~サイバーパンクなバーテンダー!?~
皆さん、アドベンチャーゲームはお好きでしょうか?
様々な職業や動物などを操作して、非日常の体験ができるアドベンチャーゲーム。
その中から、VA-11 Hall-A というバーテンダーとなり、カクテルを主軸に進行していくゲームの魅力を、プレイした体験とともにお伝えしていきます!
- 作り込まれた世界観
- 魅力的なアートワークや音楽
- 様々な問題を抱えた登場人物
この記事は5分程度で読み終わりますので、是非最後まで見ていってください!
基本情報
VA-11 Hall-A は、ベネズエラのゲームメーカーである「Sukeban Games」によって、2016年に発売されたアドベンチャーゲームです。
タイトルは「ヴァルハラ」と読みます。
あらすじ
VA-11 Hall-A は、人々の憩いの場となっているバーで働く失恋を忘れられない主人公「ジル」が、訪ねてくるお客さんにカクテルを提供し、悩みや身の上話を聞きながら自らとも向き合っていく。
そんなストーリーが主軸の、ノベルゲームとしての側面も強いタイトルです。
Sukeban Games は日本のゲームやアニメなどに影響を受けていると、インタビューで答えていることから、そういった要素が随所に散りばめられており、懐かしくも新しい体験ができるタイトルになっています!
作り込まれた世界観
埋め込まれたマイクロチップによって、全ての人々が管理される世界での安息地「VA-11 Hall-A」
所謂、サイバーパンクやディストピアといった湿っぽくて、治安の悪いダークな世界観が、VA-11 Hall-A の最大の魅力です。
VA-11 Hall-A でのお仕事
そんな世界でも、カクテル作りは至ってシンプルで本格的です。
注文されたメニューのレシピを検索して、5種類のカクテルベースを適量ドラッグアンドドロップ、そしてシェイクするだけです。
メニューによっては氷を入れたり、熟成させたり、5秒以上シェイクが必要だったり、カクテル作りの奥深さも体感できます。
メニューや、お客さんのいつもの注文を覚えてくると、レシピを検索せずとも直ぐにカクテル作りに取り掛かれるようになってきます。
これであなたも一流のバーテンダーです!
ジルの日常
営業を終えると、今度はジルの自室で、彼女のプライベートに触れることになります。
ジルはサイバーパンクな世界観とは裏腹に、こたつのある普通のアパートの一室で暮らしています。
この部屋では、最新のニュースを確認したり、愛猫のフォアとお話したり、ゲームが進むと買い物に出かけたりもできるようになります。
その中でジルは、ニュースにコメントしたり、家賃が払えないかもしれないと嘆いたり、部屋にものが増えていったり、様々な表情を見せ、プレイヤーを楽しませてくれます。
サイバーパンクの殺伐とした雰囲気と、日常生活のほのぼのとした雰囲気のコントラストも、VA-11 Hall-A の大きな魅力です。
魅力的なアートワークや音楽
レトロゲーム風なアートワーク
VA-11 Hall-A は、レトロモダンなドット絵を基調にしたアートワークも魅力の1つです。
ヴァルハラ内部は、どこか昭和を感じさせる文字や配色が散りばめられていてノスタルジックな印象を受けます。
画面の配置はファミコンのアドベンチャーゲームの様に、いくつかのウィンドウが開かれたような配置になっています。
ジルの自室は、よりポップなドット絵になっており、スマートフォンの画面をモチーフにしたメニューがひときわ目を引く、可愛らしさが前面に出された演出がされています。
Sukeban Games は、日本のレトロゲームやアニメに影響を受けていることからも、こういったアートワークやインターフェースを採用した背景が汲み取れます。
多種多様なBGM
VA-11 Hall-A では、開店前にその日の BGM を10曲選択してジュークボックスから流すことができます。
BGM は、陽気なロック、お洒落なジャズ、少し不穏なアンビエントなど様々です。
その日の気分に合った音楽をかけて、おいしいカクテルを作りましょう!
様々な問題を抱えた登場人物
VA-11 Hall-A の魅力を語る上で外せないのが、個性的なお客さんたちの存在です。
例えば、この世界で最大の情報サイトの編集長ドノヴァン、アンドロイドの娼婦ドロシー、喋る柴犬など、一癖も二癖もある来客が後を絶ちません。
彼らは何度も来店するたびに、時には汚い話や大人な話を交えつつ、ジルに色々な話をしてくれます。
バーが舞台である事もあり、かなり過激な会話も飛び交いますが、それもダークな世界観のリアリティを裏付けるのに一役買っています。
物語が進むにつれ、ジルは自らの過去と向き合い、新たな一歩を踏み出そうと成長していきます。
そんな彼女の成長を、一緒に見届けてみてはいかがでしょうか。
最後に
サイバーパンクの世界で、安息の地となるVA-11 Hall-A の魅力について解説してきました。
皆さんも是非、ジルが何を考えて何をするのか、VA-11 Hall-A はどうなっていくのか、自分の目で確かめてみてください!
加えて、実は VA-11 Hall-A の続編にあたる「N1RV Ann-A」というタイトルの開発が、現在進んでいます。
舞台である、高級バー N1RV Ann-A が存在する人口島アリシア島で、暗躍する犯罪組織がお客さんとして登場するようです。
こちらも引き続きチェックしていきましょう!
【イチ推し】世界中で大人気の本格RPG!
奥深い戦術性が中毒性バツグンの爽快コマンドバトルの傑作!

