【DbDモバイル】プレイグは勝てない!?弱い?能力やパークを徹底解説

この記事ではDead by DayLight(デッドバイデイライト)モバイルに登場するプレイグという殺人鬼の能力・パーク・対策とキャラクター背景を簡単に紹介しています。

Dead by Daylightモバイル配信開始

ついに念願のDead by Daylightモバイルが配信されました!

Dead by Daylightは配信などでも人気の1対4の非対称PvPゲームで、プレイしたことはなくても配信は見たことがあるなんて人もいるのではないでしょうか。

かく言うライターもDbDの大ファンで、生存者人口が圧倒的に多いこのゲームで殺人鬼をメインで楽しむプレイヤーの一人です。

今回はそんなライターの最愛キラー、プレイグをDbDモバイルでプレイするためのパークや動きの攻略をご紹介します。

「プレイグってあまり見ないけどどんなキャラクター?」「能力がよくわからないまま殺されてしまった……」といった生存者にも、楽しんでいただけると思います。

  1. プレイグのパーク「堕落の介入」はモバイルでも優秀
  2. モバイル独特の感染の仕様で生存者が見つけやすい
  3. プレイグの魅力的な背景

※この記事は3分程度で読み終わります。

プレイグの能力

「ゲロ」「汚い」「気持ち悪くてDead by Daylightをやめようかと思った」と大好評のプレイグ

特殊能力で、生存者に感染をまき散らして行動を制限させるのが醍醐味のキラーです。

その能力は大きく二つに分けることができます。

黒死の吐瀉能力ボタンを一度押すとチャージが始まり、もう一度押すと感染力のある胆汁を吐き出す。

これが生存者に当たると、生存者は感染する。

(すぐにダメージを負うわけではない)

また、マップ内のオブジェクト(発電機・通電スイッチ・窓枠・ロッカー)に吐き掛けると、短時間汚染され、このオブジェクトを触った生存者を感染させる

感染した生存者は感染ゲージが満タンになると、負傷状態になり、衰弱のステータス効果(負傷を治癒できない)を負わされ、一定間隔で嘔吐する。

感染は献身の淀みで治癒することができる。

汚濁の吐瀉生存者が感染を洗い流した献身の淀みは腐敗する。

この腐敗を摂取することで、60秒間黒死の吐瀉は汚濁の吐瀉へと変わる

汚濁の吐瀉が当たった生存者は即座にダメージを受けるが、感染することはない。

感染して時間経過でダメージを負うか、即座にダメージを負うが感染しないかの二択です。

吐瀉は遠距離かつ広範囲に届く攻撃なので、ダメージを負う汚濁の吐瀉は生存者にとっては脅威です。

かといって黒死の吐瀉も生存者を感染させる力があります。汚濁の吐瀉を恐れて献身の淀みで感染を流さずにいると一定間隔で嘔吐のモーションと声をあげるので、キラーに自分の居場所を教えることになります。

プレイグを使う時には、発電機を蹴るだけではなくきっちりと吐瀉を吐き掛けるようにしましょう。

後述のパーク「堕落の介入」と併用することで、かなりの速さで感染を広げることができます。

使用された献身の淀みはハイライトで分かる。

これはプレイグ使用中の私の視点です。

キラーの目には発電機・フックがハイライトされて見えています。

(奥の白い発電機は堕落の介入でロックされています)

それに加え、生存者が感染を流して腐敗した献身の淀みがハイライトされてわかりやすく表示されています。

そこに行って腐敗を摂取することで、生存者にダメージを負わせることのできる汚濁の吐瀉に能力を変化させることができます。

プレイグのパーク

伝搬する怖気

通称:怖気(おじけ)

 

生存者を瀕死状態にすると、脅威範囲の生存者全員が叫び声を上げて、4秒/5秒/6秒間位置が通知される。
近くにいる生存者の位置を通知するため、生存者は移動せざるを得ず、倒れた生存者への救援を遅延させることができます。

吊らないナースなど、即座に飛んで行って全滅を狙うキラーにオススメです。

堕落の介入

通称:堕落(だらく)

 

