【アテギア】いよいよ11月18日リリース!アーテリーギア事前情報まとめ

荒廃した世界を舞台に、人ならざる人型兵器たちが織り成す物語

アーテリーギアは、株式会社ビリビリが2021年11月18日に提供を開始する予定のターン制戦略RPGです。提供は今のところスマートフォンのみ。

リリースカウントダウン企画として「にじさんじ」とコラボしており、リリース前プレイ動画からいろいろと考察することができるようになりました!

にじさんじとのコラボ動画は各1時間越えとかなりの長さなので、手っ取り早くゲームに関係する情報を知りたいよ!動画再生は面倒臭いよ!という方のために、正式版の情報を文字でまとめています。

これからアテギアをプレイする皆さんのお役に立てれば幸いです。

  1. 傀儡により100年にわたり侵略された世界が舞台
  2. バトル要素はシンプルでわかりやすい
  3. 育成要素が鍵になりそう

この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!

アテギアの世界観について

本ゲーム「アーテリーギア」は、謎の機械生命体、「傀儡」によって荒廃させられた世界が舞台となっています。

傀儡が使用する「糸」で支配やハッキングされてしまった人間や兵器は、同じく傀儡になってしまう…という性質を持つよう。

そういった傀儡に対抗する手段として生み出された機械少女、通称「AG」が、本作のメインキャラクター、およびプレイアブルキャラクターになっていくようです。

プレイヤーはそんなAGを使用する「指揮官」ポジション。よくあるやつですね。

AGも傀儡化してしまう

AGは傀儡と戦闘ができるよう、少女を改造した個体ということのようですが、AGだから糸が無効というわけではないようですね。

実際にAGが傀儡の糸によって傀儡化してしまい、敵として応戦する、というストーリーが公開されています。

序盤で仲間として共闘していたキャラクターが、途中から敵になってしまうパターンもあり得る、かなりシリアスなストーリーになってきそうです。

3つの勢力を覚えておくと把握が楽かも?

本ゲームは、「荒廃した地球」が舞台となっており、「人間の生き残り」が非常に少ない世界観です。

ここで登場するのが「フロンティア」と「オートルナ」という2勢力となります。

  • フロンティア

傀儡たちによって多くの拠点が奪われ、多くの人々が傀儡化してしまった世界で、地球上の唯一生き残った軍隊です。

  • オートルナ

元々は宇宙研究などを行うために存在した衛星国家です。スペースコロニーといったほうが伝わりやすいでしょうか。傀儡たちがやってこない唯一の安全地帯に存在するため、かなり強い勢力となっています。

そんな地球軍と衛星国家は仲が悪く、傀儡をどうにかしないといけないのはわかってるけど自分たちの人員や資産を相手より出すのは嫌だな~となっている状態。

そんな中、フロンティア(地球軍)とオートルナ(衛星国家)が共同で設立したのが、傀儡をせん滅することのみを目的とした中立軍、ユニオンです。

主人公はこのユニオンという特殊な軍隊の指揮官ということになります。

フロンティア(地球軍)、オートルナ(衛星国家)、そしてユニオン(傀儡討伐軍)だけでも頭に入れておくと、序盤のストーリー把握がかなり楽になると思います。

テーマソング「変身」も同日公開!

テーマソングを歌うのは、バーチャルアイドルグループ「V.W.P」の皆さん。

こちらも11/18にプレミア公開予定となっております。

気になるゲームシステムは?

バトルはターン制となっており、AGが持つ3つのスキルからどれか1つを選択することで手持ちのターンが消費されていく仕組み。

次の行動が回ってくるリキャストは個体ごとに異なり、素早さをのばすこともできるようです。

他ゲーム等では「属性」とか「タイプ」などに分類される、「コア」というシステムも導入されており、3すくみのコア相性によって有利・不利が決定されていきます。

ターン制なのでプレイヤーのプレイスキルは関係なく、AGが使用できるスキルは3つ、コア(属性)も3つと考えると、バトルそのものはかなりシンプルでとっつきやすい印象があります。

自動戦闘システムも実装

各AGが持つスキルですが、プレイヤーが使用条件などを事前に決めたうえで、オートバトルしてくれる機能があるようです。

高難易度のボスなんかは、やりこみ勢が考えた設定を参考に進めることもできるのは嬉しいですね。

ただ、戦闘中にプレイヤーが介入しなくていい要素が増えれば増えるほど、ゲームとして退屈になってしまうのも事実。そこの塩梅がどうなっているのか、ドキドキです。

パーティーを強化するには?

