Contents
2021年の大晦日にも放送された FGO 特番
2021年の大晦日にも FGO の特番放送が決まり、しかも「ロード・エルメロイ二世の事件簿」アニメの新作放送がされましたね!
キービジュアルが発表された時に沸いたファンの方は多いのですが、FGO をプレイしている方でピンと来ていない方というのもいらっしゃると思います。
折角ですので、一番関わりの深い作品とのコラボイベントなどからちょっとおさらいしていこうと思います。
- 毎年新情報に溢れ、アニメ放送も行われる大晦日特番が2021年にも
- 「ロード・エルメロイ二世の事件簿」アニメ特別編に蒼崎橙子さんの姿
- 「空の境界」コラボイベントはまさに「特異点」だった
記事は5分程度で読んでいただけると思いますので、周回の休憩にでもどうぞ。
もう色々ご存知の方々は、懐かしんだりしながら読んでいただけたらなと思っています。
ファンを沸かせた特別編アニメのキービジュアルに「蒼崎橙子」が!
「ロード・エルメロイ二世の事件簿」のアニメ、面白かったですよね。
ただ、アニメでは魔眼蒐集列車編を中心としてお話が組まれていたので、小説には出ているけれどアニメには出ていない人、というのもいます。
その一人が「冠位」の魔術師、人形使いの蒼崎橙子さんです。
「冠位」というのは魔術協会でのランクでも最高のものですね。
終局特異点を終えたマスターの方々も「開位」というランクをいただいたと思いますが……天と地くらいの能力差があると思って貰えれば分かりやすいかと。
正直、開位程度では彼女に傷ひとつ付けられないでしょう。
とはいえ、リアルタイムで終局特異点を終えたマスター達の一部が「ヤバい」と言い出したのは、開位とはいえ魔術協会が使う称号を与えられたからです。
つまりそれは、魔術協会に目を付けられたということ。
「場合によっては魔術協会が動くぞ」ということです。
封印指定なんて嫌ですもんねえ。
橙子さんは、その封印指定を何度も受けているんですが。
FGO では、「空の境界」コラボイベントの概念礼装として登場しています。
あとはシナリオにて「トーコ・トラベル」という単語が使われていたりするので、もしかしたら関係者が名前を出さないだけという可能性も。
実は関わっている人、というのは結構いるかもしれません。
出演作品が多岐に渡る人気の人物
初登場は勿論「空の境界」なんですが、色々な作品で色々な人物との関わりがあることでも有名な人だったりします。
名前が出ていなくとも、日本人(極東)の魔術師で、卓越した人形作り(義手や義足などのパーツも含みます)の腕前となるとそれだけで誰か分かりますからね。
ケイネス先生が聖杯戦争中に関わったというのも示唆されていましたが、これも「ロード・エルメロイ二世の事件簿」にて明言されました。
また外見違いで「Fate/extra」にも出ていたり。
Fate というか、奈須きのこさんが手がけていたり関わっている作品において、その存在が見えないというパターンの方が無いような気がするんですよね……
それくらい、存在感のある人です。
もう復刻はないだろう「空の境界」コラボイベントとは
さてさて、「空の境界」コラボイベントですが、一度復刻があったので恐らくもう行われることはないと思います。
現在、レアプリズムの交換で一部イベントや体験クエストを遊ぶことは可能になっていますが、そうしたものは「メイン・インタールード」と呼ばれるものだったり、比較的その後のイベントやメインシナリオに関わってくるものになっているからです。
一度復刻イベントを出し、その後二回目の復刻をやるというのは他のソシャゲでもそうそうないことだと思いますし。
イベント内では「鍵」が重要アイテムだったり、交換のために集めるアイテムに「黒猫のフィギュア」「ストロベリーアイス」「ミネラルウォーター」があったりと、ファンが思わずニヤリとしてしまう仕掛けや概念礼装がありました。
あ、ストロベリーのアイスに関しては現在パッケージデザインが変わってしまっているので、コスプレの小物に使いたいと考えている方はご注意を。
特異点の名にふさわしい「全てが詰まった間違いだらけの場所」
舞台となったのは、ファンからすると「全てが歪んだ場所」「作品の世界をそこに凝縮した文字通り特異なもの」でした。
あのマンション、出てこないはずのものが出てきているんですよね。
それはサーヴァントが出てくるからという意味ではなくて、出てくる敵エネミーに現れています。
