シリーズ最新作の体験版
スターオーシャンシリーズ。
実は私自身このシリーズにはあまり詳しくなく…
PSP でリリースされたスターオーシャン1はクリアしたんですが、ほとんど覚えていません。
以降の作品(4と5)もちょっと進めて止まってしまったり。
宇宙が舞台なんですよね?仲間がいっぱいいるんだよね?程度にしか分かっていません。
そんな私が、今回シリーズ最新作であるスターオーシャン6の体験版レビューをさせて頂きます。
この記事は3分程度で読み終わりますので、是非読んでみて下さいね!
- キャラはアニメっぽい
- アクション特化のバトル
- フィールドで出来る事は少なめ
物語のはじまり
どうやら今回は主人公が二人いて、最初にどちらを選ぶかで物語も変化するみたいです。
ただ今回は体験版なので、主人公は選べない、との事でした。
あと難易度も選べません。
あらすじ
まとめるとこんな感じです。
主人公一行は仕事の為に、宇宙船である目的地(星系)を目指していた。 楽な仕事だなーなんて言っていると突然目の前に現れた戦艦が主人公たちを攻撃! どうしようもないので、全乗組員はすぐに宇宙船を脱出する。 そんな中、主人公はアスター第4惑星に着陸。 バラバラになった仲間たちを探す為、行動しようとしたところで現地住民であるもう一人の主人公と出会う… |
序盤、早速二人の仲間が増えたので、とりあえず惑星の探索は三人で行う事になりました。
今のところストーリーはシンプルですね。
キャラクターについて
キャラクターデザインはこんな感じですね。
リアル…というか、ちょっとアニメっぽい?印象を受けました。
なので、どのキャラも割とカワイイような表情をしています。
私は最初ちょっと苦手なデザインだったんですが、体験版を進めていくうちに抵抗がなくなりました。
よっぽど苦手じゃないなら慣れます。
性格もそんなにクセがないですしね。
男性もちょっと丸っぽい印象に。
アクション重視の戦闘
体験版にも関わらず、戦闘では多彩なアクションを思う存分楽しむ事が出来ました。
フィールド上に存在するモンスターに近付くとバトルがシームレスに始まったり、 AP を維持しながら立ち回ったり。
アクション重視で楽しめる反面、出来る事が多くて慣れるまでが大変です。
何をするにも AP が必須
AP は攻撃する為には絶対必要なもので、ゲーム開始時は5つ持っています。
AP は戦闘中にある条件下で増加したり、逆に減ったりします。
バトルではこの AP の増減に注意しながら攻撃等のアクションを決めていく必要があるのですが、逆に言えば AP がなければ何も出来ません。
なのでこのシステムに慣れないうちは AP がない→攻撃出来ない→ボコボコにされる、なんて事もありえます。
キャラクターごとの個性
ありがたい事に戦闘中でもすぐに操作キャラクターを変更する事が出来ます。
それぞれが違うスキルを持っているので、立ち回りもその分違います。
もちろん好みでも、自分のスタイルに合うキャラを操作しましょう!
DUMA の登場で更に出来る事が増える
割と序盤でこの DUMA が登場します。
戦闘中は VA ゲージという、更に別のゲージを使う事で DUMA による特別なアクションが行えるようになります。
VA で敵に近付いて方向転換するとブラインドサイド(敵がこちらを見失う)が発生するとか、方向転換をしてしまうと VA ゲージを全て消費しちゃうとか、でもブラインドサイドに成功すると消費量が50 % になるとか。
別にアクションが苦手ではないのですが、こういうチュートリアルがちょっと多い…
いろんな事が出来すぎるが故に、覚えるの面倒! DUMA あんまり使わない、っていう事もありそうです。
もちろん DUMA を使うメリットも多いんですけどね( AP の増加等)。
フィールドでも DUMA !
フィールドマップが広いスターオーシャンでは、いろんなところでこの DUMA が活躍します。
建物の上にある素材を飛んで取りに行ったり、フワッと浮いてみたり。
もっと自在に飛べるようになるのか分かりませんが、一応体験版では斜めに滑空する事が出来ました。
真上に飛ぶとか、宙に浮遊し続けるとか、自在に空を飛ぶイメージとはちょっと違いますね。
現時点では、手の届かない場所にある素材を取る為の一つの手段でしかないです。
フィールドの探索
先述していますが、スターオーシャン6のマップは広めに作られている印象です。
素材アイテム等も落ちている為、素材集めやレベルアップの為に隅々まで探索する、という事になります。
こんな感じで落ちているので、拾って歩くのですが…マップが広いので結構大変です。
宇宙空間の描写はさすが、美しいです。
いつかあんな惑星も冒険出来たらいいなあ…なんて思ってます。
旅をする楽しさは少なめ?
アイテムを拾ったり、バトルしたり出来るのはもちろんですが、個人的な印象としてフィールドを楽しめる要素がもうちょっと欲しかったです。
背景の惑星や風景が美しいので、探せばどこかに絶景ポイントがあるとか…
DUMA を使って山を登ると何かがあったとか…
旅をする楽しみがフィールドにあれば良かったなあ、とは思いました。
体験版まとめ
体験版では、ダンジョン・村・町、と色々巡る事が出来ます。
主人公含め、登場するキャラクターもカッコいい・カワイイで魅力的なのは間違いないです。
戦闘中のアクションも慣れると楽しいのですが、ただ、アクションには AP というシステムがあるので、ここを使いこなせないとバトルの楽しみが半減してしまいます。
個人的には「アクション特化のタイトルなので、ここを楽しめるなら、ハマる!」といった評価です。
体験版はけっこう遊べるので、ちょっと気になる…という場合には是非遊んでみてほしいと思います。
ただ、体験版のデータを製品版に引継ぐ事は出来ないようなので、そこだけはご注意下さい!
ライター紹介
- おもちが大好き、しらたまです。
基本的にどんなジャンルでも遊びますが、バイオやモンハン、ファイアーエムブレムは全シリーズやりこんでます。
アプリだとDBZドッカンバトルやパワプロが中心。
記事を読んで楽しんでもらえたら最高です~!