ゲーム中の戦略性がそこまで高くないのであれば、戦闘が始まる前、パーティーの編成が重要なゲームということになります。

パーティーの編成にはどのような要素が絡んでくるのか見てみましょう。

AGの編成人数について

1つのパーティで編成出来るフロントのAGは4体。サブ(支援)にもなにかしらを編成できるみたいです。支援用AGとかいるのかな?(日本で公開されている公式情報のみを記載しているため、情報に不足があるかもしれません)

三属性あることを考えると、属性染めできるようフロントを埋める場合、最低4×3=12体のAGを育成する必要がある、ということになります。

事前登録の人数達成プレゼントとして、リセマラせずに10連ガチャが好きなだけ引き直せるチケットが配布されます。

最高レア4枚抜き!とかにこだわらなければ、それだけの数のAGを集めること自体はそこまで難しくはないでしょう。

引き直し可能ガチャチケからは排出されないAGも

リリース直後から突っ走る人であればそこまで大きな影響はないでしょうが、大陸版をプレイしている人たちによると、リリース時の引き直し確定チケットでは排出されない星4、星5AGが存在するようです。

ガチャ仕様については実際にゲームが始まってみないとわからない要素の方が多いため何とも言えませんが、仮に「推しキャラ」が含まれていない場合は、リセマラが必要になるかもしれませんね。

真の沼は育成要素

AGには当然のようにレベルがあり、スキルにもスキルレベルが存在します。

そのため、レベル上げ、スキル上げと、それに必要な素材集めが必須になってくるわけですね。

技術を付与して強化していく

更にはレベルが10上がるごとに、「技術」という強化要素が開放できるようになります。この「技術」を開放することで、ステータスが上がったり、スキルレベルが上がったりするようです。

技術は最大6つ開放できるようなので、何が何でも6つ開放するレベルまでは育成していかなきゃいけないってことになりそう。(スキルレベルはレベル30で解放される技術で強化されるみたいなので、30を量産するか、60を1体つくるかだったら多分30量産が効率的?)

この技術を開放するのにも素材が必要とのことなので、この技術開放素材の入手難易度次第では、育成するAGをかなり慎重に選ぶ必要が出てきます。

ここらへんは似たゲームをプレイしたことがある人であれば感覚がつかめるでしょうが、なにも考えずに初期キャラを強化して詰む、とかってゲームバランスではないことを祈るばかりです。

星上げも可能?

課金要素でもあり、もっとも時間がかかる要素でもある星上げも実装されているようです。

これは焦ってもどうしようもないので、配布石でガチャを回したり、イベント報酬をしっかりとりきる、くらいしか対応方法はないのでまったりやっていきましょう。

装備も付けられるらしい

おそらくもっとも深い沼、装備堀要素があるようです。ということは、この装備によってキャラの強さが決まるし、この装備が落ちるステージを攻略できるよう編成を強化していく流れになるということ。

序盤は手持ちも少ないですし、スタミナにも限りがあります。低階層の装備用クエストを周回するより、絶対高階層の方が効率はいいはずなので、いかにスタミナを節約して高階層にたどり着けるか、がポイントになりそうですね…。

事前に決めておきたいこと

プレイヤー名や、リセマラ一点狙いの場合はそのキャラクターなど、事前に決めておけるものは決めてしまいたい!

そんなあなたへ、事前に決めておくとスムーズにゲームが開始できそうだよ!というポイントをご紹介します。

プレイヤーの外見が4種から選択可能

名前入力と同時に、指揮官の外見を選択できる仕組みになっております!

上記先行プレイ動画にて、該当部分から再生するようにしておきましたので確認してみてください!

テキストでざっと説明すると、「若い男性(お兄さん)」「若い女性(お姉さん)」「壮年の男性(おじさま)」「幼い少年」の外見から選択可能です。これは悩む…!!

推しを決める

このゲーム、どうやら「星上げ」ができるらしいのです。

低レアリティ状態でガチャから出るキャラクターでも、育成すれば限定キャラや最高レアリティキャラを凌ぐ性能になるゲームは少なくありません。

アテギアも例にもれず、大陸版では星4キャラ等でもトップティアの子も存在するようなので、レアリティなどは関係なしに「推し」を決めてしまうのもいいと思いますよ!

アテギア事前情報&概要まとめ

レベル上げ要素、スキルレベル上げ要素、キャラのステータスなどを強化できる「技術」上げ要素、そして装備。

バトル自体はそこまで難しくなさそうなので、事前情報を見る限りでは「盆栽ゲー」な感じでしょうか。

荒廃した近未来世界にメカ少女と、日本で流行っているスマホゲーではあまり見られない世界観のストーリーは気になりますが、「ストーリー全スキップ勢でも楽しめるバトル要素、やりこみ要素」があるかどうかにも期待していきたいですね!