【刀剣乱舞】新合戦場「青野原」の出陣レビュー!クリアの鍵は太刀と打刀にあり!?

ついに実装された8-3「青野原」!

2022年6月22日、ついに8面「青野原」に合戦場「青野原(美濃)」が追加されました。

昨年の年末から今年1月末にかけて期間限定で公開されていた「青野原」の正式実装に、審神者達が盛り上がっているのは言うまでもないことでしょう。

というわけで、私もいち審神者として青野原に出陣してみました!

青野原がどのような戦場かの解説を交えつつ、実際に出陣した際の所感をレビュー記事としてまとめていこうと思います。

  1. 8-3正式実装となった青野原がどんな場所かわかる
  2. 他者の体験を読む事で、戦い方のイメージがつけられる
  3. 8-3 青野原の攻略法を掴む手がかりになる

この記事は5分で読み終わります。

ぜひ戦場攻略の参考に、最後まで読んでいって下さい!

8-3 青野原の特徴

今回追加された8-3 青野原には、これまでの戦場にはない特徴が存在しています。

それが以下のものです。

8-3 青野原の特徴
・新たな天候、霧雨の実装

・霧雨の天候効果に伴い、銃兵の威力が半減

・敵サイドが、遠戦用の刀装を多く装備している

新たに実装された「霧雨」は、実際の青野原の戦い(関ヶ原の戦い)の史実を基にした天候と思われます。

青野原の戦いでは、実際に霧が朝から発生していた事が明らかとなっています。

戦場の時間帯も朝の為、この情報を意識した天候である事は確かでしょう。

遠戦で1番威力がある銃兵の威力が半減するのはなんとも痛手なように思えますが、実際に出陣をしてみたところ、時間遡行軍側の遠戦刀装にも銃兵はあまり使われていないように見受けられました。

向こうの遠戦力も削れていると思えば、イーブンイーブンなのかも?

なお戦場の舞台は屋外戦、時間帯は朝となっています。

遠戦力は半減されてしまいますが、太刀や大太刀などの攻撃力特化の大型男士が使いやすい戦場となっていますので、全体的な刀剣男士のレベルに自信がない方は、攻撃力ゴリ押しで進む事もできるかもしれません。

追加された回想

今回8-3 青野原の実装に伴い、以下の刀剣男士達の回想が追加されました。

追加された回想
・蜂須賀虎徹 & 浦島虎徹
回想名:琵琶湖のほとりの
回収できる時代:織豊の記憶
回収できる地域:関ヶ原
・蜂須賀虎徹 & 小竜景光
回想名:彦根と虎徹
回収できる時代:青野原の記憶
回収できる地域:美濃(青野原)

ひと目でわかりますように、蜂須賀虎徹関連の回想実装となっています。

初期刀として刀剣乱舞リリース時から実装されていながらも、実は唯一初期刀の中で回想がないという、とんでもない事実を背負っていた蜂須賀虎徹。

今回の回想実装が、多くの蜂須賀虎徹ファンの審神者を歓喜させている事は言うまでもありません。

なお各回想は、関連する男士を連れて指定されている戦場に出向くだけで発生させられます。

とはいえ蜂須賀虎徹 & 小竜景光の回想に関しては、2022年6月現時点で攻略難易度最高位である8-3 青野原に連れて行かねばならない為、ある程度のレベリングは行ってから行く必要があるでしょう。

出陣するだけで発生できますので、1戦闘分戦えるだけの力があれば大丈夫と思われます。

8-3 青野原にて稀ドロップする刀剣男士

今回実装された8-3 青野原にて、稀ドロップする刀剣男士は以下の2振です。

稀ドロップする刀剣男士
・通常マス:物吉貞宗
・ボスマス:南泉一文字

注目は、ボスマスの南泉一文字!

