「スターウォーズ: バトルフロント2」キャンペーンモードレビュー

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映画スターウォーズEP6 の後日譚

「キャラゲッ!」スターウォーズ担当(自称)ライターの幽棲ヒーローです。(笑)

今回は、スターウォーズ : バトルフロント2 のキャンペーンモードのレビューになります。

シリーズ通してメインコンテンツというとマルチプレイで、過去作を見てもチュートリアル的な位置づけのものしかありませんでした。

本作のキャンペーンモードは相当力を入れて作られているようで、キャンペーンモードだけでも満足できちゃうほど。内容もまさにファン必見!映画エピソード6 の直後から始まり、ルークやレイアなどレジェンドたちも登場する本格的なストーリーを楽しめます。

  1. スターウォーズ正史にも絡む本格派ストーリー
  2. ムービーシーンは美麗な映像と迫力満点の演出!
  3. ルークやレイアたちを操作するミッションも

5分程度で読めるボリュームとなっています。ぜひ最後まで読んで頂けると嬉しいです!

主人公は帝国軍!? 特殊部隊員、アイデン・ヴェルシオ

話は、冒頭主人公が反乱軍に拘束されたところから始まります。

主人公の名は、アイデン・ヴェルシオ。帝国軍の特殊精鋭部隊「インフェルノ隊」に所属、コマンダーとして隊を率いています。

ちなみに、このドロイドはアイデンの相棒・ID-10。常にアイデンの背中にくっついていて、扉の開錠や電気ショックで敵を気絶させたり、とても頼れる相棒です!

ここで反乱軍と帝国軍について少し解説!

銀河帝国は、銀河共和国の元老院議員パルパティーンが議長になると同時に名を改め誕生しました。

このパルパティーンが、実はジェダイと対をなすシスの暗黒卿・ダースシディアスだったのです。

よく知られるダースベイダー(アナキン・スカイウォーカー)やダースモールは彼の配下です。

皇帝となったパルパティーンは圧政を布き、力と恐怖で銀河の星々を治めます。

そんな中、その圧政に反発する人々が結成したのが反乱軍です。

マルチプレイのチュートリアルとして

興味深いストーリーや派手な演出など、ストーリーモードとして完成度は高いのですが、マルチプレイのチュートリアルとしての側面もあります。

基本的な動作から、様々なスキルや装備の使い方など、キャンペーンをクリアすると、一通りの操作を覚えられるようになっています。

装備やカードで自分に合ったプレイスタイルを

前置きとして、システム面は基本はマルチと同じなのですが。こちらで紹介するのは、スクリーンショットなど含めてあくまでキャンペーンモードからの内容です。

フィールドにはこのようなボックスが点在しています。

ID-10 にロックを解除してもらえるのですが、開けることで新しいカードを入手、また装備の変更をすることができます。

カードは他のFPSゲームなどでパークというシステムがありますが、それと似たようなものです。

カードの種類にはグレネードなど投擲武器、またシールドを張れるスキルや体力の自動回復を補助するものなど、戦闘を有利に進めるための様々なものが用意されています。

キャンペーンモードでもアイデン以外のキャラクターを操作することができますが、キャラによって装備している(できる)カードが違います。

集中砲火を受けているところでドームシールドで遮蔽物を作りだしたり、相手の武器を無効化させたり、戦況を一変させるスキルも多く、攻略が難しいときほど便りになります!

ここで武器も好みのものを選択できます。E-11 などは特に映画などでもよく見る武器で、ファンにはたまりませんよね!(笑)

ファンにはたまらない、正史の裏側

ストーリーの時間軸は映画エピソード6のエンディングの直前からになります。

冒頭のシーンは反乱軍が帝国の重要機密を奪取し、それを取り返すためにアイデンが自ら捕まるという作戦中で、このことからもアイデンたち「インフェルノ隊」の力量がわかると思います。パイロットとしてもエース級の腕前で、帝国軍でも屈指といえるほどの最精鋭部隊です。

そんな彼女らが、エピソード6 の結末をどのように迎え、そこからどのような人生を送っていくかが描かれています。

その中でもファンとして外せない熱いシーンといえば、、、

腰にぶら下げたライトセーバー、傍らのR2-D2。

映画でのメインキャラクター、ルークたちの登場です!

