『はじめの一歩ALLSTARS』をレビュー!
「ボクシングゲーム」をやられたことはありますか?
パンチを当てる爽快感がある一方で、残念なことに、大味なパンチが目立つゲームが多いです。
その問題点を払拭し、各種のパンチに意味を持たせる「特に基本となるジャブに爽快感」があるゲームがあります。
それが「はじめの一歩ALLSTARS」です。
登場キャラは70名超!
『はじめの一歩ALLSTARS』は、週刊少年マガジンで連載中の「はじめの一歩」のキャラクターを操作できるボクシングマンガです。
「ALLSTARS」の名の通り、発売時までに登場したキャラクターがすべて使えます。
(主人公の「幕ノ内 一歩」から、「武 恵一」まで、70人くらいのキャラが使用できます)
ボクシングゲームでトップクラスのスピード感があり、臨場感のある戦いができるのが特徴です。
ジャブという基本のパンチが非常に爽快感があり、そして他のボクシングゲームよりも重要な役割を担っています。
『はじめの一歩ALLSTARS』の基本システム
操作面においては、基本として「ジャブ」と「ストレート」「フック」を出すことができ
Lボタン or Rボタンとの組み合わせで「アッパー」などを出すことができます。
Lスティックを倒すと移動、軽く倒すとかがんだり、身体をそらしたりができるので、直感的にパンチをかわす楽しみがあります。
また、かわしながらパンチを打つことによって、カウンターやボディブローが打てるます。
適当にガチャガチャやっていてもそれはそれで試合になりますし、しっかり操作すれば、華麗なボクシングが可能です。
醍醐味は原作を彷彿とさせる必殺技
特定のキャラには原作で登場した必殺技があり、うまく使えば相手に大ダメージを与えることができます。
しかし体力消費が激しいため、空振りしたりカウンターを食らってしまうと不利に!
繊細な駆け引きを楽しむことができるのです。
原作の物語が再現された「ストーリーモード」も楽しいですが
友達とワイワイやるのがとても楽しいゲームだと思いました!
ジャブの迫力をみよ!
「ジャブ」はボクシングにおいて基本のパンチですね。
ゲームにおいてはスポイルされがちです。
しかし、このゲームではジャブこそが肝です。
「ジャブを効かせてストレートやフックを叩きこみ、必殺技でフィニッシュ!」
という流れを作ることが重要です。
今回はジャブが得意な『間柴(左側)』と、最強のチャンピオン、『リカルドマルチネスさん(右側)』にお越しいただきました。
『間柴』というキャラは、リーチがとても長いため、この距離でジャブを打つと、一方的に自分のパンチを当てることができます。
さあ、ジャブを打っていきましょう!
ヒット!顔がぶれるほどの威力がリアルですね!
そして破壊力にのけぞります。
パンパン!という音とともに、小気味よくパンチがさく裂します。
もちろん必殺パンチや、フックやアッパーもリアリティのあるモーションですが、このジャブはまた格別です。
リズミカルにパンチを当てていった時の爽快感は、格闘ゲームとは別の病みつきになる魅力があります。
これはぜひ体感していただきたいです!
キャラランクは激しいがジャブ次第で勝てる
リアルな戦いが楽しめる今作ですが、対戦するにあたっての注意事項があります!
マンガの原作に忠実に能力を割り振っているため、キャラごとの強さにかなり隔たりがあります。
そのため、圧倒的な差がある対戦をしてしまうと、おおむね一方的な試合展開になってしまう恐れがあります。
特にSランクキャラは、Sランク同士でないと一方的な試合にしかならないので注意が必要です。
ちなみにSランクキャラは具体的に、
・鷹村
・ブライアンホーク
・デビットイーグル
・リカルドマルチネス
の4人です。
ジャブが強いキャラはSランクにも勝てる!
この4人にプレイヤーの腕次第で勝てそうなキャラはいるのでしょうか…?
2名だけいます。
それもジャブが得意な選手たち。
先ほど登場した『間柴』
間柴はリーチが長い事、ジャブの連射がきくことで、距離をとりながら試合を有利に進めることができます
そして、『沢村』です。
沢村は、全キャラ中最速のジャブの連打技「バレット」があります。
静止画でとらえきれないこの迫力が、写真から伝わるでしょうか。
相手の近くでバレットを炸裂させて、大量のジャブで押し込むスタイルが得意です。
対人戦で「スローバトル」は意味がなくなる
また、「スローバトル」という、戦いの速度を遅くする技も使うことが出来て、コンピューター戦では大いに活用できます。
が、対人戦では意味がないのが難点です。なぜ意味がないかというと、自分の動きも遅くなるからです。
まとめ
他の格闘ゲームにはない、ジャブの爽快感とスピード感を兼ね備えた名作です!
ぜひプレイしてみてください!
おまけ
熊もいる
【イチ推し】世界中で大人気の本格RPG!
奥深い戦術性が中毒性バツグンの爽快コマンドバトルの傑作!

