『コンカラーズ・ブレード』とは?
皆さん『コンカラーズ・ブレード』というゲームを知っていますか?
正式名称は「Conqueror’s Blade」なのですが、Steamのストアページや動画等では分かりやすいよう、カタカナで『コンカラーズ・ブレード』と表記されています。
この『コンカラーズ・ブレード』ですが、人気が上昇してきてはいるのですが、Steamの評価では賛否両論になっており、結構意見が分かれるゲームでもあります。
そんな無料のストラテジーMMORPGである『コンカラーズ・ブレード』とは、どのようなゲームなのか、そして面白いポイント・残念なポイントをご紹介していきます!
この記事をざっくりまとめると!
- 『コンカラーズ・ブレード』はストラテジーMMORPGで、領土戦や攻城戦がメイン!
- 奥深い戦略性に、とても楽しい攻城戦が魅力!
- 翻訳の悪さや説明不足等のユーザーインターフェースの悪さが低評価に!
この記事は約5分で読み終わるので、是非最後まで読んでいってください!
『コンカラーズ・ブレード』の面白さは十分知っている!という方は、操作方法を併せてご覧ください!
攻城戦での操作方法と気を付けることは、こちらの記事です!
ワールドマップでの資源採取方法については、こちらの記事です!
『コンカラーズ・ブレード』の特徴!
『コンカラーズ・ブレード』は面白いのかどうか!をご紹介する前に、そもそも『コンカラーズ・ブレード』はどのようなゲームかを知っておく必要があります。
なので、まずは『コンカラーズ・ブレード』はどのようなゲームのなのか、その特徴をご紹介していきます!
ストラテジーMMORPG
まず『コンカラーズ・ブレード』のゲームジャンルはストラテジーMMORPGになります。
簡単にいえば、非常に大人数が同時アクセスするRPGゲームで、この『コンカラーズ・ブレード』はそこに戦略要素を入れたゲームとなります。
1人でプレイするのはもちろん、友達やネットでクラン仲間と一緒にゲームを楽しめるゲームです。
全世界で行う領土戦
『コンカラーズ・ブレード』には大きな2つのメインコンテンツがあり、そのうちの1つがワールドマップ中で行われる領土戦です。
通常のMMORPGのように、『コンカラーズ・ブレード』は都市やその年の間の土地を移動する必要があります。
この『コンカラーズ・ブレード』は、そんな都市をクランで占領して、税収を取りたてることができるようになります。
これが世界中で行われているので、大きなクランは領土を獲得しようと、戦争をしていることが多いです。
大規模な攻城戦
『コンカラーズ・ブレード』の最大の特徴の2つ目は、大規模な攻城戦があります。
舞台は中世の様々な土地で、あらゆる手を尽くして城を守る側と攻める側に分かれて戦うことになります。
攻城戦というだけあって、様々な攻城兵器や防御兵器が出てきます。
例えば、城壁の上の大砲や連弩、城に攻めこむための攻城塔や攻城槌等々、好きな人にはたまらない兵器が数多く出てきます。
兵を指揮する将軍に!
攻城戦の時は兵器がでてくるといっても、それらの兵器うを扱う人がいなければ意味がありません。
このゲームでは、攻城兵器を押させたり、プレイヤーの周りを守らせたりと、兵を指揮する将軍になれます。
もちろん、兵器が関係ない場所でも、ファランクス陣形や魚鱗の陣を組み、敵の兵士とぶつかることも可能です。
どのような陣形にするのか、兵士の武器はどうするのか、そして兵をどう戦わせるのか、プレイヤーである将軍に全て委ねられます!
様々なクラスが用意!
今までの説明だと「じゃあプレイヤーである将軍はただ指揮するだけ?」と疑問に思うかもしれません。
しかし、将軍にもクラスが用意されており、プレイヤーは自分も戦いながら兵を指揮する必要があります。
この将軍のクラスにも様々な種類があり、偃月刀やロングボウ、スピアなど様々な武器を使って戦えます。
無料でプレイ可能!
ここまで『コンカラーズ・ブレード』の説明を聞くと、面白そうなゲームだと思います!
しかし「プレイしようとしてもお金が・・・」と気になる方もいると思います・・・
ご安心ください!
なんとこの『コンカラーズ・ブレード』は無料です!