この他、レイアやハン=ソロなども登場します。マルチプレイに、映画に登場したメインのキャラクターが多数登場するのですが、キャンペーンで彼らのその後の話が観られるというのはファンには嬉しい限りです。

また、発売当初に搭載されていたキャンペーンの後日談・後編が、のちに無料 DLC という形で追加されました。最初のキャンペーンのその後が描かれ、映画でいうところのエピソード7 以降の話に繋がっていきます。

こちらの話は、ボリューム的にはそれほどありませんが、アイデンたちのその後が描かれ、正直前編が消化不良な状態で終わっていたので本当の結末に至れてボリューム以上に満足でした!

さいごに

今回はあえてシングルプレイに焦点を当ててレビューしてみました。

極力ネタバレはしないよう気を付けながら、物語の外輪をなぞる程度に紹介してきたのですが、リアルにレンダリングされたキャラクターや美しい風景、また大迫力の戦闘など、実際にプレイしていただかないとわからないことばかりです。

もちろんマルチプレイの面白さは言うまでもなく、大人数での大規模戦闘や映画にも登場したキャラクターで 戦場に繰り出すこともできます!ブラスターの弾が飛び交う中をライトセーバー片手に無双しまくるのは実に爽快です!(笑)

ファンの方には間違いなくオススメですし、SF や FPS 好きな方なら楽しめる内容だと思います。

本作は購入する以外にも、EAPlay にて配信されています。もちろん XboxGamePass Ultimate に入ればEAPlay もついてくるので、そちらでも追加費用なく遊べちゃいます。

世界中で大人気の本格RPG!
奥深い戦術性が中毒性バツグンの爽快コマンドバトルの傑作!

RAID:Shadow Legends

「Raid: Shadow Legends」は、基本プレイ無料のターン制アクションRPG。

なんと、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏

また声優陣も「Mass Effect」「ウィッチャー3」などで活躍するベテラン海外声優陣が担当!

300以上のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれスキルや属性、装備品などの組み合わせ方により全く違った戦闘スタイルへと変化できるのが特徴です。

そんな奥深いストーリーと育成要素、そして戦略的なコマンドバトルが見事に融合して生まれた本作。

課金要素もありますが、もちろん無料でも十分楽しめます!(私は無料派)

レビューも驚異の4.5(5.0満点)! 編集部もみんなハマってます!

注※PCゲームのため、PCからアクセスしてください。スマホだとページが開きません。

\ まずは無料でプレイ!(PC版)/

RAID: Shadow Legends 公式サイト

レビューのご紹介

レビューレビュアー
キャラのデザインがカッコいいです。一年以上やっていますがまだまだ先が見えないほどやりこみ要素があります。
レビューレビュアー
課金が必要など書かれている方もいますが、優先順位を間違えなければ、非課金であっても十分楽しめますよ。 やり込んでないからわからないだけ、急ぎ過ぎなんですよ。日本のゲームみたいにインフレしないのが、このゲームの素晴らしい所。
レビューレビュアー
画や背景が綺麗ですし、やり込み要素もあるので ゆっくりやりたい人やジミジミやりたい人 にはオススメです。 課金もありますが、無課金でも程々に強いのも召喚で当たったりしました。

注※PCゲームのため、PCからアクセスしてください。スマホだとページが開きません。

\ まずは無料でプレイ!(PC版) /

RAID: Shadow Legends 公式サイト

ライター紹介

幽棲ヒーロー
幽棲(ゆうせい)ヒーローと申します。幼少期にファミコンに出会い、大人になった今でもゲーム大好きなアラフォーゲーマーです。マルチプレイも好きなのですが、シングルゲームが何よりの大好物。ひっそりこっそりもくもくと遊んでおります。(笑)そんな中で僕の琴線に触れたタイトルを、ゲームのシングルモードをメインに(たまにマルチも?)ご紹介していきたいと思います。