これまでイベントを通してでしか入手できなかった南泉一文字が、今回ついにドロップ枠の仲間入りをする事となりました。

一文字派の刀剣男士は、皆特別なタイミングでしか手に入らない刀の為、今回のドロップ枠入りは一文字ファンからすれば革命と言っても過言ではない出来事でしょう。

南泉一文字の乱舞レベルを上昇させたい審神者さんは、ぜひとも8-3のラスボス周回を頑張って挑戦してみてください!

いざ出陣!まずは弊本丸随一の高レベルメンバーで出陣!

それでは、早速レビューに移りたいと思います!

まずは、弊本丸随一の高レベルメンバー(上記画像)で出撃した際の結果についてお話します。

私の本丸では基本的に第一部隊には決まった刀剣男士を編成してあり、初めての戦場に出陣する場合は(特殊条件付を除いて)、まずは様子見を兼ねて彼らに出陣して貰います。

実際、期間限定で解放された青野原の時も、まずは彼らに出陣して貰いました。

【関連記事】
【刀剣乱舞】高レベルの極すら攻略難航!? 期間限定解放の新マップ「青野原」の出陣レポート!
https://chara.ge/tohken/touken-ranbu-aonohara-review/#1

ひとまず5回程出陣を行ってみた結果、サイコロ運もなかなかによく、5回目にはボス直前まで進む事ができました。

ただそこで隊長の山姥切国広が重傷を負い、あえなく本丸帰還となってしまいました。

ちなみに5回出陣して重傷を負ったのは、この山姥切国広と、Lv.64極 厚藤四郎、Lv.54極 岩融、それからまだステータスをあげきっていないLv.52の極三日月宗近の4振です。

その他、骨喰藤四郎が中傷を負う事は多くありましたが、重傷には至らず。

1番重傷になりやすかったのは、三日月宗近でした。

原因としては、やはりステータスかな、と思われます。

同レベルの太郎太刀が刀装があまりガツガツ削られないのに対し、三日月宗近の場合は削られる時は一気に削られてしまった為、三日月宗近自体の防御ステータスの低さが原因と考えられます。

なお公式による合戦場レベルは7、推奨出陣レベルは極50以上です。

推奨レベルには達しているので、やはりステータスの低さが原因ですね。

刀剣男士のステータスは、最上値まであげてから出陣した方が良いことは確実でしょう。

攻撃ゴリ押し部隊で出陣

次に、今度は攻撃力重視で固めてみました。

現在私が所持している極男士達の中でも攻撃力に自身があるメンバーで編成し、突撃してみた形となります。

攻撃は最大の防御なり!というわけじゃないですが、どうせレベルが高い子達で行っても中傷・重傷になる事があるなら、逆にレベルが低めでも強い一撃を放てる子を行かせてゴリ押ししてみるというのもありなのではないかと、思案した形となります。

レベルが30代と少々不安な気持ちに駆られる子もいましたが、攻撃力には自信があるのでそうした子達も編成に取り入れ、いざ出陣!

結果、サイコロ運がなく、何度挑戦しても2つ目の資源マスに到達して帰還する形となってしまいました。

ただ攻撃に特化したメンバーなだけあって、1戦闘1戦闘はそう時間がかからずすぐに終わらせる事ができました。

一気に2~3振屠れる石切丸が居たこともまた、戦闘時間の短縮に繋がったのかもしれません。

なお、本丸帰還時は毎回そんなに被害なく帰ってくる事ができました。

刀装はガタガタですが、刀剣男士自体へのダメージはほぼなし。

サイコロ運さえよければ、もう少しゴリ押せたのでは?と思います。

ただ30代の子達の刀装の剥がれる速度が体感早かった気もする為、ゴリ押せたとしてもボスマスに到達する前に重傷帰還をしていた予感もします。

刀剣男士の体力を後半の方まで温存しなければならない事を考えると、やはり攻撃力よりはレベルが高く、刀装が剥がれにくい男士を優先した方が良いのかも……?

