【クッキングシミュレーター】★5評価をもらうのは難しい?気を付けるべきポイント5個を紹介します【攻略】

人気のハチャメチャ料理シミュレーションゲーム

CookingSimulator (以下クッキングシミュレーター)というゲームをご存じでしょうか?

とってもリアルな料理シミュレーションゲームです。

プレイヤーはレストランのシェフとなって、ボロボロで廃れたレストランを切り盛りし、一流レストランにすることが目的です。

有名実況者が大勢プレイしていることもあり、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

ゲームの特徴は

・料理工程がリアル

・作れる料理が豊富

と、面白いのですが、なにせ上手に作り上げるのが難しい!

操作がとってもシビアなんです…。

さらに、元々海外ゲームだったものを日本語に翻訳しているためか、レシピの指示がわかりにくいこともあります。

「言われたとおりに作ったのに全然良い評価をもらえない!」なんてことも、しょっちゅうです。

私も中々うまく作れずに、料理評論家に何度名声を下げられたことか…。

せっかくの面白いゲームなのに、中々うまくいかずに楽しめないのはもったいないですよね。

今回は、ゲームをはじめたばかりで「★5評価が中々もらえない!」「心が折れそう!」といった方に向けて、どうしたら良い評価がもらえるのか気を付けるべきポイントを紹介していきますね。

  1. チュートリアルの補足(調理設備について)
  2. 気を付けるポイント①食材の焼き方
  3. 気を付けるポイント②食材の切り方
  4. 気を付けるポイント③温度
  5. 気を付けるポイント④スピード
  6. 気を付けるポイント⑤量
  7. おすすめスキルとパーク

この記事は5分ほどで読めますので、どうぞ最後までお付き合いください。

チュートリアルに出てこない調理設備

気を付けるポイントを紹介する前に、私が序盤で困った点をいくつか紹介しておきます。

このゲームはチュートリアルの表示が早い&情報が不足しています。

メインメニューの「お料理教室」である程度説明はされますが、ストーリーモードから始めた方は困ってしまうことが多いと思います。

特に困る方が多いと思われる調理設備について補足説明します。

グリルってどこ?

「マグロステーキ」で突然登場する「グリル」工程。

キッチンには色んな設備があって、どれがグリルなのか混乱しますよね。

とりあえず今まで使っていたコンロの下や近くの鉄板で焼いても、「調理方法が違う」と評価されてしまいます。

グリルの方法は2種類あります。

  • グリルパンを使いコンロで焼く
  • グリル設備を使う

グリル設備はここです↓

フライヤーの右、電子レンジの左側にある鉄板に縦線の入ったものです。

「見ての通り…」なんてシェフが言ってますが、正直ぱっと見どれがどれか分からないですよね。

その他の設備

ついでにその他の設備も紹介します。

フライヤー

まずはじゃがいもを「揚げる」ときに使うフライヤーです。

オーブンの右、先ほど紹介したグリルの左にあります。

使い方は

①で油を満たし、

②で加熱 ON / OFF。

③で油を捨てる

といった流れです。

フードプロセッサー

フードプロセッサーはグリルと電子レンジの間にあります。

上の透明な容器は取り外しができるので、上の容器だけもって野菜を買いに行くことができます。

ボタンも分かりずらいのですが、機械の左下にある緑色を押すと ON

隣の赤いボタンが  OFF です。

たまに反応が悪い時がありますが、基本は一度 ON を押したら回り続けてくれます。

蓋は存在しないので、上がオープンのままで回してしまって大丈夫です。

グリドル

序盤はあまり使うレシピがありませんが、グリドルはこれです。

「ステーキ フライドポテト添え」の時にはこちらを使います。(料理学校モードより)

シェフも言っているように油を使わないメニューはグリドル、と覚えると良いかもしれません。

気を付けるポイント①食材の「焼き方」

レシピの中には「焼く」といった工程が入ってきますが、翻訳の加減で「フライパンなどで焼く( Fry )」と「オーブンで焼く( Bake )」の両方が「焼く」と表現されていることがあります。

