【エルデンリング】「朱い腐敗」と「毒」の仕様について検証しました!!

状態異常「朱い腐敗」と「毒」の仕様について検証しました!!

今回は、相手に継続ダメージを与える状態異常「朱い腐敗」と「」の仕様について検証しました!

継続ダメージはどのくらい続くのかな?

腐敗と毒は重複するのかな?

など、細かい仕様の部分を解説します!

  1. 「朱い腐敗」と「毒」の持続時間は?
  2. 敵によってダメージは変動する?
  3. 武器・アイテム・祈祷で効果に変化はある?
  4. 「朱い腐敗」と「毒」は重複する?
  5. 「免疫」ステータスの影響は?

この記事は5分で読み終わりますので、ぜひ最後まで見ていってください!

まずは検証結果から!

検証パートは長くなってしまうので、まずは結論から書いていきます!

結論1:「朱い腐敗」の持続時間は1分30秒

「朱い腐敗」の持続時間は1分30秒でした!

また、プレイヤーが「朱い腐敗」になった場合、持続時間は3分でした!

結論2:「毒」の持続時間は30秒と1分30秒

「毒」の持続時間は30秒と1分30秒でした!

状態異常を発生させた手段によって持続時間が変わるようです。

また、プレイヤーが「毒」になった場合、持続時間は1分30秒でした!

結論3:武器・アイテム・祈祷によってダメージ量や、持続時間が変わる

朱い腐敗」と「」は、武器投擲アイテムだけでなく、祈祷エンチャントなど、

状態異常を発生させる手段が多数あります!

今回はいくつかの手段をピックアップして検証を行い、

ダメージ量や持続時間が、状態異常の手段によって変わることを確認しました!!

どの手段でどのように変わるか、という詳細な部分については

長くなってしまうので、検証パートで解説していきます!

結論4:敵によってダメージは変化するが、規則性は不明

今回は、「嵐の丘のトロル(2周目)」と「ゴドリック騎士(2周目)」を対象に検証を行いました。

この検証によって、敵によって継続ダメージの量が変化することは確認しましたが、

ダメージの算出方法や規則性については、見つけることができませんでした…

今後も検証を続けていきますので、新たな情報を発見したら、また改めて更新します!

結論5:「朱い腐敗」と「毒」はプレイヤーも敵も重複する

朱い腐敗」と「」が同時に発生した場合、

継続ダメージが重複して発生することを確認しました!

この仕様を利用すれば、かなり大きな継続ダメージを与えることができるので、

倒せないボスに使うことで、攻略を有利に進めることができます!

結論6:「免疫」ステータスを上げてもダメージや持続時間に増減は無い

これはプレイヤーキャラで確認しましたが、

装備で「免疫」のステータスを上げても、受けるダメージや持続時間に増減はありませんでした!

免疫」で上がるのは、「朱い腐敗」や「毒」が発生するまでの蓄積値の上限だけのようです

検証1:「朱い腐敗」と「毒」の効果について

さぁ、楽しい検証パートの始まりです!

最初の検証では

「朱い腐敗」と「毒」の持続時間とダメージ

状態異常を発生させる手段によって効果の増減はあるか

敵の種類によって効果の増減はあるか

の3つを同時に検証していきます!

前提条件1:状態異常を発生させる手段

朱い腐敗」を発生させる手段については

・蠍の針(朱い腐敗が付与されている武器)

・腐敗ブレス(朱い腐敗を発生させる祈祷)

・腐敗壺(朱い腐敗を発生させるアイテム)

を用意し、

」を発生させる手段については

・毒の杖剣(毒派生にした武器)

・毒の刃(無属性武器に毒を付与する祈祷)

・毒壺(毒を発生させるアイテム1)

・骨の毒投げ矢(毒を発生させるアイテム2)

・糞壺(毒を発生させるアイテム3)

・毒の噴霧(毒を発生させるアイテム4)

・蛇骨の刀(毒が付与されている武器)

を用意しました。

前提条件2:検証に立ち会ってもらう敵

今回は

嵐の丘にいる「トロル(2周目)」と

関門前の廃墟にいる「ゴドリック騎士(2周目)」に検証を手伝っていただきました!

