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パッチ7.0で新たなメレージョブが実装確定!
皆さんこんにちは。
2024年の夏に、ファイナルファンタジー14の大型拡張パッチ「黄金の遺産」が実装されます。
今から楽しみ!というヒカセンも多いのはないでしょうか?
特に先日開催されたロンドンファンフェスにて公開された、新たなジョブ「ヴァイパー」の映像に魅了された方が多いと思っています。
この記事は、「メレー(近接DPS)を触ったことがないから予め触っておきたい」「初心者におすすめのメレーはどれだろう?」と思っている方々へ、全ジョブ使いの筆者が考える初心者向けメレーについて書いた記事になります。
結論から申しますと、筆者は「リーパー」をオススメします!
この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいって下さい!
メレーの事前知識
ボスに近づかなければならない
「メレージョブは難しい」という話を聞くこともあるぐらいには、他のDPSジョブと比べてメレージョブは難しいと筆者も考えています。
基本的に攻撃の射程範囲が短いため、タンクジョブと同じく敵に近づいた状態で攻撃をし続けなければならないからです。
敵との距離が近い分、敵を中心とした範囲攻撃などに当たりやすいですし、AOEの予兆が出たら離れなければダメージを受けてしまいます。
敵から離れるということは、基本的な攻撃ができないということに直結します。
そのため、「ダメージを出すためにはダメージを受けるギリギリまで攻撃し続ける」且つ「敵の攻撃は避ける」ということが求められやすいです。
遠距離攻撃手段を持つメレーも存在するものの、中には遠距離攻撃手段そのものを所持していないメレーも存在します。
方向指定を取らないとダメージが落ちる
メレージョブが持つ特定のスキルには、敵に対して特定の方向から使用するとダメージにボーナスがあるものがあります。
方向指定と呼ばれるものであり、どのメレージョブにも必ず存在します。
方向指定を満たしてスキルを使うとダメージを伸ばせるため、メレージョブを扱う時は「どのスキルに方向指定がついているか」「方向指定はどの方向なのか」を把握しておく必要があります。
メレージョブとおすすめ度一覧
ジョブ名 | おすすめ度 |
リーパー | ★★★★★ |
忍者 | ★★★★☆ |
侍 | ★★★☆☆ |
竜騎士 | ★☆☆☆☆ |
モンク | ★☆☆☆☆ |
上記は筆者が考える全メレージョブの難易度です。
5段階評価でモンクが一番難しいと考えており、リーパーが一番簡単だと考えています。
リーパー:おすすめ度★★★★★
方向指定に最も縛られないメレージョブ
「リーパー」はパッチ6.Xシリーズの「暁月の終焉」で実装された比較的新しいジョブです。
パーティ全員を強化できるシナジースキルを持ち、移動スキルや遠距離魔法攻撃も持っています。
特に筆者がおすすめしたい点は、「方向指定を取るタイミングしかないこと」です。
その他のメレージョブは、基本コンボとなるスキルに方向指定が何かしら組み込まれています。
しかし「リーパー」は、基本コンボには方向指定が組み込まれていません。
そのため、特定のスキルを使う時のみ方向指定を気にすれば良く、特定のスキルを使う時以外は敵を攻撃する方向を気にしなくて良いのです。
これからメレージョブを触り始める人は、是非とも「リーパー」から触ってみることをおすすめします。
難点はジョブ解放に少し時間がかかること
「リーパー」は「暁月の終焉」で解放されたジョブということもあり、ジョブの解放の条件が他のジョブと比べると高めです。
- 「暁月の終焉」のプレイ権利を所持している(購入している)
- ファイターかソーサラーのいずれかのジョブレベルが70以上
最新ストーリーまで追いついている人ならば問題ないですが、ファイナルファンタジー14をフリートライアルで遊んでいる方や、まだ始めたばかりで戦闘ジョブのいずれかがレベル70にまだ達していない場合は解放できません。
忍者:おすすめ度★★★★☆
基本コンボの方向指定が背面のみ
「忍者」は、「リーパー」と同じぐらい方向指定に縛られないメレージョブです。
基本コンボに方向指定が1つ定められており、指定方向である敵の背面を取れる位置に陣取っていれば方向指定を基本的に満たせます。
キャラの移動量がリーパーと同じく非常に少なく、メレージョブの中で扱いやすい部類です。