判別が難しいうえ、誤った方法だと調理ミスと判断されてしまいます…。

見分ける方法としては、

 

直前の文章に「鍋」が出てきたら、フライパンなどで焼く「 Fry 」、

直前の文章に「天板」が出てきたら、オーブンで焼く「 Bake 」と判断しましょう。

また、設備紹介で説明したように「油を使わない」ステーキなどのメニューはグリドルを使うこともあります。

調理アイコン

 

加熱方法は分かりづらいです。

上の画像の赤丸で囲ったように、調理中のアイコンで食材に対してどんな加熱が行われたか確認できます。

  • フライパンから湯気が出ている→「焼いた」フライパン、グリドル
  • 鍋付きの深鍋→「茹でた」
  • フライヤーバスケット→「揚げた」
  • BBQグリルみたいな形→「グリル」

上記画像だと、ステーキを焼いたことになってます。

両面の加熱について

両面を加熱する必要のある食材は、中々良い評価がとれないです。

両面を時間通りに焼いても「加熱ミス」という評価が下されることがあります。

特にSwitch版では高評価が取りにくくなっていますので、気をつけてくださいね。

サーモンステーキの加熱ミス

例えば、序盤に出てくる「サーモンステーキとボイルドポテト」ですが、何度やっても加熱ミスになってしまう方。

実は、レシピが間違っています

Switch 版(ver.1.0)に関してですが、各面60秒ではなく、各面30秒(両面合わせて60秒)が正解です。

緑色のバーが満タンになるぐらいがポイント。

画像は塩加減間違えてますが、調理法に関しては減点なしでした!

レシピ通りに作ってもうまくいかない方は、調理時間を変えてみてください。

気を付けるポイント②食材の「切り方」

このゲームでは食材のカットがかなりシビアです。

調理ゲームでここまでの精度を要求されることはあまりないんじゃないかと思います。

切り方のチェックポイントは2つ

  • グラム(カットされた1個分の重さ)
  • 数(お皿にのっている数)

正しいグラム数で、正しい数を皿に盛ることが出来ていれば OK です。

なので、見た目が不格好でも評価には影響しません。

指定されたグラム数になるまで、細かくカットしちゃいましょう。

レシピの見方

ここでの注意ポイントですが、例えば「マグロステーキのグリル」のレシピに「レモン〔80g〕〔20g〕にスライスに」とありますが、皿に乗せるのは「20gのレモンを4個」という場合がありますので、注意してください。

