【FGO】初心者必見!2022年聖杯おすすめサーヴァント12選

はじめに

今回の記事では『聖杯』に注目してみました。

サーヴァントのレベル上限を解放するアイテムとして、育成において最重要と言ってもいい要素。

ですが、数に限りがあることとやり直しが効かないことから、FGOを始めたばかりのユーザーさんは、躊躇しがちなポイントです。

この記事を読むことで、後悔しない聖杯の使い方を知って頂ければと思っています。

  1. 聖杯の仕様解説
  2. 聖杯鋳造について
  3. 後悔しない聖杯の使い方
  4. 聖杯おすすめサーヴァント

という内容で5分ほどで読み終わる記事となっています。

楽しく書きましたので、頑張ってご覧くださいませ。

聖杯転臨って何?

聖杯はサーヴァントのレベル上限を解放するアイテムです。

最大でレベル100までの解放が可能となっており、解放することで星1のサーヴァントでも星5相当のステータスにすることが可能です。

レベル100以降の解放には

なお、レベル100以降の解放については、サーヴァントコインというアイテムが必要になります。

これらを必要数集めることで最大で120レベルまでの解放が可能となっています。

なお、レベル100以降の育成は種火QP共に、必要数がこれまでよりも桁違いに増えます。

具体的にはレベル100から101にする必要経験値と、レベル1から100にする必要経験値がほぼ同じ。

レベル120にはかなりの時間要することだけは覚悟しておきましょう。

新要素『聖杯鋳造』

2022年新年にアップデートがありましたね。

その一つで、サーヴァントコインを一定数消費することで聖杯が作成可能となる、新システム『聖杯鋳造』が実装されました。(運営さん、遂に聖杯の安売りにも手を出したのね)

これにより、毎月2個のみですが、聖杯を自分で作ることが可能になりました。

なお、聖杯鋳造の解放には『ツングースカ・サンクチュアリ』エピローグクリアが条件です。

聖杯使用時の注意点

ここで聖杯に関する注意点を挙げておきます。

  • 聖杯は数に限りがある
  • 聖杯転臨はやり直し不可

聖杯鋳造というシステムが登場したものの、基本的には聖杯は数に限りがあり、またやり直しが効きません。

「あ~、やっぱ黒髭に使うんじゃなかったかな?」

とボヤいても時すでに遅しです。(くろひ~、ごめんね)

聖杯を使う場合、後悔しない使い方が大切だと思います。

おすすめしたい聖杯の使い方

ここからは、聖杯の使い方について解説していきます。

結論から説明すると聖杯を使うのなら、

  • ①『推し』サーヴァントに使おう!!
  • ②高性能のサーヴァントに使おう!!

この2点に尽きます。

なお『推し』を優先するか『性能』を優先するかは人それぞれですが、私としては『推し』から使うべきだと思います。

理由は、その方が後悔しないからです。

性能を優先すると、自分が聖杯を捧げた鯖よりも高性能な新鯖が登場した場合に後悔します。

そうなるくらいなら「このキャラが大好き」という気持ちを最優先し、性能はその次が良いでしょう。

性能で考えた聖杯おすすめサーヴァント

とはいえ「使えるから」というのもちゃんとした理由です。

ここからは、個人的に聖杯おすすめサーヴァント(性能面)を紹介します。

性能だけで考えた場合、おそらく重要視するポイントが二つ存在します。

  • ATK値→攻撃力重視
  • HP→生存力重視

世間では、ATK値重視で考えてアタッカーに聖杯を捧げる傾向にあるようです。

ただ、別にサポート枠に聖杯使うのが間違い、というわけではありません。

ここではアタッカー、サポーター関わらず、個人的におすすめなサーヴァントを紹介しています。

よかったら、参考にしてみてください。

サポート系サーヴァント全般

ひとくくりにしたのは、最大HPを上げて生存能力を上げたいという共通の目的があるからです。

長く場に留まることでサポートの恩恵を最大限に受ける。

この点において、彼らは聖杯を使うにおすすめなサーヴァントだと思います。

ですが、彼らサポーターの場合はHPよりもスキル強化の方が優先順位が高いです。

最強クラスのサーヴァントほどスキル強化を優先する傾向にあると思います。

例えば、クエストでフレンドのサポートを借りる時、キャラレベルよりもスキルレベルを優先しませんか?

それは、スキルの強化具合の方が大事という証拠だと思います。

従って、おすすめはしますが、あくまでレベルマ&スキルマが完了した後の話。

聖杯が残り少ない場合等は、他のサーヴァントを優先しましょう。

オベロンは非推奨

攻撃宝具を持ちながら、実質のサポート枠的扱いのオベロン。

光のコヤンスカヤも同じ攻撃宝具持ちのサポート枠ですが、彼の場合はより特殊です。

まず、私はオベロンに聖杯を使うべきではないと思います。

『夢のおわり』を始めとした強力なスキルが目立ちますが、スキル以外はそこまで強くありません。

特に宝具とか癖が強すぎて滅多に使いません。

はっきり言うと、聖杯を捧げるのが勿体ないです。

キャラは魅力的なんですけどね。

アンデルセン(おすすめ)

サポート枠のアンデルセンだけは別枠で書きました。

その理由は、星2というレアリティ故に入手難易度が低いこと。

また、劣化マーリンともいうべきサポート性能もおすすめ。

特に無課金、微課金の方に強くおすすめしたい為に、彼だけは個別に紹介しておきます。

皆でアンデルセンを布教しよう!!