月に10本以上のゲームをプレイしている編集部が【おすすめのゲーム】をご紹介するコーナーです!
「Raid: Shadow Legends」は、基本プレイ無料の王道ターン制アクションRPG。
なんと、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
また声優陣も「Mass Effect」「ウィッチャー3」などで活躍するベテラン海外声優陣が担当!

300以上のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれスキルや属性、装備品などの組み合わせ方により全く違った戦闘スタイルへと変化できるのが特徴です。
そんな奥深いストーリーと育成要素、そして戦略的なコマンドバトルが見事に融合して生まれた本作。
課金要素もありますが、もちろん無料でも十分楽しめます!(私は無料派)
レビューも驚異の4.5(5.0満点)! 編集部もみんなでハマってます!
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RAID: Shadow Legends 公式サイトレビューのご紹介



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RAID: Shadow Legends 公式サイト美麗なキャラ達で彩られる重厚な世界感

魅力的なキャラクターと重厚な世界観を美麗なグラフィックで表現した「Raid」。
ゲームを始めた直後から、無料ゲームとは思えないほど大迫力の演出が目白押しです!
ストーリー面については、少しダークなファンタジーで重厚な印象。
ただし、キャラクターが冗談を言いながら戦う姿は、アメコミのようなちょうど良い温度感のストーリー展開が私の好み!
しかも、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
(どんどん沼っていく理由が分かりました…)
注※ PCからアクセスしてください。スマホからではページが開きません。
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RAID: Shadow Legends 公式サイト戦略性のある中毒性があるバトル!

何も考えずにクリアできる最近のゲームはつまらないと思っている方は必見!
戦闘はゲージが貯まった人から行動できるターン制バトルですが、よくある一般的なものではありません。
編集部のAさんは当初、適当にチームを編成してクエストに突撃したら、まさかの全滅!笑
戦闘で重要なのは、「属性」と「バフ・デバフ」の相性です。
クエストで出現する敵の情報を見て、有利属性、デバフやバフの組み合わせを考えながらチームを編成してきます。
また、自分の好きなように育てることもできる「育成」も戦略上、とても大事な要素になってきます。
そんな戦略性のあるバトルにとにかくハマること必至。
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RAID: Shadow Legends 公式サイト遊び尽くせないほどの豊富なコンテンツ

Raidは、「豊富なコンテンツ」が魅力のゲームです。
主なコンテンツは、この6つ!
- ゲームのメインコンテンツ「キャンペーン」
- 強化素材集めにピッタリ「ダンジョン」
- 激しいクリプト争奪戦「ファクションウォー」
- ライダルに打ち勝て「アリーナ」
- 皆で強大なボスに挑む「クランボス」
- 報酬を目指して駆け上がれ「ドゥームタワー」
特に、メインである「キャンペーン」のストーリー数だけでも、かなりの歯ごたえ。
編集部の私も、会社帰りや寝る前に毎日プレイしていますが、未だに飽きがきません。
無料ゲームで、ここまでコンテンツ量が多いのはかなり珍しいと言えるデキ。
1つのゲームをじっくりプレイしたい方には「間違いなしの作品」です!
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RAID: Shadow Legends 公式サイトライター紹介