儀式開始時に殺人鬼から離れた発電機3つが、80秒/100秒/120秒ロックされる。

ロックされた発電機は修理することができない。

強いパークです。

このパークを活用することで、序盤にサバイバーを自分の近くに集められますし、後半も修理が終わっていない発電機を固めることができます。

どんなキラーにも使える汎用性の高いパークです。

闇の信仰心オブセッションに攻撃を当てることで20秒/25秒/30秒間、脅威範囲がオブセッションに移動する。効果中、探知不可のステータスを得る。

・オブセッションの生存者に脅威範囲が移ると、32mの範囲で心音を発生させる。

・オブセッション自身には自身の心音が聞こえる。

オブセッションに心音を移すことで、他の生存者の警戒を逸らすことができます。

奇襲をかけられるので一見強そうですが、効果時間が短すぎるという致命的なデメリットを抱えています。

簡単な独断と偏見によるコメント付きでご紹介しています。

プレイグ固有パークの中では圧倒的に堕落の介入が便利です。

序盤で使ってしまいますが、どんなキラー・どんな状況でも生きるパークなので、入れていて損はないです。

モバイル版は感染が強い

これはチェイス中の私の目線から見たロッカーです。

この緑のもやもやしたエフェクトが感染しているという証なのですが、吐き掛けた覚えのないロッカーから出てます。

立ち止まったら中から「オエェェェ」という苦しそうな声が聞こえてきました。

ロッカーに入った瞬間は見れなかったですし、結構広範囲で赤い傷をつけていたので、通常版のDbDであれば音を注意深く聞いていないと見逃してしまったと思います。

が、さすがにこれだけエフェクトが出て居たらだれでも気づきます

ちなみに感染者が遠くを逃げているときも、この緑のもやもやが点々と光って見えています。

通常版ではここまで色の主張は激しくなかったはずなのですが、モバイル版ではやたらぴかぴか主張してくるので、感染した生存者がどこにいるのか探すのに苦労しませんでした。

チェイス中でキャプチャができなかったのですが、本当にびっくりするほど主張の激しいエフェクトなので、全体的に薄暗いDbDのマップ効果も相まって見落とすことはないと思われます。

ハドンフィールドなどの見通しのよいマップではなおさらです。

生存者の皆様、感染したら極力早めに流すことをおすすめします。

特に隠密サバイバーがしたいのであれば、本当に隠れることができません。

ロッカーの使用も対プレイグでは、考えたほうがいいと思います。

この試合、始めたばかりで低ランクということもありましたが2人ロッカーキャッチしました

操作がおぼつかなかったので助かりました。

モバイル版プレイグの難しいところ

スマホゲームらしく、視点を動かすのが大変でした。

これはプレイグに限ったことではないのですが、特にプレイグは視点を上に向けることで吐瀉を遠くまで飛ばし、更に視点を左右に揺らすことで広範囲に吐き掛けることができるキラーです。

遠距離の攻撃をするときはほとんどずっと細かく視点操作をする必要があるので、私はスマホでのこの操作に慣れておらず、攻撃終了後サバイバーを見失ってしまうことがありました。

チャージ中は動きが遅くなる

チャージ中の足が遅くなるのは、モバイル版も共通しています。

通常版では長押しでチャージですが、モバイル版はワンタップでチャージが開始し、再度タップすることで中断・吐き出すことができます。

これもなれたら大丈夫なのでしょうが、私は通常攻撃(香炉でぶん殴る)をしようとして、何度か黒死の吐瀉をチャージしてしまいました。

せっかく接近しているのに、足が遅くなるのはもったいないので、注意が必要ですね。

プレイグとはどんなキャラクター?

プレイグの名前の由来は「pray(祈る・願う)」と思われます。

プレイグはかつて、アディリスと呼ばれていた女性でした。

バビロンの女司祭として、信奉者の一人がなんらかの病に侵されて足に黒い水ぶくれができているに気づくと、自身の足の指を切り落として信仰する神様に捧げる献身さと信仰心を見せました。

しかし、やがてアディリスも病に侵されることになります。

病が進行していくと、アディリスは少数の信奉者を連れてバビロンの神殿をでていきました。

旅に出たもの皆が感染し吐き気に苦しむなか、アディリスは最後まで神に祈りをささげていたようです。

DbDのキラーの中にはこの霧の森での儀式を楽しんで行っている者(例えば、ナイトメア/フレディなど)と、エンティティによって強制的に行わされている者がいるとされています。

プレイグことアディリスの背景を考えると、プレイグは強制的に儀式をさせられているかもしれませんね。

まとめ:プレイグは弱い?勝てない?

そんなことは全くありません。

ライターも、無事全滅させることができました

(この試合、もう少し生存者の救助意識高かったらBP伸びたんですが……)

先ほども少し解説しましたが、感染エフェクトのおかげでかなり索敵が簡単なので、通常版よりモバイル版プレイグは初心者キラーにも優しい仕様になっています。

というか、感染エフェクト明らかに強すぎるので、そのうち修正が入りそうですが……

ぜひみなさんもゲロ吐き貴婦人こと、プレイグでプレイしてみてくださいね。

それでは、また霧の森でお会いしましょう。