ゾンビのような敵はいても、あのふわふわと浮いている少女の姿をした敵は、本来あの場には現れません。
出るとしたら、全く別の建物なんです。
いないはず、というお話だと復刻で疑似サーヴァントになった彼女もそうですね。
残念ながら私のところにはいないので、画像はイベントの概念礼装ですが。
浅上藤乃。
彼女も、あのマンションに現れる存在ではありません。
そうした、「ありえない存在が存在している」という意味では正しく「特異点」ですよね。
配布サーヴァントとして登場した両儀式
年月が経ったソシャゲあるあるになるのかもしれませんが、配布キャラクターの方が入手困難という点でアサシンの両儀式の入手難易度は上がってしまいました。
まだセイバークラスの方は星5ということもあり、年始の福袋という力技というか課金の力で手に入れられる可能性があるのですが……
最近でこそ宝具に即死効果がつくサーヴァントも増えましたが当時はまだ少なく、そのうちの一人を担ってくれていたのが両儀式でもあります。
アーツ宝具であり、少しですが自分で NP チャージも可能なので、アーツパーティを組むマスターさんの中では「うちのエースです!」という方も結構いらっしゃるかもしれませんね。
因みに両儀式にはお兄さんがいますが、両儀という家はとある条件がないと家を継ぐことが出来ません。
なので、彼女は両儀の家の跡取りでもあります。
あの時には既婚で子持ちのはずなので……
コラボイベント当時、ファンの間でざわついた概念礼装があります。
この可愛らしい礼装に何か問題でもあるのかと言われると、「2016」と明記されているからですね。
「空の境界」本編は2000年に入る前のお話であり、両儀式は作品内で結婚して、子どももいます。
まあつまり、「2016年にもなって何してるのお母様」ということですね。
コラボイベントと疑似サーヴァントとしての彼女は、他のサーヴァント同様全盛期の姿……つまり着物に革ジャンを着ていたあの頃、ということなのでしょうが。
可愛らしいのでまあいいかともなるんですけどね。
少しでも気になったら是非原作を!
まだまだ語り尽くすには足りないような、原作ファンの方からすれば「他にも話すこと沢山あるじゃん」と思われそうな予感がしますが……
拗らせたファン心理として、「全て話してしまうのは勿体ない」という気がするんですよね。
是非とも、FGO はプレイしている、Fate は知っている……そういう方に触れて欲しいんです。
原作小説でも、映画でも、贅沢をいうならばどちらも触れて欲しい。
強欲なファン心理です。
お時間がありましたら、選択肢のひとつに加えていただけると幸いです。
世界中で大人気の本格RPG!
奥深い戦術性が中毒性バツグンの爽快コマンドバトルの傑作!

「Raid: Shadow Legends」は、基本プレイ無料のターン制アクションRPG。
なんと、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
また声優陣も「Mass Effect」「ウィッチャー3」などで活躍するベテラン海外声優陣が担当!
300以上のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれスキルや属性、装備品などの組み合わせ方により全く違った戦闘スタイルへと変化できるのが特徴です。
そんな奥深いストーリーと育成要素、そして戦略的なコマンドバトルが見事に融合して生まれた本作。
課金要素もありますが、もちろん無料でも十分楽しめます!(私は無料派)
レビューも驚異の4.5(5.0満点)! 編集部もみんなハマってます!
注※PCゲームのため、PCからアクセスしてください。スマホだとページが開きません。
\ まずは無料でプレイ!(PC版)/
RAID: Shadow Legends 公式サイトレビューのご紹介



注※PCゲームのため、PCからアクセスしてください。スマホだとページが開きません。
\ まずは無料でプレイ!(PC版) /
RAID: Shadow Legends 公式サイトライター紹介
- 考えごとをしながらゲームをするのが好きなゲーマー兼コスプレイヤーです。
作業ゲーやリズムゲー、色々手を出しすぎて手が足りない日々。
Fate関連作品、ほのぼの系からほのぼのしてない系まであれこれと遊んでおります。
攻略系よりも解説系記事がメインです。