【FGO】恐怖!31日18時に何が起きる?メインストーリー進展か?

【WARNING!】この記事は、最新話(ツングースカ・サンクチュアリ第13節)までのネタバレを含んでおります。

ついに完結!【ツングースカ・サンクチュアリ】

12月28日18時、ついに「ツングースカ・サンクチュアリ」の物語が大団円を迎えましたね。

まさかコヤンスカヤと、「互いに潰し合っても仕方ない間柄なので、他所に移しますよ」という決着になるとは夢にも思いもしませんでした。

2部が始まって以来、「世界を壊さない終わり方」なんて、頭から抜け落ちていた感があります。

【FGO】コヤンスカヤの正体予測!ビーストⅣにふさわしい存在【最新版】

そして、こちらの記事にあった「コヤンスカヤの正体」についても答えが出ましたね。

ニキチッチが彼女の保護者・名付け親であったと知った時には、胸に熱い物が込み上げてきました。

さて、そうなると後は年末のFGO特番を楽しみに過ごすだけ…

……ん?

……ンンンンンン~~~!!??

「ツングースカ・サンクチュアリ」のエピローグが時間指定で表示されているではありませんか!?

あまりの展開に、SNSの反応を見てみますと、

・嫌な予感しかしない

・胃痛がしてきた

・頼むからハッピーエンドにしてくれ

などなど、「これから起こる事」に対する恐怖・哀願のような感情が渦巻いていました。

そこで今回は、【マスター達が何故恐怖するのか】【31日18時に何が起こり得るのか】について、これまでの情報を参照し考察したものをご紹介したいと思います。

  1. 何故マスター達は恐怖しているのか
  2. 「31日18時」に何が起こると考えられるか
  3. 起こると考えられることに対する反証
  4. 結局何が起こると思うか

こちらの記事は7~8分程度のボリュームですので、どうぞ最後までお付き合い願います。

※繰り返しとなりますが、最新話(ツングースカ13節)までのネタバレを含んでおりますので、ご注意ください。

何故マスター達は「31日18時開放」に恐怖するのか

まず、どうしてマスター達は「31日18日開放」のバナーに恐怖しているのか

その理由は二つの先例があるからです。

悲劇 その1

一つは「序/2017年12月31日」です。

「2部序章の『序』」であるこのバナーのイベントで、フィニス・カルデアは壊滅

技術顧問であるレオナルド・ダ・ヴィンチが命を落としました

悲劇 その2

もう一つは「戴冠式 2021.08.04 開催」です。

 

妖精国の女王・モルガンを倒し、新たな女王の誕生を祝う幸福に満ちるはずの戴冠式。

そこで起きたものは、「新女王・ノクナレアの暗殺」から始まる悲劇の数々でした

二つに共通するのは【具体的な日取りが告知されたイベント】【ハッピーエンドを迎えるかと思った矢先に起こる悲劇】です。

これらの前例から、「ツングースカ・サンクチュアリ」のエピローグを示すバナー「31日18時開放」を目にしたマスター達は「新たなる悲劇が起こるのではないか」と恐怖しているのです

「31日18時」に何が起こると考えられるか?

具体的な日取りが告知されたイベント】が惨事の前触れであったことはわかりました。

では、「恐怖の31日18時」に何が起こり得るのか

「ツングースカ・サンクチュアリ」やそれ以前の情報を参照しつつ、お話ししていきましょう。

「全滅」の予言

以前の記事でも取り上げました「ツングースカ・サンクチュアリ」プロローグでの発言です。

どのようなデータを入力したのかは不明ですが、未来観測を行うトリスメギストスⅡが出力した結果ですから、全くの出鱈目というわけではないはずです

(2部4.5章でも、トリスメギストスⅡがアビゲイルを乗船メンバーに選出したのには後になってきちんと理由があったこともわかりましたから、その性能は立証されています)

よって「全滅」が、惨劇発生に定評のある【具体的な日取りが告知されたイベント】として伏線回収されるのではないでしょうか?

「過去最大規模の特異点」発生

こちらも同様に、以前の記事で取り上げました2部6章エピローグでの発言です。

この「過去最大規模の特異点」が「31日18時」に発生するのではないか、と考えられます。

では、「過去最大規模の特異点」とは具体的にはどのようなものと予測されるか?

そのヒントは、ここ最近のFGOおよびFGOアーケードの実装傾向にありました。

FGO に登場したサーヴァントFGOアーケードに登場したサーヴァント
ラーマシータ
ジャック・ド・モレー(フォーリナー)ジャック・ド・モレー(セイバー)
マーリンマーリン(プロトタイプ)
ティアマト(ビーストⅡ)ティアマト(アルターエゴ)
ネモノア(大人ネモ)

FGO アーケードの世界は、FGO の平行世界です。

とはいえ、いくら何でも交差するポイントが多すぎではないでしょうか?