モルガン(特におすすめ)

おすすめ理由は、ドSで可愛いから・・・というのは冗談で。

バーサーカーという汎用性と、自身でNPを50%チャージ可能という宝具回転率が売り。

単純に火力上昇の意味で聖杯を捧げるもOK。

ですが、モルガンはガッツスキルも所持しています。

紙きれ程度の差ではありますが、聖杯を捧げることで耐久力上昇にも繋がるでしょう。

ストーリーでも周回でも大活躍すること間違いなしの強キャラです。

アルジュナ(オルタ)

モルガンに近い性能のアルジュナ(オルタ)さん。

おすすめ理由は汎用性と宝具回転率。

加えてスキルのチャージターン数が短いことも売りの一つ。

モルガン同様ガッツ持ちなので、少しでも耐久力を伸ばして長く場に留まらせたいところ。

クー・フーリン(バーサーカーの方)

youtubeとかだと高難易度の単騎撃破とかでよく使われますね。

通称オルタニキが所持しているスキルは生存能力に長けたものばかり。

しかしそれ故に、バーサーカーにも関わらず一定以上の耐久力があるのがこのキャラの長所。

長所を伸ばすという意味で聖杯にはおすすめだと思います。

ヘラクレス

クー・フーリン(オルタ)に近い運用が可能なのがヘラクレス。

ヘラクレスの強みでもあるガッツを、HPを伸ばすことでその発動を遅らせる。

そうすることで生存力を上げることが可能になります。

但し、ヘラクレスを運用する場合、絆礼装『冬の城』(ガッツ3回発動)が必須となるので注意。

始皇帝(ル〇ーシュ、特におすすめ)

耐久PTで私がよく使うサーヴァント。

おすすめ理由は高耐久のルーラーであることと、タゲ集中持ちであること。

耐久PTで使う場合、始皇帝の役目ダメージを喰らうことです。

なので、少しでもHPを上げて生存力を上げる必要があるという上で、かなりおすすめです。

BB(配布の方)

おすすめ理由は単純に強いからです。

個人的には配布サーヴァントで最強、とさえ思っています。

スキルチャージが短い。

HP回復も可能。

アーツ属性の宝具は、キャスターと一緒に編成すれば回転率も良し。

また、配布サーヴァントなので入手も容易。

そして可愛い。(さらにサディスティック)

アーラシュ

聖杯を使っていない私がおすすめするのも変ですが、巷では聖杯推奨なので紹介しておきます。

アーラシュがおすすめな理由は星1という入手難易度と一撃の火力です。

聖杯未使用のアーラシュの宝具でも、高難易度で十分活躍できる威力を出せます。

そんなアーラシュをに聖杯を捧げれば「これが本当に星1なの?」というくらいの火力が出せるでしょう。

アルトリア・ペンドラゴン(騎士王)

数度に渡るスキル改修と強化クエストの実装。

おまけに、オベロンや光のコヤンスカヤ実装。

これにより、以前よりもFGOはバスター環境が整っております。

聖杯を使う時も、バスター属性の宝具持ちを選ぶことも多くなってきました。

そんな中でも特筆したバスター火力を出せることが、騎士王をおすすめする理由の一つ。

スキルチャージが短いことや、NPチャージ可能な点もおすすめ理由の一つです。

ジャンヌ・ダルク(オルタ)

おすすめ理由は全サーヴァント中最強のATK値だから。

それだけです、はい。

若干インフレが進んだことで隠れがちな彼女。

しかし、苦手クラスが少ないアヴェンジャーは素のATK値が高く設定してあります。

現状、まだ105レベルですが礼装込みならATK値20000も可能でしょう。

唯一無二の長所を伸ばすという意味でおすすめします。

【FGO】ジャンヌ・ダルク(オルタ)性能&魅力解説

ちなみに、ジャンヌオルタに関しては、別枠で性能解説を行っております。

よかったら、こちらもご覧くださいませ。

闇のコヤンスカヤ

2022年に新規実装された闇のコヤンスカヤです。

おすすめ理由は汎用性が高いこと。

アタッカーとしも十分優秀なのに、味方全体にNPを30%チャージまでできる万能感。

(ちなみに、味方全体30%はマーリンより10%も多い)

この性能でおすすめしない理由はないですよね。

聖杯に余裕があるなら、優先的な使用も視野に入れておきましょう。

さいごに

今回の記事では聖杯の使い方やおすすめサーヴァントなどを解説してきました。

この記事で一番伝えたいことは『聖杯を使う時は後悔しないこと』です。

  • 自分が一番好きなサーヴァントに聖杯を捧げる

これがベストな使用方法だと思いますが、性能で選んでももちろんOKです。

「なんで黒髭に使っちゃったんだよ俺」という風にならない様に気を付けて下さい。

(くろひ~、本当にごめんね)

それでは、また次回お会いしましょう。