料理のイメージ写真ではレモンが2個しか乗っていないように見えても、実は4個必要、ということがあります。

何度作っても、「食材が足りない」と言われた場合には、一度食材を乗せる数を見直してみてください。

気を付けるポイント③温度

料理は、火をとめた瞬間から徐々に温度が下がり冷めていきます

レシピに「熱い状態で提供」と書いてある場合は、温度も評価ポイントになりますので気を付けましょう。

次に紹介する気を付けるポイントの④スピードにも関係してきますが、料理は平行作業が大事です。

複数の食材を調理する必要がある時は、レシピをしっかり確認して、時間のかかるものから取り掛かりましょう。

例えば、加熱時間の長いオーブンで焼くものや茹でるものは最初にとりかかると良いでしょう。

気を付けるポイント④スピード

ゲーム内時間の2日目ぐらいまでは、お客さんの注文スピードはゆっくりめです。

1つの調理を終わってから次の注文が来る、といった感じ。

しかし、3日目ごろより連続して注文が入るなど徐々に早くなってきます

指定の時間を過ぎると評価が下がりますので気を付けましょう。

残りの提供時間はモニターで確認することができます。

気を付けるポイント③でもお伝えしたように、並行作業が大事になります。

連続して注文が入った時も慌てず、時間のかかるものから取り組みましょう。

また、確実にスピードを早くする方法として、1日の中の準備フェーズと掃除フェーズでの下ごしらえが重要になります。

時間のかかる、深鍋に液体を入れる作業などはあらかじめ、行っておきましょう。

また、スープ系のものは作り置きが可能です。

日をまたいで提供したとしても温度にマイナス評価がつくことは基本ありません。

評価の高いスープが作れた時は、鍋の残りを取っておくことを強くおすすめします。

もしどうしても難しければ、時間を延長させるスキル(後述します)をおすすめします。

気を付けるポイント⑤量(Switch版は難しい)

スープ系の料理は「300ml深皿に入れる」といった指定が多いです。

鍋から深皿へ指定された量を注ぐ必要があります。

しかし、Switch版は何故か「お玉」が実装されていないため、正確に液体を測ることがとんでもなく難しいです。

そのため、量が調整しづらく多すぎor少なすぎになってしまうことが多々あります。

また、鍋から皿に移す際は、どこに液体が落ちるのか非常に分かりにくいです。

皿に多く盛りすぎたために、鍋に戻そうとしても中々うまくいかず、私は毎回全部こぼれてしまいました…

そんな時には荒業ですが、多めに注いだものを運ぶ途中で少しづつ床に落とすといった方法をとるのはいかがでしょうか。

リアルで考えるとちょっとよろしくない手段ですがこちらの方が微調整が効きます。

少し移動を早くしたり、視点を上下に傾ける、ジョイコン右スティックをぐるっと回す、などすると液体は下に零れます。

これを利用すると意外とうまくいきました。

ただし、床がめちゃくちゃ汚れるので、掃除フェーズで綺麗にしましょう。

(フェアリータッチがあると一瞬で掃除できますよ)

おすすめスキル・パーク

気を付けるポイント以外でも、スキルやパークで高評価をもらいやすくする方法があります。

おすすめのスキル

基本的に自分の苦手な部分を補うスキルを優先的にとれば良いかと思います。

個人的なおすすめは以下の3つ。

・味への許容度

・準備フェーズの延長、掃除フェーズの延長

・料理タイマーの延長

味への許容度をあげることで高評価をもらいやすくします。

そして、時間を延長して準備を念入りにし正確に仕上げていきましょう。

おすすめのパーク

・安定した手元

食材カットがしやすくなりますので、第一優先で取るのがおすすめ

これがないと、まともにカットできないです。

・耐熱手袋

耐熱手袋があることで、わざわざ皿や容器をもっていなくても加熱後の食材を持てます。

効率が格段に上がります。

また、上手にできた料理でも運んでいる途中に落としてしまうことがあります。

はじめから作り直すなんて!とイライラしちゃいますよね。

時間がかかりすぎてしまいますし、食材費が余分にかかってしまいます。

現実では落としたものを提供するのはよくありませんが、クッキングシミュレーターではペナルティがありません。

床から拾って盛り付け直し、提供しちゃいましょう!

時間を節約するためにも、熱いものを持てると便利です。

・タイムエンハンサー

1日につき1回だけ、受けている全ての注文の時間を1分伸ばせます。

注文が立て込んでしまったときに使いましょう。

・タイムリワインダー

1日1回だけ受けている注文のタイマーをリセットできます。

ここぞ、という時に使いましょう。

クッキングシミュレーターで高評価をもらうために

シビアですが奥の深い料理シミュレーションゲーム。

高評価をもらうには、操作の仕方から材料カットの技術や効率よく回していく方法など練習が必要になるかと思います。

特にSwitch版では基本の操作が難しいと思います。

気軽に始めてあまりの難しさに「もうやだ!」と心が折れかけないためにも、ぜひポイント押さえてみてはいかがでしょうか。

徐々に慣れると色んな楽しみ方も見えてきますのでぜひトライしてみてくださいね。

難しいからこそ、上手にできたときは達成感がありますよ!