公式推奨「遠戦のダメージを抑える刀剣男士」で出陣

次に公式推奨の「遠戦のダメージを抑える刀剣男士」を含めた編成で出陣してみました。

今回の戦場は初出陣の際に、こんのすけから「遠戦のダメージを抑える刀剣男士」を編成するようにというアナウンスがかけられます。

前半の文章だけを見ると、「遠戦ができる男士で向こうの遠戦力を削ろう」と言っているように見えますが、今回の戦場は天候により銃兵が使えない戦場となっています。

その為、上記のような意味合いというよりは、「遠戦よりも前に向こうの力を削れる極・太刀を連れて行こう」といった意味合いと考えるのが打倒かと。

実際、ネット上でも同様の意味と捉えている審神者さん達が多く見受けられました。

とはいえ弊本丸、正直極太刀はまだそんなに強い子がいません。

そこで極太刀の中でそれなりにレベルがある男士を2振選出し、そこに「かばう」の効果範囲が広がった打刀もいれた編成を組むことにしてみました。

打刀のかばうが少しでも発動すれば、刀装の削りを減らせるかと考えた次第です!

というわけで、以下のような編成で出陣をしてみました。

脇差を組み込んだのは、彼らが持つ会心バフの力と二刀開眼による攻撃回数の増加を狙って、というのが理由です。

この編成でも最初の編成同様、5回ほど出陣してみました。

結果、攻撃ゴリ押し部隊よりもさらに刀装の減りが少なく、怪我を負う事もなく帰ってきました。

ただ、圧倒的にサイコロ運がない!

結局5回中5回、全て資源マスに止まってしまいました。

うーん、サイコロが最大の敵過ぎる……。

しかし帰還時の状態を見るに、サイコロ運さえ良ければ1番ボスマスまで楽に進める編成なのではないかな、と思います。

若干レベルに不安を覚える子はいますが、打刀のかばう発動率が高くなっている為、それが発動してくれれば遠戦のダメージは入らずに済みます。

他にも運が良ければ、白刃戦でも脇差が攻撃を弾いてくれます。

と考えると、多少ならばレベルが低くても攻撃力は強いといった刀剣男士を連れてもゴリ押しできる可能性も見えてきます。

1振ぐらいならばレベルの低い男士を連れてレベリングする事もできなくも……、とは思いますが、戦場の難易度を考えるとあまりレベリング向きではない戦場な気もします。

ただ経験値はいいので、極打刀・脇差・太刀に絞ったレベリング周回ならばアリかも?

まとめ

以上、8-3に関するレビュー記事でした!

結局ボスマスには到達できていませんが(サイコロ運、本当になさ過ぎる……)、活路は見えたように思います。

攻撃力特化である程度ゴリ押せる事や公式が太刀を使う事を推奨している事、また戦場自体が屋外戦で大型の刀剣男士向きな点も含めて、全体的に極太刀の為の戦場という印象が本当に強いです。

強い極太刀が多く居る本丸でなら、極太刀だけの編成で進む事も可能かもしれません。

とはいえ大型の極男士であればある程レベリングが大変な為、「今から極太刀を育成してる暇がないよ~」という審神者さんには、極打刀・太刀の編成で連れていけるなら脇差もいれて、なるべくレベルの高い刀剣男士を連れて行くことをおすすめしたいです。

脇差の防御力の低さが怖いところはありますが、太刀の先制攻撃や打刀のかばうが発動すればそれもカバーできるでしょう。

もちろん、あくまでも私のおすすめですので、参考程度に考えてくださいますと幸いです。

刀剣乱舞は運で事が進むゲームでもありますので、どんな強そうな編成を組んでも運が悪ければ重傷・中傷はしてしまいます。

それでも編成次第では少しでも被害を抑え、戦場をクリアできる可能性も確かにあります。

本記事が、8-3 青野原に出陣する審神者さんの役に少しでも立つ事ができれば幸いです。

それでは、今回はここまで!

皆様、よき刀剣乱舞ライフをお過ごしくださいませ!