『クラッシュロワイヤル』デッキの組み方・戦い方の基本を知ろう!

はじめに

本記事ではクラッシュロワイヤルのデッキの組み方や戦い方といったバトルでの基礎知識を紹介しています。

今回の内容をザックリまとめるとこのような感じになります。

  1. カードの特徴と攻撃方法の紹介
  2. デッキ編成のテクニックの紹介
  3. 残り時間に応じた戦い方の紹介

この記事は約5分で読み終わりますので、是非最後まで読んでいってくださいね!

カードの特徴と攻撃方法を知ろう!

まず、バトルを行う上で、最も重要な知識であるカードの特徴について伝授させていただきたいと思います!

Ⅰ.カードの種類

カードの種類は大きく分けると、「建物」、「ユニット」、「呪文」の三つに分類することができます。

早速どのようなものがあるか見ていきましょう!

①建物

建物は主に防御の場面で使うことの多いカードです。

具体的なものとしては上図のようなものを挙げることができます。

建物ユニットは使用するうえで注意しなければならない点があります。

それは、稼働時間が存在するという点です。

建物はユニットと違い、たとえ攻撃を受けなくても、時間がたつと自動的に消滅してしまうため、建物はできるだけ、自陣に引き付けてから出すのが有効です!

②ユニット

ユニットは攻撃の基盤となるキャラクターです。

具体的なものとしては上図のようなものを挙げることができます。

ユニットは分類した三つの中で一番種類の多いカードです。

ユニットには、タワーよりも建物を優先的に攻撃する(補足:ジャイアントやホグライダーはユニットへの攻撃は行わず、建物→タワーの優先順位で攻撃する)ので、相手陣地に建物がある場合は出すタイミングに注意が必要です。

③呪文

呪文も防御の場面で使うことの多いカードです。

具体的なものとしては上図のようなものを挙げることができます。

実は呪文は、ある強みを持っています。

それは、相手のタワーを落としていない状態でも敵陣に使用可能であるという点です。

なので、呪文ユニットはユニットの処理だけでなく、相手のタワーの体力が残り少ないときにトドメの一発として活躍させることができます!

Ⅱ.レア度

カードにはレア度というものが存在します。

今回は、簡単な説明だけにとどめておきますが、次回以降の記事で、レア度ごとのカードの解説を行っていこうと思います!

レア度には、上図の左からノーマル、レア、スーパーレア、ウルトラレアの4種類が存在します。

※タワーレベルが14になるとチャンピオンというものが追加されますが、今回は初心者へ向けた記事のため説明の方は省略させていただきます。

この4つの中でもウルトラレアは特に手に入れることが難しいので、レベルを上げるのに時間がかかります。

レア度は文字通り、カードの珍しさを示すものですが、必ずしもウルトラレアが一番強いとは限らないので、ウルトラレアにこだわりすぎないように、デッキを編成しましょう!

Ⅲ.攻撃範囲

攻撃範囲は、「陸上型」と「対空型」に分けることができます。

わかりやすくまとめると以下のようになります。

陸上への攻撃空中への攻撃
陸上型  (例:ナイト)攻撃可能攻撃不可
対空型 (例:ウィザード)攻撃可能攻撃可能

バトルをする前に、陸上型か対空型か把握しておくとバトルを有利に進めれること間違いないでしょう!

デッキの組み方の基本

前コラムでカードの特徴を確認できたと思うので、いよいよデッキを組んでいきましょう!

クラッシュロワイヤルのデッキは8種類のカードから構成されています。

使用するデッキによって、どのような構成になるか変化しますが、最初のうちはデッキを組むうえで以下のようなことを意識するといいでしょう!

  • 呪文→1種類~2種類
  • 建物→1種類~2種類
  • 対空型ユニット→最低でも2種類
  • 陸上型ユニット→2種類~ ※ジャイアントといった体力の多いものを含めると良いと思います。

このことを念頭に置いて具体的なデッキを紹介させていただきたいと思います!

デッキの具体例とカードの役割

今回は上図のデッキを紹介させていただきます。

上図のデッキは「ジャイネクロデッキ」といいます。

それぞれのカードの特徴とバトル内での使い方の例を下の表にまとめてみました。

※あくまで使用例なので、状況に応じて使い方を変化させても問題ないです!

ユニット名カードの特徴使用例
ジャイアントユニット・陸上型ネクロマンサーなどのユニットの盾キャラとして利用する。
ネクロマンサーユニット・対空型ジャイアントの後衛部隊として利用する。
マスケット銃士ユニット・対空型相手が攻めてきた際に、遠距離攻撃を生かして防衛に利用する。
ミニP.E.K.K.Aユニット・陸上型攻撃力が高いので、近距離攻撃のユニットの処理に有効(単体攻撃なので、数の多いユニットに注意!)
大砲建物・陸上型ホグライダーなどの攻撃を凌いで、時間稼ぎに利用する。
ガーゴイルユニット・対空型バルーンが来た際に大砲と合わせて使用する。
矢の雨呪文・対空型ゴブリンバレル等の処理に利用する。
ボンバーユニット・陸上型スケルトン部隊などの体力が少なく、数の多いユニットの処理に利用する。

これだけでは物足りない!

という人はクラロワを始めて間もない人でも分かりやすい重要なポイントをまとめた動画のリンクを掲載しておくので、参考にしてみてください!

残り時間で戦い方を変えよう!

デッキの組み方を理解したら、早速バトルしてみましょう!

今回は、序盤(残り時間3:00~2:00)、中盤(残り時間2:00~1:00)、終盤(残り時間1:00~)に分けて戦い方を解説させていただこうと思います!

序盤

序盤で意識することは相手の様子をじっくりうかがうことです。

相手が何もカードを出していない状態ではデッキを推測することが難しいので、出来るだけ後出しをして相手のデッキを推測し、序盤以降の戦い方をイメージしながら戦うことがコツです!

中盤

中盤になってくると、序盤と比べて駆け引きも多くなっていきます。

なので、防御を丁寧に行いつつ、いかに相手からエリクサーアドバンテージを取るかが重要になってきます。

終盤

終盤は、残り時間1:00~延長1:00まではエリクサーが2倍、残り時間延長1:00~は3倍になるので、いかに消費漏れを防ぎ、手札を速く回して、タワーにダメージを入れるかが求められます。

なので、終盤は序盤、中盤と比べて早い展開を作ることを意識すると良いと思います!

最後に

今回はバトルをする上での基本的な知識、戦い方を紹介させていただきました!

次回以降は、初心者がやってしまいがちなカードの出し方やアリーナごとのおすすめデッキなどを取り上げていこうと思うので、見ていただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。