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【Timberborn】 もうビーバーを干からびさせない!最強干ばつ対処法

干ばつ対処には水確保が最優先!

治水をしているはずなのにどうしても干ばつを乗り切れない。

そんな時はありませんか?

ビーバーを干からびさせない方法を紹介します!

  1. 干ばつについて知る
  2. 貯水槽・汲水ポンプをたくさん配置する
  3. ダム・堤防の効率的な置き方
  4. 水門を有効活用する
  5. ヌルゲーになってしまうかもしれないほどの最強治水方法

この記事は10分で読み終わりますので、最後まで読んでいって下さいね!

干ばつについて知る

そもそも敵を知らねば対策も練ることが出来ません。

改めて干ばつについて理解を深めましょう。

季節と干ばつの期間

Timberborn の世界では雨季と乾季が交互に訪れます

この乾季が干ばつにあたり、期間は「来るたびに違います」。

1度目の干ばつは3日でも、2度目はさらに長い6日だったりします。

干ばつの影響

干ばつが来ると水位が下がり、ビーバーたちの水確保に大きな支障をきたします。

最悪の場合飢餓で死んでしまうビーバーも出てきてしまいます。

下がった水位は徐々に減り続け、もともと水が少なかった地形では干上がってしまうことも珍しくありません。

その為、干上がる前に水を確保しておくことがビーバーの命を守ることに繋がります。

貯水槽・汲水ポンプをたくさん配置する

timberborn 町

貯水槽の効果と汲上ポンプとの関係

貯水槽は汲水ポンプでくみ上げた水を貯めておくことが出来ます。

数はあればあるだけ良いですが、汲水ポンプも数がないと意味がありません。

人手(ビーバー手?)を消費するので人口(ビーバー口??)と相談して配置しましょう。

短い干ばつの時に何日で貯水槽の水をいくつ消費するかを目安として配置するのがおすすめです。

特にまだ世界を作って数日はダムや堤防などを十分に配置することが難しいです。

これからビーバーの町を発展させていく基盤としても、最初は貯水槽を十分に配置しましょう。

貯水槽ははじめは小さいものを、余裕が出来たら大きいものを配置するようにすると土地の節約になりますよ!

ダム・堤防の効率的な置き方

そもそも治水するのにたくさん配置できる建造物がありますよね。

一体どれを使うのが一番良いのか、そもそもどんな効果があるのかを理解しましょう。

そして理解したうえでどんな置き方が良いのか解説します。

  • 水の流れを見極める
  • ダムについて
  • 堤防について
  • ダムと堤防の組み合わせ

水の流れを見極める

timberborn 水源

皆さんは水の流れをどうやって確認しているでしょうか?

目視で流れを確認しているでしょうか?

それも一つの確認方法ですが、確認しにくかったり一番最初にどこから流れているかを確認するには少し難しいです。

実は Timberborn のマップには水源とよばれるマスが必ず存在します。

小さな石が集まって石垣のようになっている場所が水源です。

ここから現実の世界と同じように水が流れていきます

これで水がどこから流れるのかすぐにわかりますね。

ダムについて

ダムは水がせき止められて川の水が流れていかないようにせき止めます。

一定の高さまでは水をせき止め、一定の高さを超えると自動で放水を行います

洪水の心配がないというわけです。

しかし水位がダムよりも高くなることはほぼありません。

洪水するのは次で説明をする堤防を利用したときです。

堤防について

堤防は川の水を完全にせき止めます。

ダムの放水がないバージョンです。

確かにこれは水をかなり確保してくれて便利です。

しかし堤防を越えた高さの水が溜まると大地にあふれ出し、洪水が発生します

洪水が起こると浸水した畑の農作物が枯れてしまってダメになったりします。

適度に適切に利用しましょう。

ダムと堤防の組み合わせ

基本的には堤防とダムを組み合わせて使うことが多いです

川を5つのブロックで渡すことが出来るとしたら2つダム、3つ堤防などですね。

こうすることで洪水せずに、しかし常に一定量の水を町の周辺に確保することが出来ます。

他にはたまにマップ上に空き地がありますよね。

こういうところに堤防でため池みたいにして確保したりすることもできます。

ダムだけで配置すると確保した水の量が少なかったりします。

また、堤防だけだと洪水してしまいます。

両方を組み合わせることで適度な量を確保することが出来ます。

水門を有効活用する

水門を理解しましょう。

干ばつ時の水門の開閉タイミングは判断が難しいと思います。

堤防とダムを使えば水も確保できるのに、どうして水門が必要なの?と思うかもしれません。

それでも理解すればビーバーたちを干ばつから守る心強い味方になってくれます!

  • 水門の効果
  • 水門の効率的な置き方・開閉タイミング

水門の効果

timberborn 水門

水門の効果を確認しましょう。

水門は設定した高さで水を止めることが出来ます

ダムは0.5固定で水位を維持します。

堤防は1固定で水位を維持します。

水門は0、0.5、1と水位を調整することが出来ます。

水門を使うことで干ばつ時以外は通常通り水を流し、それ以外はせき止めて貯めることが出来ます。

例えば水車を使うのに水の流れが必要です。

干ばつ時は水の流れを止めて町の近くに水を貯めたい、しかし普段は動かしたい、そんな時が水門の使いどころです。

こうして水の流れをコントロールできるのはビーバーたちの生活を豊かにするのに非常に効果的です。

水門の効率的な置き方

町の下流に堤防とダムを設置します。

水門は上流に設置しましょう。

上流に設置することで、普段は必要な分の水だけを流すために水門を少し閉じます。(0.5程度)

すると上流に少しずつ水が溜まっていきます。

干ばつ時には水門を開くことで下流にある堤防とダムが上流から流れてくる水をせき止めてくれます。

町と隣接する川にはこの置き方が基本的な形となるでしょう。

他には堤防と同じく、ため池のように水を確保することもできますよ!

ヌルゲーになってしまうかもしれないほどの最強治水方法

ヌルゲーとは極度に難易度が低く、簡単にクリアできてしまうゲームのことをいいます。

そんなことになってでも自分のビーバーたちを守りたい!!そんな時におすすめな方法があります。

水があれば良いんだったら

timberborn 干ばつ

それはすごく単純なことです。

マップの最下流を堤防で塞いでしまう

ただそれだけです。

勿論最下流の周りは水没するので集落を広げることはできません。

上流のほうまでは水没しないようにするか、集落を上流でしか広げないようにする必要があります。

水没するほどの水を貯めることが出来れば干ばつ時に水に困りません。

見た目はかなり悪くなるので、水があれば良いという場合には効果的な方法です。

あくまで最終手段

Timberborn のテーマは「治水」です。

その為常にこの状態にしているとどうしてもゲームでアンロックされていく建造物の良さに気づけない時があります。

新しいおもちゃで遊ぶことが出来ないようなそんな虚しさを感じてしまうかもしれません。

この方法はあくまで町を発展させることだけを目的としたい方や、一時しのぎとすることをおすすめします。

さいごに

干ばつで序盤なのにビーバーが全滅してしまった方も多いこのゲーム。

治水がテーマというだけあって、水を確保することだけでポイントが多々あります。

理解し、使いこなすことは難しいですが、慣れれば水を思うままに操作できます。

干ばつは恐ろしいものですが、それを乗り越えたときの達成感は素晴らしいものです。

強敵である干ばつを乗り越えて素敵な街づくりをしていってください。