月に10本以上のゲームをプレイしている編集部が【おすすめのゲーム】をご紹介するコーナーです!
「Raid: Shadow Legends」は、基本プレイ無料の王道ターン制アクションRPG。
なんと、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
また声優陣も「Mass Effect」「ウィッチャー3」などで活躍するベテラン海外声優陣が担当!

300以上のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれスキルや属性、装備品などの組み合わせ方により全く違った戦闘スタイルへと変化できるのが特徴です。
そんな奥深いストーリーと育成要素、そして戦略的なコマンドバトルが見事に融合して生まれた本作。
課金要素もありますが、もちろん無料でも十分楽しめます!(私は無料派)
レビューも驚異の4.5(5.0満点)! 編集部もみんなでハマってます!
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RAID: Shadow Legends 公式サイトレビューのご紹介



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RAID: Shadow Legends 公式サイト美麗なキャラ達で彩られる重厚な世界感

魅力的なキャラクターと重厚な世界観を美麗なグラフィックで表現した「Raid」。
ゲームを始めた直後から、無料ゲームとは思えないほど大迫力の演出が目白押しです!
ストーリー面については、少しダークなファンタジーで重厚な印象。
ただし、キャラクターが冗談を言いながら戦う姿は、アメコミのようなちょうど良い温度感のストーリー展開が私の好み!
しかも、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
(どんどん沼っていく理由が分かりました…)
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RAID: Shadow Legends 公式サイト戦略性のある中毒性があるバトル!

何も考えずにクリアできる最近のゲームはつまらないと思っている方は必見!
戦闘はゲージが貯まった人から行動できるターン制バトルですが、よくある一般的なものではありません。
編集部のAさんは当初、適当にチームを編成してクエストに突撃したら、まさかの全滅!笑
戦闘で重要なのは、「属性」と「バフ・デバフ」の相性です。
クエストで出現する敵の情報を見て、有利属性、デバフやバフの組み合わせを考えながらチームを編成してきます。
また、自分の好きなように育てることもできる「育成」も戦略上、とても大事な要素になってきます。
そんな戦略性のあるバトルにとにかくハマること必至。
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RAID: Shadow Legends 公式サイト遊び尽くせないほどの豊富なコンテンツ

Raidは、「豊富なコンテンツ」が魅力のゲームです。
主なコンテンツは、この6つ!
- ゲームのメインコンテンツ「キャンペーン」
- 強化素材集めにピッタリ「ダンジョン」
- 激しいクリプト争奪戦「ファクションウォー」
- ライダルに打ち勝て「アリーナ」
- 皆で強大なボスに挑む「クランボス」
- 報酬を目指して駆け上がれ「ドゥームタワー」
特に、メインである「キャンペーン」のストーリー数だけでも、かなりの歯ごたえ。
編集部の私も、会社帰りや寝る前に毎日プレイしていますが、未だに飽きがきません。
無料ゲームで、ここまでコンテンツ量が多いのはかなり珍しいと言えるデキ。
1つのゲームをじっくりプレイしたい方には「間違いなしの作品」です!
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RAID: Shadow Legends 公式サイトライター紹介
