【Dead by Daylight】キラーの悲しい生い立ち7選

【DBD】作りこまれた設定

Dead by Daylight とは、世界中でプレイされている非対称対戦型ホラーゲームです。

キラー・サバイバーの一人一人に霧の森に来ることになった背景があるのは、ご存知でしょうか。

今回は、キラーの中でも「特に悲しい生い立ちを持ったキラー」を紹介します!

  1. 悲しい生い立ちを持ったキラーを知れる
  2. 要約しているので、すぐに読み終える

この記事は3分で読めますので、最後まで読んでいってくださいね。

悲しい生い立ちを持つキラー

レイス

本名は、フィリップ・オジョモ。

小さなスクラップ工場で働き、ミスも何事もなく過ごしていた。

しかし、そのスクラップ工場で潰してきたすべての車の中には生きた人間がいて、オジョモは処刑人として雇われていたことがわかる。

激昂した彼は、雇い主をプレス機に放り込み、その背骨を持ってどこかへ去っていった。

知らぬ間に人を殺しているなんて恐ろしいことですよね。

ナース

本名は、サリー・スミッソン。

夫の建てた家で子供と笑顔で暮らすことを夢見て新しい町にきた。

しかし、勤め先は精神病棟の夜勤担当で、何十年もおぞましいものを見続け、彼女の精神は限界に達した。

ある朝、別の職員が病院に出勤すると、多くの患者と職員の死体をベッドの上に発見した。

唯一サリーだけが生きており、彼女を救急車に乗せ、病院に運ぼうとしたが、木に激突している救急車だけが見つかり、サリーは行方不明となった。

ブラック企業に勤めたせいで、キラーになってしまうなんて悲しすぎます。

ハグ

本名は、リサ・シャーウッド。

平和な森で育ち、彼女は大人たちに教わった安全と幸運を願うおまじないが大好きだった。

ある夜、リサが家に帰るために森の中を歩いていたところ、激しい嵐に襲われ、転んで頭を打ってしまった。

目を覚ますと、食人グループの巣くう地下室に監禁され、肉をはぎとられた。

なぜかリサは生き延び、やせ細った腕のおかげで、手枷から抜け出し自由になれたが一歩も動けなかった。

錯乱する精神の中、教わったおまじないの印を描き、血を求める暗い飢餓が彼女の中でうごめいた。

警察が捜索の末に見つけたのは、血で描かれたおまじないと貪られたバラバラの死体だけで、リサの死体は見つかっらなかった。

ただのおまじない好きの少女だったのに、誘拐されたことで人生が変わってしまったんですね…。

スピリット

本名は、山岡凜。

私立の大学に通っており、傾きかけていた家計を救おうとバイトに励んだが、母親の病気をきっかけに借金が膨れあがった。

その状況を打破しようと、凜の父親も勤務時間を倍にして働き昇進を目指したが、体調不良を訴えたことをきっかけに会社の損害の責任を負わされ解雇されてしまった。

その晩、借金とリストラに追い込まれた父親は、凜の母親を手にかけ、バイト終わりの凜にも襲い掛かったのだ。

凜は、腕を切られ、腹を切られ、脚を切られ、一階へ突き落される。

落ちた衝撃で割れたガラスだらけの床を這い、薄れていく意識の中、この仕打ちへの復讐を心に決めゆっくりと目を閉じた。

普通の女子大生だったのに、実の父親に殺されるなんてかわいそうです。

プレイグ

本名はアディリス。

7人家族の中で一番幼かった彼女は、5歳の時、バビロン中心部にある浄罪の神殿に置き去りにされた。

新しい生活は奴隷のような状態だったが、神々の意思が介在しているのだと信じることで、アディリスは悲しみを乗り越えようとした。

成人したアディリスは高位の司祭に随行し、浄化の儀式を補助し身を粉にして働いた。

神殿の外では疫病が蔓延し、罹患した司祭に代わって儀式を行い続けたアディリスは、女祭司長と呼ばれるようになった。

しかし、アディリスも疫病にかかってしまう。

助かる望みを捨てることなく儀式を続け、祝福の水や食べ物を信者に与えた。

アディリスの症状は回復することはなく、少数の信者を伴い歩けなくなるまで旅をした。

野営を行った洞窟の中で、最後の祈りを捧げた。一行の骸はどこにも見つからず、バビロン女司祭に降りかかった運命は、誰も知らない。

最後まで、職を全うする姿勢にあっぱれです。なぜキラーになったのかわかりません。

ツインズ

本名は、シャルロットとヴィクトル。

二人は結合双生児で、魔女が悪魔を生んだと叫ばれ、シャルロットとヴィクトル、母親のマドレーヌは追われる身となった。

やがて、魔女狩りのハンターたちが、マドレーヌを火あぶりにし、ヴィクトルは秘密組織の人間に殺された。

シャルロットは嘆き悲しみ、死んだ弟の体を守りながら、何度も住処を変え逃げ続けた。

命のない弟の体を守ることが彼女の唯一の存在意義となっていたが、ある凍てつく冬の日、シャルロットの体は限界を迎えた。

目を閉じ、穏やかな死に身を任せようとしたとき、突然ヴィクトルが目を覚まし、彼女の中から抜け出し、走り出した。

追いついた先で、魔女狩りのハンターたちが弟を押さえつけていた。

死という平穏は怒りに変わり、シャルロットは立ち向かった。

弟に近づく者は誰であろうと、そのはらわたを引きづり出すと心に決めて。

シャルロットとヴィクトルは何も悪いことしていないのに、時代とは恐ろしいものですね。

アーティスト

本名は、カルミナ・モーラ。

母親の突然の失踪、弟の水難事故、それらすべてをカルミナのせいと思っている父親。

才能ある芸術家だが、生きる希望を失ったカルミナは、飛び降りスポットへ行き、自ら命を絶とうとした。

すると突然、カルミナの周囲にカラスたちが集まり、彼女の幸せを願うように彼女の側から離れようとしなかった。

もう一度生きる決意をした彼女は、その出来事を絵にし、作品作りに没頭した。彼女が芸術を披露する場には、必ずカラスがついてきていた。

やがて、カルミナの作品は、「ヴァック・レーベル」という企業からの依頼をきっかけに、政治汚職に関する過激な論争に火をつけた。

彼女もまた批判の的となり、匿名で殺害の脅迫を受けたため、親しい友人たちを連れて父親の家に避難したが、その夜、覆面の武装集団が家に押し入り、カルミナと友人を連行した。

砂漠のど真ん中で拘束され、武装集団の男がカルミナの腕と舌を切り落とす。

正気を失ったカルミナの叫び声と同時に、騒々しいカラスの鳴き声が響き渡る。

飢えたカラスが男の肉体を容赦なくついばみ、横たわる友人たちにも襲い掛かる。

友人たちの叫び声が強烈さを増す中、カルミナの目に闇がかかった。

誰かの死が訪れる。次もまた、彼女のせいで。

自責の念に苛まれた悲しいキラーです。彼女もなぜキラーになってしまったのでしょうか…。

推しのキラーで強くなろう!

要約するだけで心が苦しくなりました…。

これからは、ヴィクトルを潰すサバイバーを許せなくなりそうですし、ハグにメメントモリさせてご飯を与えたくなりますね…。

背景を知ることで余計にキラーに思い入れを持てるようになります!

スキンや能力だけでなく、生い立ちで「推しキラー」をつくるのもかなりおススメですので、感情移入しまくって、多くのサバイバーをエンティティに捧げましょう!