【FGO】マナナン・マク・イール(バゼット)とは?性能・評価・使い方など全解説まとめ②!

はじめに

こんにちわ、はむいちろ~です。

この記事はマナナン・マク・イール(バゼット)の解説記事その②です。

その①に追記するよりも、別枠で書いた方が伝わり易いと感じた為、この様な形を取りました。

  1. 元ネタ
  2. スキル
  3. 宝具
  4. 編成
  5. 評価

について5分ほどの記事を書いてますので良ければご覧ください。

バゼットの元ネタ

バゼット・フラガ・マクレミッツの元ネタは『Fate/hollow ataraxia』というPCゲームです。

バゼットはその作品の主要人物であり、ランサークーフーリンの本当のマスターです。

彼女に何があったのかについては、別記事に書きましたのでこちらをどうぞ。

【FGO】マナナン・マク・イール(バゼット)とは?性能やおススメ度まで徹底解説まとめ!

彼女を一言で表すと「強くて不器用」です。

実際、聖杯戦争では魔術師なのに前線でサーヴァント相手に格闘戦するくらい強いです。

なのに頑固者で世間知らずで胸の内をさらけ出すのが苦手だったり、不器用な面を見せます。

そんなバゼットお姉さんがファンなら、是非とも欲しいサーヴァントですね。

マナナン・マク・イールはアイルランドの神様

ちなみにマナナン・マク・イールとはアイルランドに由来する神様です。

つまり、ケルト神話にの神様です。

アイルランドと聞くと光の御子クーフーリンが思い浮かびます。

また、ケルト神話となるとスカサハ師匠などが挙げられます。

この繋がりから、バゼットが依代として選ばれたのでしょう。

スキル

マナナン・マク・イールのスキルですが、無難な構成です。

強いていうならスキル1がちょっと特徴的かも・・・と感じました。

スキル1封印指定執行者

スキル【封印指定執行者】はクイック&バスター性能アップ・クリ威力アップの効果とキャスター特攻状態を付与します。

効果は3ターン。

注目はアルターエゴなのに「キャスター特攻」が乗ることです。

クラス相性と合わせれば、相当な火力が出てくれます。

スキル2海神のルーン

別記事で予想しましたが、スキル【海神のルーン】はNPチャージスキルはやはりありましたね。

チャージ量は初期で30、スキルマでNP50%チャージです。

スキル3赤枝の後継

スキル【赤枝の後継者】は回避状態・弱体無効付与にスター獲得のスキル。

回避状態が回数ではなくターン制なのは嬉しいです。

本当に来た「カウンター宝具」の解説

ここからは肝心のカウンター宝具の解説です。

実装前から噂されていましたが、マナナン・マク・イールの宝具「奔り猛る戦神の剣(フラガラック・アンヴァル)」はクイック属性のカウンター宝具です。

内容が複雑なので詳しく解説していきます。

自身へ「フラガラックカウンター状態」を付与

マナナン・マク・イールの宝具の効果はこちらです。

  • 攻撃力アップ(1ターン)
  • タゲ集中(1ターン)
  • フラガラックカウンター状態(1ターン)
  • 敵にデバフ(後程詳しく解説します)

タゲ集中でで敵のヘイトを買い、カウンターでダメージを与えていく、今までに無いタイプの宝具です。

で、このフラガラックカウンター状態ですが、敵の攻撃行動が終了した後にカウンターが発動するという特徴があります。

この辺はバゼットの設定が反映されているみたいですね。

敵の行動終了後にクイック耐性ダウンのデバフが付与

敵に付与されるデバフについてですが、言葉だと分かりにくいので以下をご覧ください

  • ①宝具発動(フラガラックカウンター状態付与)
  • ②敵が行動
  • ③敵の行動終了後にカウンター発動
  • ④クイック耐性ダウン

このような順番で宝具効果は発動します。

気になる点としては③と④の順番ですね。

耐性ダウン後に攻撃は入るのならかなりのダメージも期待できますが、攻撃後のデバフなので火力は若干低くなります。

また、ブレイクゲージを持つ敵はカウンター攻撃でブレイク不可能な点にも注意です。

デバフを重ねてダメージを出す宝具

実際のダメージ量がこちらです。

スキル1のキャスター特攻込みのカウンター威力がこのくらい。

デバフ効果は3ターン持続するので重ね掛けが可能です。

また、このカウンター攻撃はクイック属性の攻撃なのでスカサハ・スカディのシステム運用が有効です。

従って、黒聖杯で威力アップします。

編成次第では宝具連発も可能なので、カウンター威力は画像よりもさらに上昇できます。

オベロンと相性×

(2月11日更新)

オベロンのスキル「夢のおわり」をバゼットに付与するとカウンターが発動しなくなります。

夢のおわりの「永久催眠・永久スタン」によるためです。

バゼットのクラススキル「伝承保菌者」には自身の攻撃強化の終了タイミングが、敵の行動終了時に延長されるという効果があります。

だったら、オベロンのスキル3のデバフも延長するかも!

・・・と思って試したところ失敗に終わりました。

検証動画もありますのでご覧ください。

スカサハ・スカディのW編成がおすすめ

おすすめ編成はスカサハ・スカディのW編成、つまりシステム運用です。

理由はクイック強化と宝具の連続使用が主目的となるからです。

サブにNPチャージ要員を編成すると安定感は増すでしょう。

(前述の通り、オベロンを使う際はNP要員として割り切って使いましょう)

ただし、バゼットの宝具の性質上、周回向けではありません。

タゲ集中あるので、どちらかというと高難易度で活躍する性能です。

マナナン・マク・イール(バゼット)の評価

私個人のマナナン・マク・イールの評価は「まぁまぁ」です。

キャスターに対して特に強い性能をしたアルターエゴなので、対キャスター戦は特に強いです。

またタゲ集中もあるのでヘイトを買うことも可能です。

つまり、カウンターが可能な壁役みたいな運用をされるサーヴァントです。

ただ、いくつか欠点も見受けられました。

  • 壁役のアルターエゴなので耐久力がなく、油断するとすぐ撃沈
  • オベロンの「夢のおわり」を付与するとカウンター不可能
  • フラガラックカウンター状態が1ターンのみ

以上の理由から今回は「まぁまぁ」という評価にしました。

愛があれば(原作好き・キャラ好きetc)宝具5目指してもいいですけど、でなければ宝具1で止めておくのが無難な性能です。

これでマナナン・マク・イールの解説は終了となります。

急いで書いたので、今後追記・修正はしていく予定です。

それでは!