【FGO】謎の光点、その正体は?「ツングースカ」までから徹底考察!

【WARNING!】この記事は、最新話(ツングースカ・サンクチュアリ第10節)までのネタバレを含んでおります。

イベント開始後も変化ナシ!「謎の光点」

年末のイベント「ツングースカ・サンクチュアリ」も残すところ僅かとなりましたね。

日々更新されるストーリーやレイド戦に、心躍るマスターさん達も多いことと思います。

しかし、それと同時に「あるものが変化していない」ことに気が付くのではないでしょうか?

そう、「6章・7章間の謎の光点」が消えていないのです!

私アザもてっきり「ツングースカが6.5章に相応するイベントなのでは?」と予想していただけに、この無変化には驚くばかりでした。

それと同時に、更新されるストーリーから「光点の正体」についていくつかの考察も生まれました。

今回は【「謎の光点」の正体についての徹底考察】をお送りしたいと思います!

  1. ポイント:イベント冒頭「シオンのセリフ」をどう読み取るか
  2. 「シオンのセリフ」肯定:敗北したカルデアの救済地となる?
  3. 「シオンのセリフ」否定:「妲己の姿をした誰か」との決戦地?
  4. 「別のセリフ」から①:「過去最大規模の特異点」
  5. 「別のセリフ」から②:「瞼瞼」

こちらの記事は5分程度のボリュームですので、どうぞ最後までお付き合い願います。

※繰り返しとなりますが、最新話(ツングースカ10節)までのネタバレを含んでおりますので、ご注意ください。

ターニングポイントは「シオンのセリフ」

シオンさん、ちょっと何言ってるのかわからないですね

正直、そんな言葉しか出てきませんでした!(笑)

それはさておき、このセリフに衝撃を覚えた方も多いのではないでしょうか。

セリフから生じた疑問

しかし、我らがカルデアは、シオンが言うところの「ヤバげな特殊事案」を乗り越えてきています。

とはいえ、「どんなに善戦しようと全滅」というトリスメギストスIIの演算結果も無視はできません。

そこで、私は考えました。

このセリフを真実とするかしないかで、謎の光点の正体を予測できるのではないか?

今回の記事は、そのような理由からまとめるに至りました。

「シオンのセリフ」を肯定

まず「シオンのセリフ」を肯定、「カルデアが全滅する」仮定での推察をお話ししましょう。

物語が終わってしまう

メタ的な話になってしまいますが、カルデアが本当に完全に全滅してしまったら物語が続きません。

異星の神」との対決もありますし、「南米異聞帯攻略」もありますしね。

その場合、「カルデアが全滅した場合」にどうやって物語を繋げるかというと…

何者かの介入・救済が行われる】と私は考えました(※画像はイメージです)

つまり、「何者かによってカルデアが、どこかしらの特異点・異聞帯に転送されるのではないか?」「その転送先=謎の光点の正体なのではないか?」という推察です。

「シオンのセリフ」を否定

次に「シオンのセリフ」を否定、「カルデアは全滅しない」仮定での推察をお話ししましょう。

おそらく全滅はしない

正直な話、カルデアは全滅しないだろうと思っています。

ではなかったら、上の画像の様な安らかな顔が出てくるでしょうか?(またメタ的ですみません)

だとしたら、「謎の光点」の正体は何なのかと言いますと…

妲己の姿をした何者か(コヤンスカヤ)との決戦が行われる舞台】ではないかと推測されます。

10節までから予測される今後

10節で、「コヤンスカヤ≠妲己がサーヴァント化したもの」「風貌だけは妲己」ということが明らかになりました。

そうなると、三度メタな話を挟みますが、以下のような展開になるのではないでしょうか。

・CMに映っていた「囚われている風のコヤンスカヤ」が「本来の妲己」である

・最後の「安らかな女性の顔」のように、最終的に妲己は解放される

・「妲己の風貌をした誰か」は本性を現し、別の地でカルデアとの決戦を行う

また、「ツングースカ・サンクチュアリ」の開始日は22日、最終更新(13節)は28日です。

いくら設定が短期決戦とはいえ、2部序章から続く因縁に決着をつけるにしてはあまりに期間が短過ぎるのではないでしょうか?

そのことからも、「コヤンスカヤとの決着」が次回になる可能性は濃厚ではないか、と考えられます。

別のセリフから①

ここまで「全滅の是非」「敗北か戦闘継続」という観点で予測をしてきました。

しかし、それ以外の可能性も「シオンの別のセリフ」から考えることができます。

2部6章エピローグで、彼女は以下のようなことを言っています。

今イベントとその他の「ヤバげな特殊事案」についてです。

他にも事案があるのだとしたら、

「コヤンスカヤに勝利し、カルデアは『異星の神』との決戦に向け次へ進む」

そのような展開も、十分にあり得るのではないでしょうか?

過去最大規模の特異点

上記画像の通り、特殊事案「過去最大規模の特異点」が発生することが確定しています。

「異聞帯」ではなく「特異点」

コヤンスカヤの「固有結界」、放置した際に生じるという「ユーラシア大陸全土の変革」のことを指していないのだとしたら、「謎の光点=今後発生する過去最大規模の特異点」である可能性はあります。

別のセリフから②

また、①の後に「カドックに関する発言」があります。

カドックについてシオンは、「大令呪の取り外しができず、終了させるしかない」と述べています。

その後に来るのが上記画像です。

瞼瞼

「瞼瞼」という謎のワード。

シオンは「わけがわからない」と言っていますが、2部で「瞼(目の上にある皮)」というと、あのキャラクターが思い浮かぶ方もいるのではないでしょうか。

そう、魔眼を持つ存在・ヴィイです。

ちょうどカドックについて話した直後ですから、繋がり得るのではないでしょうか?

とはいえ、どのようなものなのかは現在見当はつきません。

反乱ですから……「カルデアを内部から破壊する」とかでしょうか?

さいごに

今回は【「謎の光点」の正体】について、考察を交えつつご紹介させていただきました。

最後にポイントをおさらいしましょう。

  • 正体の分岐点と思われるのは「カルデアが全滅するか否か」
  • 10節の展開から「妲己の姿をした誰かとの決戦」が濃厚
  • シオンのセリフから「他の可能性」もあり得る

ここ数日、コヤンスカヤの正体とカルデアの行く末への疑問・推察が溢れてきてしまいます!

Twitterなどでも他の方の考察を目にしますが、最終的にどのようになるのか…

ぜひ皆さんで結末を見届けましょう!