【DBD】電気ショックで荒療治!ドクターの能力と使い方、対戦時の対策をご紹介!

初心者キラーにもおすすめ!根強い人気のドクター!

サバイバーの皆さん!ドクター、苦手じゃありませんか?

キラーの皆さん!ドクター、とっても使いやすくありませんか?

今回は能力がリワークされどんどんキラー界での頭角を現しているドクターを

サバイバー目線、そしてキラー目線の両方から分析していきたいと思います!

  • ドクターってどんなキラー?
  • サバイバーからしたら超厄介な相手!
  • 初心者キラーにお勧めしたい理由が沢山!

この記事は約5分で読み終わりますので、ぜひ最後まで読んで行ってくださいね!

ドクターってどんな人?

割と凄い形相、そして呼吸音、極めつけには耳に残るような特徴的な笑い声

などなど、キャラクター性の尖りに尖ったドクターですが、実は彼にも様々な過去があるのです。

学術書で公開されるものに関しては敢えて伏せますので、この記事を読んで

「こいつ…めちゃくちゃ良いキャラしてる…好き…」

目覚めた患者さんは是非「学術書Ⅱ‐報い」のチャレンジをクリアして物語を深堀してみましょう!

設定

 

ドクター/本名:ハーマン・カーター

心理学に秀でたハーマンはとある博士に出会い、囚人から情報を聞き出すためそして敵国のスパイを再教育するための活動に協力していました。

ハーマンの行う電気痙攣療法での尋問はその中でもすこぶる功績を残したようです。

そして彼は自称か他称か、次第に「ドクター」と呼ばれることになります。

医師免許の有無はおろか、尋問が終わった囚人に何が起こっているのか誰も気にすることなく時間が過ぎますが、

ハーマンの研究所から連絡が無くなりやっと調査をしたところ、周囲はハーマンの行っていたことを漸く知ることになりました。

囚人患者だけではなく研究所に居た他の職員たちまでも、ありとあらゆる頭部外傷を負って絶命していました。

勿論、ハーマンをこの研究へ誘ったあの博士も死体として発見されました。しかし「ドクター」の消息は未だ不明のままです。

元ネタ

ドクターはDBDのオリジナルキラーですが、なんと実はモデルになった実在の人物がいます。

それは中国の医師、楊 永信氏

なんでも中国で行った「キラーのモデルになって欲しい人ランキング」で1位を取り抜粋されたとか。

彼が行っていたのは「インターネット依存症の患者を電気痙攣療法で治療する」行為でしたが、

その科学的な根拠が認められず中国政府から禁止命令を出されました。

しかしこの方の設立したセンターはなんと現在も手法を変え「低頻度パルス療法」という

電気痙攣療法よりも痛みの伴う治療を続けているのだとか…。

なんとも現実の方がゲームより怖いですね…。

筆者の考察・小ネタ編「なんで拷問器具付けてんの?」

さて、どちらかと言えば拷問を仕掛ける側の彼でしたが、なぜかキラーの姿になると顔周りに拷問器具を付けられています。

実はDBDの世界観設定に「キラーはエンティティに儀式を強要されている」というものがあります。

そしてそれに逆らうキラーはエンティティからの拷問を受け強制されるため傷が残る、というのですが

ドクターは恐らく、エンティティに自ら従う事は無かったようですね。

それは彼自身のプライドとしてなのか、あくまでハーマンは「治療」を目的としているためなのか…

真意は彼と公式の中だけに…。

ドクターの固有能力・固有パーク

彼の設定についてちょっとだけ触れたところで、ドクターの固有能力固有パークについて紹介したいと思います!

固有能力:カーターの電光

「ショック療法」または「放電爆破」を生存者に当てると生存者の狂気度を上昇させる。

狂気度Ⅰ:生存者が電気に触れた際に叫び声をあげ、位置が通知される。スキルチェックが少し難しくなる。

狂気度Ⅱ:生存者が電気に触れた際に叫び声をあげ、幻覚のドクターが見えるようになる。

この幻覚の場所はドクター自身にも通知される。スキルチャックがそれなりに難しくなる。

狂気度Ⅲ:生存者が断続的に叫ぶようになり、幻覚のドクターが見えるようになる。

叫び声と幻覚はドクター自身に通知される。スキルチェックがめちゃくちゃ難しくなる。

治療・修理・破壊工作・チェストの開錠・浄化・アイテム使用などのアクションが出来なくなる。

特殊アビリティ:ショック療法

目の前の地面に広い範囲で感電攻撃を解き放つ。

命中した生存者の狂気度が上昇し実行中のアクションは中断される。忘却デバフが無効化される。

特殊アビリティ:放電爆破

心音範囲内にいる生存者全員に叫び声を上げさせ狂気度を上昇させる。忘却デバフが無効化される。

ショック療法よりも長いクールダウンが発生する。

固有パーク:圧倒的存在感

心音範囲内の生存者のアイテム消費率が80%増加する。

固有パーク:観察&虐待

チェイス中心音範囲が8m増加する。それ以外の場合心音範囲が8m減少する。

視界が3度拡大される。(よく見たらアイコンすげぇ怖い)