そうなると「世界同士の衝突による過去最大規模の特異点の発生」という形で線が交わるなんてことも、可能性として考えられるのではないでしょうか?

黒幕の覚醒

2部5章前編で「カルデアの者」が主人公達を助けた時、次のようなセリフを残していました。

「船内のカルデアメンバーの中には、信用してはならない者がいる」

そして、このセリフを聞いたマスター達が最有力容疑者として挙げたのは…

カルデアの経営顧問、シャーロック・ホームズでした。

・1部6章で初登場をはじめ、「単独でレイシフトを行った」と思われる登場をしている

何者かによって召喚された存在なのではないかと思われる

・(探偵業ということもあるが)発言がうさんくさい

これらのように、ホームズには他のメンバーと比較して不可解な点がいくつもあります。

何より「コヤンスカヤという天敵」がいなくなった今、彼にとって絶好の機会ではないでしょうか?

「異星の神」勢力、襲来

最後に考えられるのは、最もストレートな「『異星の神』勢力の襲来」です。

現在カルデアが敵対している勢力は、「異星の神」およびその使徒であるラスプーチンです。

そして、最後に「異星の神」と遭遇してから約50日(6章作戦期間+α)が経過しています。

それだけの期間が経っているのなら、何らかの接触があってもおかしくないのではないでしょうか?

また「31日18時」のバナーと謎の光点がストーリー一覧の中に設置されていることも、メインストーリー関連の進展を予感させます。

さらに踏み込むと、光点は「地獄界曼荼羅」時の黒点と類似することから、「メイン・インタールードの出現・新素材の登場」が考えられます。

起こると考えられることへの【反論】

ここまで【31日18時に何が起こり得るのか】について推察してきました。

しかし、それらには同時に「反論の余地」が残されています。

「善戦」ではなく「不戦勝」

「ビーストⅣとの決着」ですが、戦わずに勝利(どちらか倒すまでの戦いではない)となりました。

そうなると、「(倒すことを目的とした場合の)善戦しても全滅」というトリスメギストスⅡの予言の枠から外れるのではないでしょうか?

実際我々マスターとしても「対ビーストでこんな終わり方をするなんて…」と予想外過ぎる印象でしたし、ありえない話でもないと思われます。

タイミング的に合わない

世界線との衝突については、「交差する点は多いけど、何で今?」という疑問が生じます。

FGO では他作品(Apocrypha等)との交差(コラボ)は、決まって5月に開催されています。

アーケードとの接触がコラボとしてカウントされるかは不明ですが、コラボなのだとしたら時期尚早ではないでしょうか?

何だかんだ「味方」では?

今回のイベントで一時退去という新たな不審なムーブをとったホームズではありますが、個人的な感覚としては「何だかんだ味方なのではないか?」と思っています。

少なくとも「人理を守るため」という目的においては、味方ではないでしょうか?

残る不安としては「人理を守る≠カルデアと同じ方向性である」ということにならないか…ですかね。

50日でどれだけできているか

現在「異星の神」は、南米異聞帯へと向かっています。

その目的は、南米で眠り続ける極限の単独種(アルテミット・ワン)を己の器とするこです。

しかし、アルティメット・ワンは FGO だけでなく 、TYPE-MOON 作品世界において【物理的に最強】とされる存在であります

「異星の神」の実力については「大令呪による攻撃に対してかすり傷も受けない」以外には不明ですが、50日でアルティメット・ワンをどうこうできているとは考えにくいと思われます。

結局「31日18時」に何が起こるのか?

さて、【31日18時に起こり得ること】【それに対する「反論」】を見てきましたが、「結局何が起こるのか?」についてまとめていきます。

「31日18時」に起こる事、それは……

何が起こるのか想像がつかないことが起こるでしょう!!(キリッ)

……すみません、半分冗談です。

ですが、「ツングースカ・サンクチュアリ」がこの上ない幕引きだったので、「ここからどうするの?」というのが正直な感想です。

今回はPVに、オベロンのような「さらなる黒幕」がいる様子もないですしね。

とはいえ、「わざわざメインストーリーと同じ場所にバナーがある」「謎の光点の直下にバナーがある」ということから、ストーリーの本質にかかわる&新素材が登場するメイン・インタールードが新設されるのではないか、とは考えています。

さいごに

今回は【マスター達が何故恐怖するのか】【31日18時に何が起こり得るのか】について推察したものを、ご紹介させていただきました。

最後にポイントをおさらいしましょう。

  • 「31日18時開放」に恐怖を覚えるマスターは多い
  • 何が起こるのかの候補はいくつか存在する
  • 同時に起こる事への反論も存在する
  • 具体的にはわからないが、おそらくメイン・インタールードが発生する

今年は最後までドキドキが止まらない FGO でしたね。

2021年最後の日、31日18時に起こるのは悲劇か喜劇か、楽しみに待ちましょう!

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