バンギャが解説!【EXTASY VISUAL SHOCK】#1

折角なので、ヴィジュアル系にどっぷり浸かった人間が語りましょう!

先日紹介しましたこちらのゲーム。

ヴィジュアル系に慣れ親しんでいない方、もしくは「このバンドってヴィジュアル系なの!?」となった方もいらっしゃるでしょう。

なので、ライブにも行くようなバンギャが細々とお話したいと思います。

  1. アーティストもしっかり守られている「良さ」
  2. 貴重なライブ映像を公式で見ることが出来る有難さ
  3. ライブに行くときはどういう服装がいい?

出来るだけライトな記事でありたいので、3分程度で読み終わると思います。

ストーリーで観ることが出来るインタビュー

このゲーム、ストーリーという項目があるんですよね。

とはいっても、他のゲームと違うのはアーティストのインタビュー映像だということ。

ヴィジュアル系という言葉の原点を作り出した X JAPAN の話は勿論のこと、GLAY や LUNA SEA の結成について……

ヴィジュアル系を作り出した方々の「世間に迎合する気はない」というような強さを感じさせてくれるものなんですが、「しっかりしているなあ」と思ったのが、このインタビュー映像は「スクリーンショット、画面キャプチャが簡単に出来ないようになっている」んですね。

アーティスト公認とはいえ、その「アーティスト自身が守られているのかどうか」が気になっていた身としては、安心出来るものです。

またローディング中にも各バンドの紹介、メンバーの来歴、印象的なライブなどについても読めるようになっているので、ある種伝説として耳にしたことがあるような物事を知ることが出来るので、当時の音楽シーンを知ることも含めて楽しめるのがいいですね。

印象的な楽曲!

このゲーム、着々と楽曲は増えておりますし、それが有名なライブでの映像……それもしっかりといつ、何処での映像なのか明記されているのが嬉しいところです。

そして、そうした映像と共に遊べるので、プレイしながらついつい拳を上げたくなったり叫びたくなったりするんですよね。

とはいえ最初に遊べる楽曲が、参加しているバンドの有名曲というのも触れやすいなと思います。

他の曲までは知らなくても、この曲は知っている、というようなものは他のアーティストでもあると思いますが、このゲームもそうした方々に向けて「誰でも一度は耳にしたことがある曲」を最初に出していただけるのは有難いです。

いくらヴィジュアル系が好きを自称していたり、バンギャであると名乗っていても全てのバンドに詳しいかと言われると……という方は私も含めて多いと思いますし。

楽曲の交換も自分で選べるからこそ、好きなバンドを追ったり、今からこのバンドを勉強しようというスタイルも選べますからね。

小ネタ「ライブに参戦する時の服装は?」

好きなアーティストのライブに行くというのは、楽しいですよね。

最近はこのご時世ということもあり、人数制限があったり動き回ることを防ぐ為に椅子に座った状態でのライブというのも行われるようになりました。

因みに、なんで「参戦」と書いているかというと……ライブに行くファンの方々の中には「今回のツアー、〇〇と〇〇参戦しようと思う」と言う人がいるんですよね。

〇〇と〇〇というような表現なのは、ツアーの中で幾つかの会場に行く方は少なくないんです。

ツアー全ての会場に赴くという、「全通」なんて言葉もよく聞きますからね。

では、服装はどうするのか考えていきましょう。

髪型と靴に気を付けて!

服装で気を付けるべきなのは、「髪型」と「靴」です。

スカートをパニエ二枚ほど使用してしっかりと膨らませているというような場合は、せめてパニエ一枚にした方が……というのはありますが。

髪の長い方は、結んで服の中に入れておくのが無難です。

長い髪でヘドバンをするとインパクトはありますが、会場によっては周りの方の迷惑になりますし、ポニーテールや三つ編みなどは髪の毛が鞭に変化するんですよ。

また、カチューシャやヘアピンも勢いで飛んでいってしまう可能性があるので気を付けましょう。

そして重要なのは足元です。

ヒールのある靴、特にヒールが細い靴は周りから危険視されるレベルのものなので、それだけは避けましょう。

と言いますのも、ライブハウスで楽しいからと動き回るのは良いことなのですが、もしも誰かの足を踏んでしまった場合ヒールというのは細いからこそ、そこに力がかかります。

なので、誰かを怪我させてしまう可能性がかなり高いんですね。

昔、ライブに慣れていらしゃる猛者のお姉様をお見かけした時にはライブ開始前にはヒールを履いていたものの、ロッカーにヒールを入れ、上履きに履き替えていらっしゃいました。

オシャレをして好きなバンドのライブに行きたくても、どれだけ危険か分かっているからこその判断です。

  • 髪の毛は動いても周りの迷惑にならないようにまとめる
  • ヘアピンなどの髪飾りも気をつけて
  • 靴はヒールを避け、ハイヒールは周りにも危険を及ぼすので特に注意

ファッションというより、何処でも通じる最低限のものになりましたが……覚えておいて損はないかと思います。

動きやすい服装をするか、おしゃれをするかなどはその人の自由ですからね。