変な登録もないので、何か PC ゲームプレイしたいな~と思っている方には是非オススメしたいゲームです!
面白いポイント!
次から『コンカラーズ・ブレード』のレビューをご紹介していきます!
まずは、『コンカラーズ・ブレード』のレビューでも良いところ、つまり面白いポイントをご紹介します!
戦略の奥が深い
まず先にご紹介したように『コンカラーズ・ブレード』は奥が深い戦略ゲームです!
武器やクラスによって、得意なクラスがあり、最強のクラスというのは存在しません。
盾を並べて通せんぼしたら大砲を撃ち込まれる、槍兵で突撃したら弓兵に一方的に撃たれる等々・・・
どう相手を倒すのか、そしてどう自分の兵を活用するかをリアルタイムで考える必要があります。
攻城戦が楽しい
先にご紹介したように『コンカラーズ・ブレード』のメインコンテンツの1つ「攻城戦」。
これがシンプルに楽しい!
指定ポイントを取っていくだけの攻城戦ではなく、門を開ける、城壁を壊すことから始まるゲームはなかなかありません。
もちろん、防衛側は城壁の上から防衛してくるので、画像のように梯子をかけ城壁の上にいる敵を倒しに行くというのは当たり前になってきます。
チーム一丸で勝つ楽しみ
『コンカラーズ・ブレード』のメインコンテンツは、攻城戦や領土戦です。
1vs1 の戦いではないため、大人数で攻めたり守ったりする戦闘がメインとなってきます。
そのため、自分の力だけでは勝敗を決められませんが、チームが一丸となって目標を達成していく。
そして達成できて勝利したときの達成感は、非常にうれしいものになっています。
残念なポイント!
先ほどまで『コンカラーズ・ブレード』の良いポイントをご紹介しました。
しかし、良いところがあれば悪いところもあるのが常。
ここからは『コンカラーズ・ブレード』の悪い・残念なポイントをご紹介していきます!
未翻訳が目立つ
『コンカラーズ・ブレード』の開発会社は中国の会社です。
なので、もともとは中国語になっていたところを、日本語に訳してくれています。
しかし、この翻訳ができていない箇所や不自然な箇所があるため、内容を理解するために少し時間がかかるということもしばしば・・・
大して気にならない!という方と、気になってしょうがない方もいると思うので、これは評価が分かれる悪いところです。
やることが多すぎる
『コンカラーズ・ブレード』にはできることがとても多いです。ただ逆に多すぎて最初は何をしていいか分からない状態になりがちです。
しかし、長くやっていると同じこと周回することになるので、作業ゲームになることも・・・
ただ、これらの問題は友達とプレイしたり、クランに入って教えてもらったり、一緒に新しいことをしたりすることで、ある程度解消することはできます。
もし、1人でクランにも入らずやりたい!という場合は、攻略サイトや YouTube に説明動画が多くあるので、それらを見るようにしてください。
ユーザーインターフェースが悪い
個人的に1番気になった『コンカラーズ・ブレード』の悪いポイントは、ユーザーインターフェスが悪いところです。
ショートカットキーの多さ、文字の小ささ、パラメーターの羅列等々、最初プレイする人は絶対困惑するであろう要素がテンコ盛りです。
これらユーザーインターフェースは慣れていくしかないので、プレイしながら慣れていって、アップデートで改善されるのを待ちましょう。
さいごに
『コンカラーズ・ブレード』とは、評価がはっきり分かれるストラテジーMMORPGで、大人数で攻城戦や領土戦を、将軍として兵を指揮しながら戦うゲームとなります。
『コンカラーズ・ブレード』の良いポイントは、奥が深い戦略性にシンプルに楽しい攻城戦、そしてそれをチーム一丸となって勝ちに行くことだと思います。
ただ、『コンカラーズ・ブレード』の悪いところとして、全体的に翻訳が悪かったり、内容が分かりにくかったりと、ユーザーインターフェース部分の悪さが目立ちます。
ライター紹介
- RPGやシューティングゲーム、シミュレーションゲームが大好きなPCゲーマーです。
『Dark Souls シリーズ』や『Metal Gear TPP』、『Kenshi』、『Satisfactory』、『Raft』等々、幅広いジャンルのゲームをプレイしています。
楽しく読みやすい記事を目指していますので、最後までご覧いただければ嬉しいです!
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