲームである「リトルウィッチノベタ（Little Witch Nobeta）」について、ざっくばらんにご紹介したいと思っております。
主人公や敵キャラの可愛らしい見た目とは裏腹に、開始5分で戦闘不能になるレベルの激ムズゲームとなっております。
コンシューマ版の発売前からプチ炎上しており、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本日は、そんな「リトルウィッチノベタ」の魅力について、ご紹介いたします。
この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。
「リトルウィッチノベタ（Little Witch Nobeta）」とは？
３Dアクションゲームです
主人公である「ノベタ」を、ちょっと引いた位置から眺めるタイプの３Dアクションゲームとなります。
似たような国産ゲームとしては「ダークソウル」が挙げられます。
「ノベタ」は魔法使いであり、遠隔攻撃を得意としております。
ゲームの最初に使える魔法は１種類のみですが、攻略を進めるうちに使える魔法が増えていきます。
また、MPのようなパラメータ（ゲーム内では「魔力」）があり、魔法を連発していると枯渇してしまいます。
MPは杖で敵を殴ったり、敵の攻撃を回避することによって回復します。
そのため、魔法使いが主人公であるものの、近接戦闘も楽しめる（楽しまざるを得ない）仕様となっております。
難易度が超激ムズ
美少女主人公「ノベタ」ちゃんが、黒猫を探すところからゲームが始まります。
グラフィックは「ほんわか」しており、カジュアル（簡単な）ゲームであるとプレイヤーに思わせます。
しかし、開始数分で出てくる最初のボスで、このゲームの真実を知ることになります。
唐突に現れる「謎のゴーストアーマー」なのですが・・・。
（ほんとうに謎の存在です・・・。）
非常に強く、ものの数分でHPが０になってしまいます。
↑ わけもわからないまま、床にひれ伏す「ノベタ」ちゃん。
HPが０になると、セーブポイント（女神像）に戻されます。
気絶していたノベタちゃんが目を覚まして、ゲーム再開です。
『ボスに挑む ⇒ HP0になる ⇒ セーブポイントに戻る』というのを延々と繰り返すのが「リトルウィッチノベタ」の醍醐味となります。
敵の動きの法則を少しずつ覚えていき、回避のタイミングを身体に染み込ませ、数時間のチャレンジの末にボスを倒したときの快感はすばらしいものがあります。
最初は間違いなく苦しいゲームですが、是非ともチャレンジしていただければと思います。
主人公も強くなるが敵はもっと強くなる
最初のステージでは、主人公は貫通魔法「アーケイン」を覚えます。
そして、その後出てくる「謎のゴーストアーマー」は、貫通魔法しかほとんど通用しないボスです。
次のステージでは、主人公は凍結魔法「アイス」を覚えます。
アイスは、ロックオンした敵を追尾攻撃してくれる魔法です。
そして、その後出てくる「ターニア」はあまりにも苛烈な攻撃をしてくるため、ロックオンしながら逃げ続けることを強要されます。
その次のステージでは、主人公は爆裂魔法「ファイア」を覚えます。
ファイアは強力な範囲ダメージを与える魔法です。
また、相手の攻撃をはじき返す「魔法吸収陣」も覚えます。
これはダークソウルでいうところの「パリィ」に相当する魔法で、回避不能の敵の攻撃を受け止めることができます。
そして、その後出てくる「モニカ」は、
・前半は苛烈な攻撃をしてくるため、回避に集中しながら「アイス」でロックオン
・後半は回避不能の攻撃を連打してくるため、「パリィ」で受け止めながら、敵の隙に「ファイア」を撃ちこむ
といったテクニックが必須となります。
つまり、主人公「ノベタ」が強くなっていくというよりも、ボスを倒すために必要な要素がどんどん多くなっていく、という感覚です。
こういった、どこまでも歯ごたえのあるプレイ体験が好きなプレイヤーにおすすめのゲームと言えます。
ゲーム内容以外のすばらしい点
要求スペックが低い（多分）
このゲームは、パソコン版（steam）でアーリーアクセスプレイ（先行プレイ）が行われた後、コンシューマ（プレイステーション４およびNintendo Switch）で販売される流れとなっております。
パソコン版（steam版）の要求（最低）スペックは、
・OS: Windows 7+
・プロセッサー: Intel® Core™ i3
・メモリー: 4 GB RAM
・グラフィック: NVIDIA® GeForce GTX 750 Ti / ATI Radeon HD 7950
・DirectX: Version 11
・ストレージ: 4 GB 利用可能
と、かなりの低い内容となっております。
特に、グラフィックにおいては非常に軽く、筆者はintelのプロセッサに搭載されている「Iris Xe グラフィックス」でプレイできております。
（おそらく、スマホとのクロスプラットフォームとなっている「原神」よりも軽いと思います。）
「GeForce」や「Radeon」が搭載されていないパソコンでもプレイできる可能性がありますので、気になる方はsteamのデモ版を試してみることをおすすめします。
【リトルウィッチノベタ】パソコン版（steam版）の必要スペックをご紹介！！ビジネス向けのノートパソコンでも動く可能性あり！！【Little Witch Nobeta】
steamのアーリーアクセスプレイ版の価格が安い
パソコン版（steam版）では、
・最初のステージが楽しめるデモ版：無料
・３つ目のステージまで楽しめるアーリーアクセス版：990円
でプレイすることが出来ます。
非常に難易度が高いゲームであるため、3つ目のステージまでで大満足になるプレイヤーも多いと思います。
コストパフォーマンスは非常に良いと言えます。
一方、完成版は4,000円～5000円になると思われます。
（PS4版やSwich版はこの程度の価格が設定されております。）
steam版でも、アーリーアクセス版購入者には、残りのコンテンツを追加購入する形でプレイできると思います。
そのため、とりあえずはアーリーアクセス版をプレイしていただき、気に入るようであれば完成版まで手を伸ばしていただければと思います。
リトルウィッチノベタのゲーム紹介まとめ
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、見た目は美少女、中身はゴリゴリの高難易度ゲームである「リトルウィッチノベタ（Little Witch Nobeta）」について、ざっくばらんにご紹介させていただきました。
見た目とは裏腹に、本当に骨太のゲームであり、（すくなくともsteam版は）価格以上の価値があると思います。
この記事を読んで気になった方は、是非ともプレイしていただければと思います。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
関連記事：
【リトルウィッチノベタ】パソコン版（steam版）の必要スペックをご紹介！！ビジネス向けのノートパソコンでも動く可能性あり！！【Little Witch Nobeta】
ライター紹介
- こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント：https://twitter.com/yokoshimasensei
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