【ポケモン剣盾】雨パの王、キングドラ【育成論】

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はじめに

今宵も大暴れするのはこのポケモン～。

「雨パの王、キングドラ」

というわけで、本日は雨パーティー最強とも謳われるキングドラの攻略と育成論についてご紹介したいと思います。

今回の記事は3分ほどでお読みいただけるので、ぜひ最後まで目を通してみてください！

キングドラ

タイプ
みず	ドラゴン

種族値
H75	A95	B95	C95	D95	S85	合計540

特性1「すいすい」

天候が「雨」のとき、自身のすばやさが2倍になる。

特性2「スナイパー」

自身の攻撃が急所に当たると、通常はダメージが1.5倍のところが、2.25倍になる。

夢特性「しめりけ」

すべてのポケモンの「じばく」「だいばくはつ」「ビックリヘッド」「ミストバースト」が失敗する。

特性「ゆうばく」も発動しなくなる。

技名	タイプ	威力（ダイマ）	解説
ハイドロポンプ	水	110(140)	命中不安ですが、強力なメインウェポンです。
りゅうせいぐん	竜	130(140)	後述する特性「スナイパー」の確定急所型であれば、Cダウンを気にすることなくりゅうせいぐんを連発できます。
りゅうのはどう	竜	85(130)	威力は控えめですが、命中安定を嫌うならりゅうのはどうを採用しましょう。
れいとうビーム	氷	90(130)	命中不安のりゅうせいぐんに頼らず確実に氷4倍のポケモンを落としたいときなどに使用します。
ぼうふう	飛	110(140)	水技を半減する草タイプのポケモンに抜群を取れます。
たきのぼり	水	80(130)	物理型で使用するのであれば、たきのぼりを採用しましょう。
げきりん	竜	120(140)	スケイルショットとの選択です。
スケイルショット	竜	25×2~5(130)	威力が不安定ですが、げきりんと違い技固定の心配がありません。
とびはねる	飛	85(130)	物理ダイジェットとして使用します。
きあいだめ	無	―	スナイパー型であれば必須です。
あくび	無	―	不利対面やりゅうせいぐんでCが下降した際に、相手を流すことができます。
りゅうのまい	竜	―	物理型ならではの積み技です。

オススメの持ち物
いのちのたま	合計種族値は高いものの、AもCも95しかないので実は火力不足な面があります。
するどいツメ（ピントレンズ）	きあいだめ＋するどいツメで確定急所になります。

性格	ひかえめ or おくびょう
努力値	CS252 D4
特性	すいすい
持ち物	いのちのたま / しんぴのしずく / たつじんのおび等
技構成	ハイドロポンプ / りゅうせいぐん / ぼうふう / りゅうのはどう等

ポケモン	オススメ度	解説
アシレーヌ	★★★★★	ドラゴン技を無効化でき、水技を半減で受けることができます。
マリルリ	★★★★★	アシレーヌと同じく、ドラゴン技を無効化でき、水技を半減で受けることができますが、マリルリのD耐久ではスナイパー型の対応が難しいので、とつげきチョッキを持たせると安定して受けられます。
ラプラス	★★★★★	特性「ちょすい」であれば、水技を無効化でき、「シェルアーマー」であればスナイパーの確定急所も無効化できます。ラプラスからはC無振りフリーズドライでも耐久無振りキングドラは98.6~120%(乱数1発)で落とすことができます。
ハピナス	★★★★★	物理型の場合は受けるのが難しいですが、特殊型であれば高いDのおかげで余裕を持って受けられます。また、ばんのうがさを持たせることで、雨による威力上昇も無効化することができるので雨パの始動要員でもあるカイオーガ受けとしても優秀です。
ナットレイ	★★★★★	HD252振りのナットレイはキングドラだけではなく雨パ対策としても最適のポケモンです。

ガブリアスやカイリューなども、もちろん強力なドラゴンポケモンですが、キングドラこそ「キング」の名に相応しい最強のドラゴンポケモンであると私は思います。

特にスナイパー型の火力は癖になるので、ぜひ一度試してみてください。