固有パーク:オーバーチャージ

発電機破壊アクションをした後の発電機に生存者が触った際、最初のスキルチェックがとてつもなく難しくなる。

そのスキルチェックに失敗した場合進行度が3%追加で減少される、成功しても発電機は進行しない

ドクターを使いこなせ!

なんといってもキラーを始めたての方にお勧めしたいドクター!

能力を活かした立ち回りと、相性のいいパークをざっくりとご紹介しますので、

是非これを元に自分なりの戦術を組み上げてください!

立ち回り

ドクターの立ち回りとして有名なのは通称「爆音ドクター」と呼ばれるものです。

様々なパークやアドオンを用いて心音範囲をこれでもかと広げたあと、心音範囲内で生存者が不利になるパーク構成で攻める、というもの。

特殊アビリティの放電爆破が心音範囲依存であることと、生存者から位置を予測されにくくなる点もあるので、

広げて一切の損はありません!

高火力で1人ずつ吊る、というよりは生存者の狂気度をあげてから本領を発揮するので、広範囲の電気ショックを駆使しながら

発電機を偏らせて戦うのが安定する立ち回りではないでしょうか!

狂気度が低くても電気ショックを受けた直後数秒後はアクションが出来ないので、

板グルされそう!という場面でとにかく電気を浴びせる、というのもテクニックですよ!

相性のいいパーク

アイアンメイデン:ロッカーを開ける速度が50%上昇し、ロッカーから出た生存者は30秒間無防備状態になり、4秒間位置が表示される。

堕落の介入:儀式開始時に自分から一番離れた位置にある発電機3つが120秒間ブロックされ修理できなくなる。

不安の元凶心音範囲内にいる生存者はスキルチェックの発生率が10%上昇し、スキルチェックの成功範囲が60%減少する。

狂気状態になるとスキルチェックが難しくなることに加えて更に「不安の元凶」で難易度を上げ

電気ショックを回避できる唯一の方法であるロッカー「アイアンメイデン」で塞ぎ

「堕落の介入」で初動の発電機固めと放電爆破の命中率を狙う事が出来ます!

ドクターから逃げ回れ!

どのレベル帯になっても厄介な相手のドクター

サバイバー目線でドクターの能力をしっかりと把握し、対策を練りましょう!

「どんな相手よりもドクターが苦手…」という方に、保険としてつけても良いかも?な

お勧めの対策パークもご紹介します!

とにかく電気ショックへの対策を忘れない

ドクターの強みはとにかく電気ショック。

チェイスが始まった際には普段通りのチェイスをしつつ

電気ショックを撃とうとするモーション(ドクターが左手を握るモーション)があれば範囲から逃げましょう。

少しリスクはありますが電気ショックを撃つ際には攻撃に切り替えるまでほんの僅かに隙があるので

いっそドクターに近寄ってしまうのも有りです!

心音範囲内では警戒にこしたことはありませんが、爆音だった場合何もできずに時間が過ぎる事もあります。

心音関係で一番注意したいのが放電爆破ですが、クールタイムがそれなりに長いので、

放電爆破直後暫くは心音範囲内でも索敵を目でしながら行動しましょう!

ドクターに刺さる対策パーク!

魂の平穏:カラスが騒ぐ確率が100%低下。狂気、中毒、負傷時の叫び声が出なくなる。

予感45度以内かつ36メートル以内にいる殺人鬼の方向を見ると警告音が鳴る。30秒間のクールダウンが必要。

「魂の平穏」で電気ショックに当たった際と狂気度Ⅲの時の叫び声が抑制され、通知も届きません

とても便利ですがドクターの幻覚はキラーに見えてしまうので注意です!

また心音で行動を制限されがちなので、視界の補助として「予感」を持っていくとドクターの位置を把握しやすいのでお勧めです!

最後に

キャラも見た目も能力も強烈なドクターのご紹介をしました!

キラーの人はぜひ、この記事で書いたサバイバー向けの項目も参考にしてみてください、

そしてサバイバーの人も是非キラー向けの項目に目を通してみてくださいね!

キラーもサバイバーも中身は同じ人間です、相手の作戦や動きなど、手の内を推測しながら戦うのが

好成績を残すカギになっていますよ!