敵にデバフを付与し、効果時間中は味方全員が与えるダメージを伸ばすというスキルを持つため非常に強力で、自分が指定した位置に向かって瞬時に移動する便利な移動スキルも併せ持ちます。
忍術の印が初心者には覚えにくい
「忍者」のおすすめ度を「リーパー」と比べて1つ下げたのは、「忍者」を扱ううえで切り離せない要素である「忍術」の要素を考えたからです。
忍術は「天の印」「地の印」「人の印」の計3種類の印を組み合わせて発動します。
印の組み合わせで発動する忍術が変わるため、「忍者」を始めた時の最初の壁が、「特定の忍術をどう出すかなかなか覚えられない」です。
具体的な言葉で覚えるよりも、スキルを押す順番を指で覚えると自然とスキル回しができるため、ひたすら木人を攻撃して指の動きで慣れていくのがおすすめです。
侍:おすすめ度★★★☆☆
火力が高く爽快感も抜群
「侍」は、全メレージョブの中で最も火力を出せるジョブだと筆者は考えています。
「侍」は他のメレージョブが持つような味方を強化するスキルを所持しておらず、敵に対してダメージを出すことに特化しています。
火力の高さやスキルの見た目などから、人気度も高いジョブであり、使っていて非常に楽しいジョブでもあります。
強力な技には詠唱が必要
「侍」は強力なスキルを持つ一方で、強力なスキルを使う際にはメレージョブでありながらキャスタージョブのように詠唱を必要とします。
詠唱中は動くことができず、動いてしまった場合にはスキルは発動せず再度詠唱する時は最初からになります。
明確に動けないタイミングがあるため、強力なスキルを使うタイミングと敵の攻撃が重なると、なかなかスキルを使えないという事態に陥りやすいです。
竜騎士:おすすめ度★☆☆☆☆
とにかく忙しいジョブ
「竜騎士」は基本コンボのスキル回しの流れが常に一定で、基本コンボに関しては比較的覚えやすい部類のジョブです。
ただし、スキル回しの中で随所にアビリティを細かく挟む必要があり、一部のアビリティは使うのが遅れるとバーストのタイミングがズレるという事態も引き起こします。
総じて忙しいジョブであり、全ジョブの中で竜騎士を好んで使う筆者ですが、初心者にはなかなかおすすめしにくいジョブです。
7.Xシリーズで大改修予定
「竜騎士」は、もともとパッチ6.2で改修の予定でした。
しかし、諸々の事情なども鑑みて改修は見送りとなり、大型パッチに合わせての改修と告知されました。
パッチ7.0での大改修が予想されるため、一気に評価が変わりうるジョブです。
モンク:おすすめ度★☆☆☆☆
竜騎士以上に忙しいジョブ
「モンク」は、「竜騎士」以上に忙しいジョブです。
GCDが非常に速く、GCDの速さによる忙しさの中でアビリティを細かく挟む必要があります。
また、「モンク」の独自仕様である「必殺技」もやや特殊であり、仕様の理解もほかのメレージョブと比べて深く必要です。
更に「モンク」はメレージョブの中で唯一、遠距離攻撃手段をもたないジョブです。
敵との距離が離れると、露骨にダメージを出せなくなります。
慣れてしまえば非常に優秀なジョブ
初心者になかなかおすすめしにくいジョブとはいえ、「モンク」は使いこなせると非常に優秀なジョブです。
侍ほどではないにしろ火力が高く、味方を強化するスキルも所持しています。
更にスキル「マントラ」によるHP回復サポートも可能で、特に高難易度コンテンツで重宝します。
難しいジョブではありますが、使いこなせると非常に優秀のため、高い壁ほど燃えるタイプの方はあえて「モンク」に挑戦すると良いかもしれません。
さいごに
ここまで初心者におすすめのメレージョブの解説をしてきました。
どのジョブも使いこなせれば強力ではありますが、扱えるラインに到達するまでの時間がやはり異なります。
ジョブを自分のものにするには時間がかかるため、おすすめ度を参考にしつつも自分の気持ちも再確認してみましょう。
「◯◯の見た目が好き」「◯◯を使いたい」といった気持ちはゲームをプレイするモチベーションになるため、そういった気持があるジョブを選ぶのも重要なポイントです。
パッチ7.0までまだまだ時間はあります。
是非いろんなジョブを触って、ファイナルファンタジー14を楽しんでいきましょう。
ライター紹介
- FF14を中心に様々なゲームをプレイしています。
子供の頃から3度の飯よりゲームと言えるほど、ゲームが大好きです。
ゲームは深くやり込むタイプで、FF14では高難易度のレイドコンテンツもプレイし、クリアしています。
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