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頂・伝説降臨は引くべき?
2月17日から開催されている七周年記念の頂・伝説降臨ガチャを皆さんは引きましたか?
今回開催されている頂・伝説降臨は引くべきなのかについて、いろいろな観点からお話しできればと思います!
- 頂・伝説降臨のガチャ内容紹介
- 新キャラの性能解説
こちらの記事は5~6分程度のボリュームですので、どうか最後までお付き合い願います。
頂・伝説降臨と W DOKKAN フェスどっちを優先すべき?
結論、頂・伝説降臨は「基本」引かなくて良いです。
理由は今回ピックアップされた2体のキャラクター「限界との戦い・孫悟空(界王拳)」と「怒りの最終手段・ベジータ」の使い勝手の悪さです。
この2体は性能こそ高いです。
しかし、現在リンクスキルというものが重視されているドッカンバトルでは少し「合わせづらい」と言えるでしょう。
引くべきは W DOKKAN フェス!
現在並行して開催されている七周年 W DOKKAN フェスでは強キャラがそれぞれのガチャで目玉として登場しています。
そちらを当てていない方はこちらを引くより『 W DOKKAN フェス』を優先した方がいいです。
頂・伝説降臨ではフェス限以外のLRが全てガチャから出てくる可能性があります。
なので、「究極パワーのサイヤ人戦士・超サイヤ人4孫悟空&超サイヤ人4ベジータ」と「無限パワーの神戦士・超サイヤ人ゴッド孫悟空&超サイヤ人ゴッドベジータ」どちらも所持している方は引いて良いと思います。
- 基本は引かなくて良いです
- W DOKKAN フェスを引く必要がなくなったら引いて良いです
- ピックアップ外のLRがほしい場合は次を待った方が良いです
ピックアップ注目キャラ紹介
頂・伝説降臨といえばLRの大量放出です。
いつも通りフェス限以外のLRが全てラインナップされているので、それらを一緒に狙うのが良いと言えます。
強キャラも複数体含まれている!
頂・伝説降臨のピックアップでは新キャラである「限界との戦い・孫悟空(界王拳)」と「怒りの最終手段・ベジータ」以外のピックアップは正直微妙と言えます。
新キャラ二体以外で強力と言えるのは「病と敵の挟み撃ち・超サイヤ人孫悟空」です。実装がまだ新しくステータス最大300%アップや会心、ダメージ軽減をパッシブで持っています。
他に優秀なピックアップは既に極限 Z 覚醒が実装されている「激憤の超エリート・ベジータ」や「迫真の必殺技・孫悟空」です。
他のピックアップキャラは現環境では厳しい性能となっています。
- 新LRの「限界との戦い・孫悟空(界王拳)」と「怒りの最終手段・ベジータ」は申し分ない強さで注目!
- 「病と敵の挟み撃ち・超サイヤ人孫悟空」はURではずば抜けて強い!
- 「激憤の超エリート・ベジータ」や「迫真の必殺技・孫悟空」外れではないが、上記のキャラと比べると劣る部分が多い。
ガチャ内当たりキャラ
上記でも述べている通り、頂・伝説降臨ではフェス限以外の LR がラインナップに入っています。
ドッカンバトルではフェス限以外のLRも性能が尖っているキャラが多いものの強力となっています。
その中でも特に強い持っていると特定のパーティが格段に強くなるキャラを紹介します。
「サイヤ人の誇り・ベジータ/孫悟空」
このキャラは HP が29%以下の時に K.O. されると孫悟空に交代し復活するという特殊な性能を持ったキャラとなっています。
また交代する際に「極属性」から「超属性」に変わる性能を持っているのと、リンクが半分変わってしまいます。
パーティを組む際に悟空かベジータどちらで戦うか決めておいてサブを変える必要があるキャラです。
ただし、性能が孫悟空の方が完全にベジータの上位互換となっているので、復活前提のパーティの方が良いですね。
- 使い勝手が悪い
- 性能は高い
- 復活前提でパーティを組む方が強い!
「進退窮まる闘い・クリリン&孫悟飯(幼年期)」
このキャラは正統派の強さを持っているキャラです。
超必殺技を打った後に ATK DEF が1ターン大幅上昇し、パッシブでも必殺技を打った後に ATK DEF が58%増加する行動後にステータスが上がるキャラとなっています。
行動後にステータスが上がるので2枠目で使用するのが良い!
