Contents
さいしょ の あいさつ
さて、いよいよ始まりました、「太閤立志伝でやる、信長の野望」。
本来、太閤立志伝というゲームはSLG枠というよりはRPG枠に当てはまるゲームなのですが、大名になったら「マイルドな信長の野望」とでもいえる状態になります。
つまりは、1日を4つのターンに分けた内政パートと、1日が1ターンの城郭攻防戦、そして事実上ゲーム内時間が止まったままの野戦。
無論、武士プレイだけではなく忍者、海賊、商人といった勢力が存在し、それぞれをプレイできるのですが、やはり武士プレイは花形といいますか、たくさんの主人公札が存在することをはじめ、武士でしか入手できない札はたくさん存在します。
……まあ、もし三周目で1000枚集まらなかったら、今度こそ武士プレイ以外も紹介したいと思います。
……特定の勢力の武士プレイ以外は、ロクにやったこともないんですけども(汗)
さて、それではそろそろ幕が上がります、本日のザックリリストと読了目安時間はこちら。
- 作家エンドのフラッグが立った
- さらばじゃ親父! 信秀の葬儀
本記事は、7分強から8分弱の読了時間を想定しております。
それでは、本日も面白戦国時代こと太閤立志伝村に参りましょう……。
システム上ねえだろうなと思ってましたが、実は、「婿殿」呼びをちょっと期待してた。
あるいは、好感度が足りないからだろーか?
とはいえ、これ以上高い好感度ってないよね。
なお、初期状態から実の父と同じくらい好感度高いご様子。
ちなみに、こっちがノッブの実父
因みに、この斎藤道三さん、退場が桶狭間の戦いのフラグになってまして、裏を返せば斎藤道三が退場しない限り、桶狭間の戦いによる今川家脱落が起きないことになってます。
……誤字脱字の多い、太閤立志伝Ⅴマニアックスの記述が正しければ、という前提はつきますが。
まあ、それはそれとして。
これだけだったら、様々なイベントが派生するための「うんちく爺さん」の登場のための記述なのですが、この後、私「は」若干驚きました。
俺、本当に一年目から作家エンドのフラグ立つの初めて見た。
……えー、「作家エンド」とは何かって言いますと、いわば「太田牛一エンド」ともいえるものでして、太閤立志伝Ⅴ[DX]で新しく追加されたエンディングのひとつでございます。
具体的にどんなエンディングかと言いますと、それはまあネタバレになるので深くは言えませんが、以下のような条件がございます。
これが以下の条件、相当険しい道であることは言う必要もないかと思われます。
とはいえ、私実はこれを一回、1000枚達成する前に出したことがありまして。と、いうのも内政を続けていると賢侯は入手できますし、外交を続けているとこれまた「縦横家」も入手できますし。
あとは、剣聖と槍天下一は御前試合で優勝すれば容易く達成でき、全技能を磨くのも、案外そのころになると達成できると思われます。
なので、文面ほど難しくはありません、ご安心ください。
そりゃ、そうやんなあ(汗)
そりゃ、困るよね。
ちなみにこの「うんちく爺さん」、他にも医者プレイで最初の患者として出てきたり、他にもいつの間にか新妻相手に宴会をしていたりなど非常にはっちゃけた生き方をしております。
気になるノッブ
とはいえ、上で「太田牛一エンド」とも書いた通り、太田牛一という織田信長の家臣が残した書物がモデルであることから、神秘の扉だの前人未到の道だのと大仰に翁は伝えましたが、それはあくまでこの時代だから「前人未到」なのであって、十二分に可能な所業ではありますがね。
ちなみに、彼が太田牛一です。
そして、彼が残した書物っていうのは、……「信長公記」と「たいかうさまくんきのうち」でして、太閤立志伝ⅤDXというゲームは概ね、この二冊が一次版権である三次版権と言える、かもしれません。
どういうことかと言いますと、まああまりこういううんちくを長いこと話すとゲームの話からはそれる上に、知っている人は「そげなこといちいち言われんでも知っとるわ」という反応であるためアレなのですが、この「信長公記」というのは織田信長の一代記でして、また「たいかうさまくんきのうち」というのは秀吉の一代記でして。
そして、当時は著作権なんて欠片もありませんから、それを土台にして好き勝手書いても別に合法であったことから先ほどの二冊を改造しまくって「太閤記」という書を書いた輩が居まして。
小瀬甫庵っていうんですが、彼も太閤立志伝ⅤDX(無印にも)も出ていまして、まあ要するに、「太閤記」が二次版権となる以上は、それを底本にしたこういう歴史ゲームは二次版権や三次版権、あるいは四次五次版権とも言える存在なのですが、皆さま、パブリックドメインというものをご存じでしょうか。