ちなみに、トロルの最大HPが6771ゴドリック騎士の最大HPが2051です!

検証結果

「トロル」の場合

状態異常持続時間ダメージ/秒総ダメージ
蠍の針(朱い腐敗)1分30秒272430
腐敗ブレス(朱い腐敗)1分30秒353150
腐敗壺(朱い腐敗)1分30秒353150
毒の杖剣(毒)1分30秒11990
毒の刃(毒)1分30秒11990
毒壺(毒)1分30秒11990
骨の毒投げ矢(毒)1分30秒11990
糞壺(毒)30秒21630
毒の噴霧(毒)30秒351050
蛇骨の刀(毒)30秒23690

「ゴドリック騎士」の場合

状態異常持続時間ダメージ/秒総ダメージ
蠍の針(朱い腐敗)1分30秒181620
腐敗ブレス(朱い腐敗)1分30秒191710
腐敗壺(朱い腐敗)1分30秒191710
毒の杖剣(毒)1分30秒720
毒の刃(毒)1分30秒720
毒壺(毒)1分30秒720
骨の毒投げ矢(毒)1分30秒720
糞壺(毒)30秒14420
毒の噴霧(毒)30秒25750
蛇骨の刀(毒)30秒16480

このような結果となりました!

「朱い腐敗」について

まずは「朱い腐敗」からですが、

持続時間は敵や手段に関わらず、1分30秒という結果になりました!

また、ダメージについては、

消費するものがない武器はダメージが低く、FPや個数など、消費するものがある祈祷・アイテムはダメージが高い

という結果となりました!

朱い腐敗」については、わかりやすい素直な仕様と言えるかもしれません。

この状態異常が発生するだけでHPの半分は削れるので、

かなり強い状態異常であることは間違いないです。

「毒」について

次に「」についてですが、

持続時間については、1分30秒と30秒のパターンがある、という結果となりました!

また、ダメージについては、

1分30秒のものはダメージが低く、30秒のものはダメージが高い、という結果となりました!

これについては、「毒」の種類が関係していると考察しています。

「毒壺」の説明文に

敵に投げつけ、を蓄積する

と書いてありますが、

同様の効果を持つアイテム、「糞壺」の説明文を見ると

敵に投げつけ、猛毒を蓄積する

と書いてあります。

おそらく、「毒」という状態異常の表記の中に、

「毒」と「猛毒」というに2種類の状態異常が含まれているものと思われます。

「糞壺」と同じ持続時間だった「蛇骨の刀」の説明文を見てみると、

致命的な猛毒が塗り込まれている

と書かれているので、

「毒」とは別に「猛毒」があると見て間違いないと思います!

なお、毒の噴霧の説明文には「猛毒」という記述がありませんが、

持続時間とダメージから「猛毒」の状態異常を引き起こしているものと考えられます!

毒の噴霧のように、説明文に記載はないけど、実は「毒」ではなく「猛毒」だった

という武器やアイテムは他にもありそうなので、

引き続き、探してみようと思います!

敵の種類とダメージの増減について

検証では「トロル」と「ゴドリック騎士」でダメージに変化があることが確認できましたが

残念ながら、ダメージの法則性を見つけることができませんでした

・最大HPのx%の秒間ダメージ

・最大HPのx%の総ダメージ

などのパターンをいくつか考え、今回の検証結果を当て嵌めてみましたが、

納得できる法則性は見つかりませんでした…

敵の種類を増やすなどして、今後も検証を続けていくので、

法則性が見つかったら改めて報告したいと思います!