リンクが噛み合いづらいですが、その分自身のパッシブスキルが強力なので一人でやっていけるキャラとなっています。
- 単体性能がずば抜けている
- リンクが噛み合いづらい
「火を噴く邪心・スーパージャネンバ」
このキャラは高確率で気弾系必殺技を無効化するというパッシブを持っています。
ドッカンバトルでは気弾系の必殺の割合が高いため、これはかなり強力なものとなっています。
またスーパージャネンバといえばガードですが、1枠目、2枠目に置くと確定ガードを発動します。
強力なキャラを1枠目、2枠目に置き、3枠目にサポートを置くというのが基本的な立ち回りのため、これは非常に使いやすいパッシブと言えます。
他にも強力なキャラが多数いますが、上記三体はずば抜けていると言えるでしょう。
- 気弾系必殺無効化が強い!
- 積極的に使いたいキャラかつ1枠めと2枠目が強いという噛み合いの良さが魅力!
限界との戦い・孫悟空(界王拳)の性能
詳細 | 評価 | |
リーダースキル | 「力戦奮闘」または「最後の切り札」カテゴリの気力+4、HP と ATK とDEF 150% UP | 気力+4の150%リーダー。 バランスが取れているリーダスキル。 ですが、リーダーとして使うには最低 何かしらで 170% UP 欲しいので少し物足りない。 |
界王拳アタック(必殺技) | 1ターン ATKとDEF が上昇し、相手に超極大ダメージを与える | 無限上昇ではないので、あまり恩恵はない。 |
4倍界王拳かめはめ波(超必殺技) | 1ターン ATK と DEF が超大幅上昇し、相手に超極大ダメージを与え、HP の4%分ダメージを受ける | ATKとDEF 両方の超大幅上昇はかなり強力。 行動後のDEFは30万近くまでいくので普通の攻撃ではびくともしない程の耐久力。 HP 4%の分のダメージが許容できるかはステージによりますが、最高難易度のレッドゾーンでは生死を分けるほどの痛いダメージになります。 なので評価はかなり下がります。 |
パワー倍増の技(パッシブスキル) | 自身の攻撃参加ターン開始時に名称に「ベジータ」を含むキャラ(幼年期、Jr.等を除く)が敵にいるとき1度だけ登場時演出が発動し、バトル中自身の気力+3、ATK 70% UP &自身の ATK と DEF 100% UP & 登場から7ターンの間、自身の気力+7 & 必殺技発動時に更に ATK と DEF 59 % UP & 超必殺技発動時に更に ATK 59 % UP & 属性気玉のうちランダムで力気玉以外の1種類を力気玉に変化させる & 高確率で会心が発動 | ベジータ特攻の気力、 ATK 補正はベジータ伝以外で使い道はなさそう。 『気玉変化』と『会心持ち』はかなり優秀。 ただ先制攻撃にかなり弱いので、1枠目に置くのは厳しい。 ATK はかなり出してくれる。 7ターン経つと超必殺が打ちづらくなり、長期戦になると使いづらい。 |
願いをこめた元気玉(アクティブスキル) | 「発動条件」 HP 59%以下のとき発動可能(1回のみ) 「効果」 一時的に ATK が大幅上昇し、相手に究極ダメージを与え、1ターン気絶させる | 使ってみた感触は七周年コンビ同様火力はかなり出してくれる。 |
限界との戦い・孫悟空の単体性能の総評
リーダーよりも『サブ』で使う方が安定したパーティを組めます。
自虐必殺を持っているのでリーダーで使った際にフレンドでも選んでしまうと毎ターン4%のダメージを負ってしまいます。
リーダー運用はおすすめできないです。
ただし、火力面ではトップクラスの高火力を出してくれるので、七周年コンビほどの爽快感があります。
フェス限も含め、単体性能は獲得必須とまではいかないものの現時点最強クラス!