まあ、ザックリ言うと「著作権が切れたからみんな好きに使っていいよ」と御免状が出た状態の作品のことでして、アメリカ合衆国はなぜ死後の著作権をここまで延長しようと画策しているかと言えばディズニー作品がこのパブリックドメイン化をすることを防ごうとする、これまたはた迷惑な行為なのですが、事実キングコングなどはすでにパブリックドメインとなってまして、つまるところ何が言いたいのかと申しますと、太田牛一だろうが小瀬甫庵だろうが、もう前々々々々世紀の存在なわけですから、当然パブリックドメインになっているわけでして、ゆえに、戦国時代を扱った作品は皆一次版権としていられるわけなんですな。
因みにこの「目利き」札、自宅で行商人が売りつけてきたものを鑑定できる上に、「鑑定士」札を入手するための必須札ですし、「鑑定士」札を引き継ぎで入手していてもこの「目利き」札がないと効果を発揮しえないので、地味に重要な札だったりします。
そして、今日のその時がやってまいりました。
あー、大殿ってのはこの場合、ノッブの父こと「織田信秀」でございます。
続きを見ていきましょう。
小姓「このようなこと嘘や冗談で申せるはずがございませぬ」
通説としては死因は流行病とも言われていますが、さて。
_人人 人人_
> 突然の死 <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄
(´-ω-`)ムネーン
とはいえ、問題はここからでございます。
諸説ある中には太原雪斎の刺客による暗殺説もある(らしい、裏はとってない)ですが、まあ一応、公的には病死ということで。
というか、そもそもそういうのは大抵後世の軍記物語ですからね、ソース元。
おや !? ノッブ の ようすが …… !
まあ、我々は後世から目線で事物を見渡せるがゆえに、こんなに呑気に構えていられますが、当の本人たちからしてみれば無論一大事。
かくて、ノッブの勝負手が始まる……。
嫌 な 予 感 が す る
っていうかまあ、皆さまご存じな「あの逸話」の話なのですが、これ実は最新研究では相当否定されている逸話らしく。
とはいえまあ、18年前のゲームが下敷きな上に逸話マシマシなゲームであるため、その辺りはまあご容赦くださいな。
そして、ノッブが父親の葬儀に現れた格好とは!
ここでいきなり平穏な音楽から不穏な音楽へと切り替わります。
そりゃ、驚くよね(汗)
さすがに、ノーカットでは長すぎるため、以下ダイジェスト版でお届けいたします。
たぶん「抹」っていうのは細かく砕く、って意味なんでしょう、うん。
焼香は宗派によっていろいろ作法の違いがあるらしいのですが、そんな宗派の違いなど些細なものであるということが、次のシーンで証明されます。
あーあ(汗)
宗教的行事がただの装飾に過ぎない後世の我々から見ても「あっ(察し)」なわけですから、まだまだ宗教が「まとも」に信じられている中世においてこれをやるというのは、その、なんだ、うん。
そして、前回の次回予告のシーンになるわけですな。
ちなみにうつけってこんな字を書くらしい→「躻」
まあ、とはいえここで信勝(「信行」はかなり古い説なのでヨロシク!)が謀反を起こすための伏線であり、彼が謀反をしてくれないと桶狭間の戦いが発生しない、というのもなんというか、ゲーム的かなあ、と。
かくて、歴史は始まる……。
さいご に ひとこと
と、いうわけで比較的早期に独立大名として行動できるノッブのシナリオなんですが、裏を返せばこの期間までに出奔するなりすれば夢幻の章を達成せずとも他の勢力系職業を、割と能力値の高い状態でプレイできるわけで。
まあ言うたって「シブサワ コウ」とか「フクザワ エイジ」の安定性に比べたらそこまでではありませんけどね。
こっちが「シブサワ・コウ」
で、「フクザワ・エイジ」
それはそうと、次回予告ですね。
……えぇと、次のイベントは……平手政秀諫死イベントは潰しちゃったから……。
……やはり定番の正徳寺会見でしょうか、まだ一切プレイできていないので画像紹介はできませんが。
と、いうわけで以下、口上でございます。
善徳寺にて開かれた三国同盟は周囲の大名にとって脅威であった。
そしてその「周囲の大名」には織田家も、そして斎藤家も含まれることとなる。
しかし、ノッブは斎藤道三に対してあろうことか平服で臨むこととなる。
次回、「正徳寺会見」
何卒、次もご覧いただきたく 恐恐謹言
【イチ推し】世界中で大人気の本格RPG!
奥深い戦術性が中毒性バツグンの爽快コマンドバトルの傑作!