検証2:継続ダメージの重複について

続いて、「朱い腐敗」と「毒」は重複するのか、検証していきます!

前提条件1:検証に立ち会ってもらう敵

今回は、敵によって変化がある検証ではないため、「ゴドリック騎士」のみで検証をしていきます!

前提条件2:状態異常を発生させる手段

「朱い腐敗」は「朱い腐敗が付与されている武器(18ダメージ/秒)」で発生させ、

「毒」は「毒の噴霧(25ダメージ/秒)」で発生させます。

検証結果

まず、「朱い腐敗」を「ゴドリック騎士」に発生させます。

その後、「朱い腐敗」状態の「ゴドリック騎士」に、「毒の噴霧」で「」を発生させます。

すると、390のダメージカウントに25ダメージが加算されました!

さらに18ダメージが加算され、ダメージのカウントが433となりました!

敵からは「朱い腐敗」のエフェクトしか表示されていませんが、

25ダメージ(毒)18ダメージ(朱い腐敗)が同時に加算されていることから、

「朱い腐敗」と「毒」は重複することが判明しました!

単純計算で考えると、

「朱い腐敗」の総ダメージ1620+「毒」の総ダメージ750=2370

となるので、HP2051の「ゴドリック騎士」は、継続ダメージだけで倒せるということになります!

これは、攻略でもかなり使えそうですね!

ちなみに、「朱い腐敗」と「毒」はプレイヤーも重複するので、

ケイリッドなどにある、沼系のエリアで戦う時は気をつけましょう!

検証3:「免疫」ステータスによる効果の変化について

今度は「免疫」ステータスが、

朱い腐敗」と「」にどのような影響を与えるのか、検証していきます!

前提条件1:検証を行う対象

今回はステータスの数値が重要になるので、

プレイヤーキャラを対象にステータスを確認しながら検証を進めます!

前提条件2:プレイヤーキャラのステータス

プレイヤーキャラの「免疫」のステータスは

「231/32」

529/180」で検証していきます。

前提条件3:状態異常を発生させる手段

ケイリッドの「エオニアの沼」で「朱い腐敗」を発生させます。

検証結果

「免疫」が「231/32」の場合

ダメージ/秒持続時間総ダメージ発生までかかった時間
433分7740約15秒

「免疫」が「529/180」の場合

ダメージ/秒持続時間総ダメージ発生までかかった時間
433分7740約32秒

このような結果となりました!

「免疫」は、「朱い腐敗」や「毒」の蓄積上限を上げるだけで、ダメージや持続時間は軽減しないようです!

ちなみに、総ダメージが7740でしたが、この時のプレイヤーキャラのHPは1783だったので、

「朱い腐敗」が一回発生しただけでデス4回分のダメージが入る計算になります…恐ろしい…

最後に

もう一度、検証の結果をまとめると、

・「朱い腐敗」の持続時間は1分30秒

・「毒」の持続時間は1分30秒、または30秒

・「毒」の中には「毒」と「猛毒」が存在する

・状態異常を発生させる手段によって秒間ダメージと持続時間が変わる

・「朱い腐敗」と「毒」は重複してダメージを与える

・「免疫」は状態異常になりにくくする効果はあるが、ダメージや持続時間は軽減されない

ということがわかりました!

特に、2つの状態異常が重複する点や、武器やアイテムによってダメージが変わる点は、

ボス攻略や武器選びの基準になるのではないかと思います!

今後も検証を続けていき、何か新たな発見があれば、

その都度、この記事を更新していきますので、ちょくちょく覗いてみて下さい!

それでは、ここまで見て頂きありがとうございました!

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ライター紹介

ヒトガタ
小学5年生の時にプレイした「FF12」の感動を超えるゲームを探し続ける、ゲームの亡霊です。
FF12の続編が出るまでゲームをやり続けます。
アクションRPG、DCG、FPS、育成ゲームなど幅広いジャンルの記事を書く予定です。