限界との戦い・孫悟空(界王拳)の相棒候補キャラクター
限界との戦い・孫悟空のリンクスキル一覧
かめはめ波 | 必殺技発動時、ATK10%UP |
サイヤ人の血 | 気力+2、ATK,DEF5%UP |
短期決戦 | 気力+3、ATK7%UP |
驚異的なスピード | 気力+2、DEF5%UP |
Z 戦士 | ATK20%UP |
限界突破 | 気力+2、ATK,DEF5%UP |
伝説の力 | 必殺技発動時、ATK15%UP |
※リンクスキルレベル10の状態で算出しています。
相性の良いキャラ一覧
キャラクター名 | 発動するリンクスキル | 相性評価 |
「怒りの大反撃・孫悟空」 | 『かめはめ波』『サイヤ人の血』 『Z 戦士』『限界突破』『伝説の力』 | リンクスキルは2つ以外全て発動。 またサポートキャラクターとして味方全員の気力+2、ATK と DEF 30% UP を所持しています。 よって、かなり相性がいいと言えます。 また自身の性能も高いので、合わせる相手としては優秀と言えます。 |
「修行とリフレッシュ・孫悟空」 | 『かめはめ波』『サイヤ人の血』『 Z 戦士』『限界突破』 | リンクはそこそこといったところです。 ただこちらも自身の性能が高いです。 また DEF がフルパワーになるのが必殺を打った後なので1枠目に入れづらいという点で「限界との戦い・孫悟空」とかぶってしまうという点があります。 |
「希望の星・トランクス(幼年期)&孫悟天(幼年期)」 | 『 Z 戦士』『驚異的なスピード』『限界突破』『伝説の力』 | こちらもリンクはそこそこです。 伝説の力リンクが強力なので発動するとかなり強くなります。 ただキャラが孫悟空ではないためカテゴリが合わず、一緒に入れられるキャラが限られてくるという難点があります。 |
やはり相性が良いというのと現環境についていける両方を持ち合わせているキャラクターとなると、「限られてくる」のが現状です。
この中でも誰でも入手でき、一番相性の良い「怒りの大反撃・孫悟空」は格別に相棒としてうってつけです。
限界との戦い・孫悟空の全体評価
単体性能は上記でも述べた通り現時点最強クラスです。
ですが、やはり周りとの相性で中々パーティに組み込むのは難しいです。
入れるとしても無理やり入れるか、周りを合わせなければいけないです。そこまでしてこのキャラを入れるかと言われれば、そんなことはないです。
しかし、相棒ができればかなり強力なキャラになるので、持っておくのはいいですね。
- 単体性能はかなり高い!
- 相棒キャラができれば評価大アップ!
- 現時点では使う機会は少ない
怒りの最終手段・ベジータ(大猿)の性能
詳細 | 評価 | |
リーダースキル | 「悪逆非道」または「大猿パワー」カテゴリの気力+4、 HP と ATK とDEF150%UP | 悪逆非道と大猿パワーはなんとも言えない組み合わせ。 どちらかに偏ったキャラが多いので片方のカテゴリリーダーで高い上昇率であれば評価はもっと上がった。 「大猿パワー」は七周年の4コンビが入り、極限 Z 覚醒したゴジータ4が入るかなり「強力なカテゴリ」。 |
ファイナルブリッドアタック(必殺技) | 1ターン ATK が上昇し、相手に極大ダメージを与える | 必殺技は微妙。 極大ダメージなので火力は出る。 ただし、ただの上昇というのが評価し難い。 |
超爆発波(超必殺技) | 敵全体に超極大ダメージを与える | バトルロードやレッドゾーンの1戦目などの複数体の敵に対して、絶大な効果を発揮する全体攻撃。 ただ、レッドゾーンでは、1戦目はゆっくりキャラのステータスを上げる立ち回りが安定するので、高火力が仇になりそう。 |
威圧的な戦闘(パッシブスキル) | 自身の攻撃参加ターン開始時に名称に「孫悟空」を含むキャラ(少年期、ギニュー、 Jr. 等を除く)が敵にいるとき1度だけ登場時演出が発動し、バトル中自身の気力+3、 ATK 60% UP &自身の気力+3、 ATK と DEF 100% UP &必殺技発動時に更に ATK と DEF 60% UP &超必殺技発動時に更に DEF 60% UP &全ての攻撃をガード&ガードが決まるとそのターン中更に気力+3、 ATK 30% UP | こちらは孫悟空の特攻。 悟空伝は今では勝てるパーティが多いのでカテゴリ縛りをやっていない限りそこまで関係ない。 「先制攻撃」に弱い。 超必殺・必殺技発動後はDEF 60% UPがかかる。さらに確定ガードがついている。よって耐久面は悟空より優秀。 ただし、先制が弱いキャラなのに対し、気力+3、ATK 30% UP がそのターンのみというのは相性が悪い。 |