月に10本以上のゲームをプレイしている編集部が【おすすめのゲーム】をご紹介するコーナーです!
「Raid: Shadow Legends」は、基本プレイ無料の王道ターン制アクションRPG。
なんと、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
また声優陣も「Mass Effect」「ウィッチャー3」などで活躍するベテラン海外声優陣が担当!

300以上のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれスキルや属性、装備品などの組み合わせ方により全く違った戦闘スタイルへと変化できるのが特徴です。
そんな奥深いストーリーと育成要素、そして戦略的なコマンドバトルが見事に融合して生まれた本作。
課金要素もありますが、もちろん無料でも十分楽しめます!(私は無料派)
レビューも驚異の4.5(5.0満点)! 編集部もみんなでハマってます!
注※ PCからアクセスしてください。スマホからではページが開きません。
\ まずは試しにやってみて /
RAID: Shadow Legends 公式サイトレビューのご紹介



注※ PCからアクセスしてください。スマホからではページが開きません。
\ まずは試しにやってみて! /
RAID: Shadow Legends 公式サイト美麗なキャラ達で彩られる重厚な世界感

魅力的なキャラクターと重厚な世界観を美麗なグラフィックで表現した「Raid」。
ゲームを始めた直後から、無料ゲームとは思えないほど大迫力の演出が目白押しです!
ストーリー面については、少しダークなファンタジーで重厚な印象。
ただし、キャラクターが冗談を言いながら戦う姿は、アメコミのようなちょうど良い温度感のストーリー展開が私の好み!
しかも、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
(どんどん沼っていく理由が分かりました…)
注※ PCからアクセスしてください。スマホからではページが開きません。
\ まずは試しにやってみて /
RAID: Shadow Legends 公式サイト戦略性のある中毒性があるバトル!

何も考えずにクリアできる最近のゲームはつまらないと思っている方は必見!
戦闘はゲージが貯まった人から行動できるターン制バトルですが、よくある一般的なものではありません。
編集部のAさんは当初、適当にチームを編成してクエストに突撃したら、まさかの全滅!笑
戦闘で重要なのは、「属性」と「バフ・デバフ」の相性です。
クエストで出現する敵の情報を見て、有利属性、デバフやバフの組み合わせを考えながらチームを編成してきます。
また、自分の好きなように育てることもできる「育成」も戦略上、とても大事な要素になってきます。
そんな戦略性のあるバトルにとにかくハマること必至。
注※ PCからアクセスしてください。スマホからではページが開きません。
\ まずは試しにやってみて /
RAID: Shadow Legends 公式サイト遊び尽くせないほどの豊富なコンテンツ

Raidは、「豊富なコンテンツ」が魅力のゲームです。
主なコンテンツは、この6つ!
- ゲームのメインコンテンツ「キャンペーン」
- 強化素材集めにピッタリ「ダンジョン」
- 激しいクリプト争奪戦「ファクションウォー」
- ライダルに打ち勝て「アリーナ」
- 皆で強大なボスに挑む「クランボス」
- 報酬を目指して駆け上がれ「ドゥームタワー」
特に、メインである「キャンペーン」のストーリー数だけでも、かなりの歯ごたえ。
編集部の私も、会社帰りや寝る前に毎日プレイしていますが、未だに飽きがきません。
無料ゲームで、ここまでコンテンツ量が多いのはかなり珍しいと言えるデキ。
1つのゲームをじっくりプレイしたい方には「間違いなしの作品」です!
注※ PCからアクセスしてください。スマホからではページが開きません。
\ まずは試しにやってみて /
RAID: Shadow Legends 公式サイトライター紹介

- 太閤立志伝ⅤDX記事担当 ハリマヤホンポ
幼少期に信長の野望にハマり、現在は太閤立志伝ⅤDXに休日の大部分の時間(Switch版だけで300時間以上)を費やしています。Youtubeの「ハリマヤホンポ。」でも取り上げています。皆様に楽しんでもらえるよう有益な情報を提供していきますので、宜しくお願い致します。
モンハン記事担当 竜丸
こんにちは!モンスターハンター大好き!竜丸です。
僕の記事ではモンハンの武器や防具、モンスターの
解説等を書いていきます。よく使う武器は、双剣です。
モンスターの、いろんな部分を語りたいです!