子供と遊べる!
「星のカービィ ディスカバリー」は2022年3月25日に任天堂Switchで発売された「星のカービィ」シリーズ初の3Dアクションゲームです。
このゲーム、子供さんと一緒に遊べるゲームとしてものすごくオススメです!
筆者は5歳の息子と一緒に全ステージクリアを達成することができました。
オススメのポイントをざっくり言うと・・・
- 操作が簡単!
- 2人プレイが楽しい!
- ボス戦が盛り上がる!
- ワドルディの町やコピー能力の成長要素が面白い!
この記事は3〜5分で読み終わりますので、最後まで読んでいって下さいね!
操作が簡単!
Aタイプ
Bタイプ
「星のカービィ ディスカバリー」は操作が簡単で覚えやすく、とても快適にプレイできます。
ボタンの配置は上の写真で示した通りです。
筆者はBボタンでジャンプの操作に慣れていたため、Bタイプを使用していました。
子供には方向キーとジャンプボタン・こうげきボタンだけ教えれば、概ね困る事はありませんでした。
たまに「のうりょくをすてる」ボタンも使いますが、頻度が低いので覚えなくてもなんとかなります。
「しゃがみガード」ができると戦闘が楽になりますが、ストーリーでは必須ではありません。
カメラ操作がいらない!
3Dアクションゲームのカメラ操作は子供にとっては難しく、ストレスの強い要素だと思います。
「星のカービィ ディスカバリー」では、カメラが自動で動いてくれるため複雑なカメラ操作は必要ありません。
カメラの追尾性能は良く、カメラ操作がなくともほとんどストレスを感じません。
それどころか、ボス戦などではカメラ移動が自動だからこそできる仕掛けがあり、迫力いっぱいの演出となっています。
子供と遊ぶなら「はるかぜモード」がオススメ!
「星のカービィ ディスカバリー」では難易度の違いによって「はるかぜモード」と「ワイルドモード」があります。
「はるかぜモード」が初心者向けとなっており、子供さんと遊ぶ際にはオススメです。
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2人プレイが楽しい!
ゲームの最序盤で「バンダナワドルディ」が仲間になり、2人で協力プレイができるようになります。
バンダナワドルディはホバリングや攻撃のクセが少なく、操作しやすいキャラクターです。
2人プレイができることにより、子供さんと一緒に敵を倒したり、アイテムを分け合ったり、助け合うことができます。
このバンダナワドルディのさらに良いところは、「やられても少し待てばノーリスクで復活できる」ことです!
つまり怖いものなしです。
失敗が怖くなければ、ゲームが下手でも苦手でも、子供でも伸び伸びプレイすることができます。
筆者の場合、普段は息子がカービィ操作していましたが、難しいところだけバンダナワドルディと交代していました。
そうするとミスに対してもストレスが少なく、ゲームを楽しむことができます。
ボス戦が盛り上がる!
ボスは3Dを活かした迫力満点の戦いになっています。
ステージを縦横無尽に動き回り、さまざまな攻撃をしてくる強敵なため、はじめは子供さんだけで戦うのは難しいかもしれません。
しかし、「星のカービィ ディスカバリー」のほとんどのボスの攻撃は「ダッシュかジャンプ」で避けることができます。
つまり、意外と攻撃を避け続ける事は簡単なのです。
ボスの攻撃を避けながらスキを見つけて反撃をしましょう。
また、ボスは一定のダメージを受けると行動が変化し、より強力になります。
その変化も面白く、「強くなった!逃げろー!」と盛り上がること間違いありません。
ラスボス戦が最高!
ネタバレは避けますが、ラスボス戦が最高に盛り上がった事をお伝えしておきます。
ラスボス自身も、ラスボスが繰り出す技もとにかく多彩でかっこいい!!
「強いー!!強いー!!」
「なんだこれはー!?」
と息子と一緒になって悲鳴をあげていました。
一度負けてしまいましたが全く悔しいという気持ちにならず、息子と笑ってしまいました。
演出やBGMもあいまって最高のラスボスだと思います。
裏ボスも多くやりごたえあり
子供さんと一緒に遊ぶのにオススメのゲームとして紹介してきましたが、裏ボスは大人でもやりごたえのある強敵となっています。
裏ボスになると、「ガードや回避」もしっかり使いこなさないと厳しい敵ばかりです。
L /Rボタンで「ガード」・L/Rボタン + 方向キーで「回避」ができます。
回避をタイミングよく行うとスローモーションになり反撃を入れやすくなります。
回避 + 反撃が決まると超気持ちいいです!
筆者は息子を連れて、全ての裏ボスを倒しましたがアイテムも使い切ってギリギリの勝利でした。
ワドルディの町やコピー能力の成長要素が面白い!
今回の物語の拠点として「ワドルディの町」があり、カービィがワドルディを助けることで町が大きくなっていきます。
ほのぼのとした雰囲気で、ミニゲームなどの要素もあり、町をうろうろしているだけでも楽しめます。
「星のカービィ ディスカバリー」は、この町やコピー能力などの成長要素があることも大きな魅力の一つと言えます。
コピー能力の進化・強化が面白い!
カービィが能力を持った敵を吸い込むことで発揮できる「コピー能力」。
今作ではこのコピー能力を進化させたり強化させたりすることができます。
強くなったコピー能力でステージに行くのはワクワクしますよ!
筆者も息子も、進化させるたびに大興奮していました。
ミニゲームが面白い!
ワドルディの町が大きくなるとミニゲームが可能になります。
ミニゲームは「釣り」「ワドルディカフェ」「タマコロカービィ」の3つあります。
息子は特に釣りとワドルディカフェのミニゲームがお気に入りでした。
ガチャ要素
物語進行とは関係ありませんが、フィギュアを集める要素があります。
ワドルディの町でもコインスターを払えば何度もガチャを回すことができるため、息子は無心でガチャガチャしていました。
さいごに
星のカービィシリーズ初の3Dアクションゲームとなった今作ですが、間違いなく万人にオススメできるゲームだと言えます。
5歳の息子は、はじめのうちは2人プレイでおそるおそる遊んでいましたが、今となっては1人でラスボスを倒せるようにまでなっています。
キャラクターや世界観がかわいいため、息子はすぐカービィ大好きになりました!
筆者は息子と遊びましたが、友達や恋人と一緒に遊ぶのにもいいかもしれません。
ゲームが得意な大人が遊ぶにしても、やり込み要素がかなりあるので十分楽しめます。
自分が楽しむため、誰かと楽しい思い出を作るため、このゲームを遊んでみてはいかがでしょうか。
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