大猿化(アクティブスキル) | 「発動条件」 HP 40%以下のとき発動可能(1回のみ) 「効果」 大猿化する | 大猿化をアクティブで発動できるという点はいい。 また大猿状態の時は攻撃は無効になるため、高難易度で活躍できる可能性はある。 |
怒りの最終手段・ベジータ(大猿)単体性能の総評
最近では珍しい性能をしたキャラと言えます。大猿化ができ、さらに全体攻撃が打てるキャラは今までいなかったです。
これから全体攻撃はどれほど活躍の場を広げるかは『未知数』です。
しかし、アクティブで打てる大猿化はピンチの時に役に立ちます。
実際、使用してみると、大猿化の際の火力が出ないというのが残念な点でした。
このキャラは現在必要になる環境ではない。
今後多数のキャラが最終ラウンドまで持続的に出現するステージが出てくるまで、この評価に変動は中々ないと思えます。
怒りの最終手段・ベジータ(大猿)の相棒候補キャラクター
怒りの最終手段・ベジータのリンクスキル一覧
戦闘民族サイヤ人 | ATK10%UP |
圧倒的な戦闘力 | ATK、DEF10%UP |
巨大化 | 気力+3、DEF10%UP |
サイヤの咆哮 | ATK25%UP、DEF10%UP |
王の血筋 | 気力+2、ATK5%UP |
限界突破 | 気力+2、ATK、DEF5%UP |
伝説の力 | 必殺技発動時、ATK15%UP |
※リンクスキルレベル10の状態で算出しています。
相性の良いキャラ一覧
キャラクター名 | 発動するリンクスキル | 相性評価 |
「猛威を振るう凶悪サイヤ人・ナッパ/ベジータ」 | 交代前 『戦闘民族サイヤ人』『圧倒的な戦闘力』『限界突破』『伝説の力』 交代後 『戦闘民族サイヤ人』『圧倒的な戦闘力』『王の血筋』『限界突破』『伝説の力』 | 交代前のリンクはそこそこ。 交代後は2つ以外発動。 サイヤの咆哮リンクが強力なものとなっているので、それがないのが痛い。 交代をする前と後でリンクが変わらないので相性はいい。 単体性能も現環境で戦っていけるものなのでいい相棒となる。 |
「憤怒の超エリート・ベジータ」 | 『戦闘民族サイヤ人』『王の血筋』『圧倒的な戦闘力』『限界突破』 | リンクはそこそこ。 こちらも強力なリンクがすくない。 また短期戦ではステータスが上がりきらず使いづらい。 しかし「長期戦」ではいい相方になる。 |
「未知の敵との交戦・超サイヤ人ベジータ(ゼノ)」 | 『王の血筋』『限界突破』 | リンクはあまり噛み合わない。 カテゴリが類似している。 サポートキャラとして、気力+2、 ATK と DEF 40% UP をかけてくれるので、リンクが二つでも問題はない。 キャラの性能が高い。 |
やはり、キャラ名称がベジータということもあり、現環境で活躍でき、性能がトップクラスのキャラが「少ない」です。
さらに多くリンクを噛み合わせるには4周年の孫悟空、ベジータなどサイヤの咆哮を持っているキャラを無理やり持ってくるしかないでしょう。
上記の3体の内、一番のおすすめは「未知の敵との交戦・超サイヤ人ベジータ(ゼノ)」です。
安定した高火力と高耐久値を持っていて、どこに連れて行ってもサポートキャラとして、足を引っ張ることはまずないです。
怒りの最終手段・ベジータの全体評価
単体性能及び、相棒キャラの優秀さを鑑みるに、現環境で使うかと言われると、あまり入れる必要はないかと思います。
全体攻撃による基本 ATK の低下、 DEF はそこそこですが、新キャラにしては特別高いわけでもないです。
- 単体性能は悟空と同じく高い
- 大猿化や全体攻撃が効果的なステージが少ない
- 相棒ができても、このキャラの性能を最大限に発揮することはできない
- 複数の敵が常時出てくるステージが出たら評価大アップ!
無理して狙う必要はないです。
頂・伝説降臨のまとめ
今回は頂・伝説降臨を引くべきか、またその理由についてお話ししました。
限界との戦い・孫悟空は確かに強いですが、やはり現在並行して行われている DOKKAN フェス とどっちを回すべきかと言われると、DOKKAN フェスになります。
- 無課金勢は回さない!
- 微課金勢も優先は DOKKAN フェス!
- 廃課金勢は孫悟空が出るまでどんどん回して良い!
今回はこれで締めようと思います。
皆さんがどうか、楽しいドッカンライフをお送りできますように。
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