【FFRK で振り返る】FF シリーズの名シーン4選!

FFRK(ファイナル・ファンタジー・レコード・キーパー)では、歴代 FF の名シーンが楽しめます!

とはいえ、FF シリーズの名シーンは他のサイトで既に紹介済み。

そこで当記事では他のサイトに紹介されていない、知られざる FF 名シーンを厳選!

なお今回の記事は FF のネタバレも含まれますので、未プレイの方はネタバレ注意です。

  1. FF シリーズファンにとっては号泣不可避のシーン
  2. 熱い漢の姿!漢の生きる道

FF 名シーン1:FF シリーズの開幕を告げるシーン!

1987年12月18日に誕生したFF の旅路を象徴するシーンは、シリーズのファンなら号泣ものです。

激しい戦いは、全ての始まりにしか過ぎませんでした。

世界を救うため、クリスタルに選ばれた4人の戦士の行方とは?

光の戦士!王国へ降り立ち姫を救う

コーネリア王国に降り立ったのは、クリスタルを持つ4人の光の戦士でした。

国は王女セーラがさらわれてしまい、大パニックの状態。

王女をさらったのは、かつて「英雄」と称えられたガーランドです。

国内でガーランドを倒せる人は、誰1人いません。

そこで光の戦士達はセーラを救うために、カオス神殿へと向かいました。

大激戦の末、ガーランドを撃破!

見事王女を救出します。

しかし王女の救出物語は、始まりにしか過ぎませんでした。

4つのクリスタルが導く旅へ!FF の本当の始まり

クリスタルに導かれた4人は、混沌の世界を救うために冒険の世界へ。

旅立つシーンに流れるのは、FF シリーズ最初のオープニングシーンです。

バックに流れるのは、誕生から36年経った今も愛されている「ファイナル・ファンタジー・メインテーマ」。

「 FFRK 」では、よりダイナミックに再現されていました!

FF 名シーン2:騎士道を貫いた男

FF 2 をプレーしてきた人にとって、仲間との別れのシーンに胸が辛くなったことでしょう。

中でも印象深いのが、竜騎士リチャードとの別れでした。

今でこそ、 FF シリーズの定番職業みたいになっている竜騎士。

シリーズ初代竜騎士だったのが、リチャードなのです。

竜騎士リチャードの最期は、まさに「漢の中の漢」と呼ぶのに相応しいものでした。

いざパラメキア城へ!

大激戦の末、闇の皇帝を倒して世界に平和が訪れました。

ところが、新たなる闇の皇帝が誕生したとの連絡が入ります。

新・闇の皇帝の正体は、ダークナイト。

正体は、かつて主人公フリオニールの仲間だったレオンハルトです。

世界と友を救うため、フリオニール一行は闇の皇帝がいるパラメキア城へと向かいました。

城でレオンハルトと再会したフリオニールは、レオンハルトの説得を試みます。

竜騎士リチャード!最期まで貫いた騎士の道

フリオニールとリチャードの前に現れたのは、倒したはずの闇の皇帝でした!

闇の皇帝の力は凄まじく、PT 全員で戦っても勝ち目があるかどうかは分かりません。

このままでは全滅です。

全滅するぐらいなら…。

竜騎士リチャードは仲間を助けるため、竜を呼び出してパラメキア城から脱出させます。

敵として戦ったレオンハルトも一緒に。

リチャードが1人残ったパラメキア城は爆発。

彼は最期の最期まで、騎士道に熱い人物でした。

FF 名シーン3:奇妙で切ない友情関係

FF シリーズでは、熱い友情も描きます。

シリーズで忘れられない友情シーンは、FF  5の主人公バッツとギルガメッシュの関係でしょう。

ギルガメッシュは、バッツ一行の前に何度か立ちはだかる強敵です。

ところが、何度か戦う内に2人の間には奇妙な友情が芽生えたのでした。

ビッグブリッヂの死闘!

ビッグブリッヂの死闘は、FF 5屈指の名シーンです。

エクスデス城から一刻も早く脱出しなければならない、バッツ一行。

脱出ルートは、城にかかる橋「ビッグブリッジ」しかありません。

大急ぎで脱出しようとした矢先、一行を待ち受けていたのがギルガメッシュ!

本来なら手汗握るシーンのはずでしたが、ギルガメッシュの登場で和らいだ感がありました。

漢ギルガメッシュ!バッツとの友情は永遠のものに

ビッグブリッジの死闘後も、腐れ縁を続けていたバッツとギルガメッシュ。

いつしか2人の間には、奇妙な友情が芽生えます。

ところが世界に異変が起きて、各所が次々と闇に飲まれてしまいました。

闇から世界を救うため、バッツ一行が向かったのは次元の狭間です。

次元の狭間にいるモンスター達の強さは、想像以上。

特に無敵を誇るネクロフォビアの前では、手も足も出ません。

そんな中で登場したのがギルガメッシュ!

彼は自分の命をかけて、一行を守り抜いたのでした。

人生で最高の友であるバッツを助けるために。

FF 名シーン4:優しすぎた男

旅を共にしていたサッズとライトニングは、途中で離れ離れになります。

サッズはヴァニラと共に、SPICOM に追われながらもサンレス水郷へ。

サッズの脳裏に浮かんだのは、愛する息子のドッジ。

ドッジはルシにされてしまい、聖府の監視下にあったのです。

息子の運命を大きく狂わせたのは?

ドッジをルシにした張本人は、ヴァニラでした。

ヴァニラがいなければ、ドッジとサッズ親子は今も仲睦まじく過ごせていたのかもしれません。

彼女に罪悪感が強くのしかかり、サッズに打ち明けようかどうかと激しく悩みます。

真実判明!優しすぎた男サッズ

サッズの目の前に現れたのは、聖府の監視下にあったはずのドッジでした。

親子の再会も束の間、サッズの目と鼻の先でドッジはクリスタル化。

ドッジにとっては、留守をしていた大好きな父親の元に駆け寄っただけです。

実は聖府の「道具」として、外界(パルス)のルシを調査していました。

当然ながら、ドッジ本人に「道具」の自覚はありません。

ヴァニラがいなければ、サッズ親子は戦いに巻き込まれることはなかったでしょう。

ヴァニラがいなければ、ドッジのクリスタル化もなかったはずです。

サッズの持つ銃口は、ヴァニラの方向へ。

でも引き金を引くことは、できませんでした。

彼はあまりにも、優しすぎる男だったのです。

FF シリーズの名シーン4選のまとめ

FF シリーズはただのゲームの範疇を超え、映画のようなドラマチックな展開を見せてくれました。

辛いシーンや悲しいシーンだけでなく、胸が温かくなるシーンもあります。

今回紹介した名シーンは、厳選に厳選を重ねたものだけを選出しました。

名シーンは FF に一度でも触れたことがある人なら、1つ2つは心の中に残っていることでしょう。