主人公はユフィ! FF7 リメイクインターグレード版 序盤プレイレビュー

FF7リメイクインターグレード版やってみました

PS5にてプレイができる、FF7リメイクインターグレード版。

PS5でないとプレイできないのが難点ですが、ぜひ皆さんにもやってもらいたい作品です。

主人公はウータイ出身のユフィ・キサラギ

とある目的のためにミッドガルへ現れるところから物語ははじまります。

クラウド達と出会う前のユフィがどんなことをしていたのか、見れるのが楽しみですね。

今回は序盤をプレイして思ったことをお伝えします!

  • ユフィがかわいい
  • バトルスタイルは忍びらしく軽やか
  • 序盤はコンドルフォート大会に!

この記事は4分で読めます。ぜひ最後までご覧くださいね!

トラブルの匂いがする少女……ユフィ・キサラギ

リメイクされて、より可愛くなった…!!

ウータイの特殊技術集団「シノビ」の一員

自称凄腕マテリアルハンターのユフィ・キサラギ

神羅カンパニーが持つという「究極マテリア」を手に入れるため、本家アバランチの協力を得て神羅ビルへ乗り込む!

大筋はそんな感じですが、まずは本家アバランチと合流すべくミッドガルを駆けるところから物語は始まります。

モーグリの被り物をしたユフィがとにかくかわいい。

メニュー画面の方は美人さんでクオリティーの高さを感じます。

声優は「かかずゆみ」さん、表現力豊かなユフィにぴったりですね。

相棒は頼れる後輩? ソノン・クサカベ

ユフィの父親ゴドーから直接拳法の指導を受けたウータイ出身の戦士。

ユフィより年上だが、特殊部隊への入隊時期が遅かったこともあり、ユフィを「ユフィ先輩」と呼ぶ青年。

復讐を誓って今回神羅カンパニーに殴り込みをかけるようです。

悲しい過去を持っていますが、暴走しやすいユフィをしっかりフォローしてくれるお兄さんのような人。

声優は「細谷佳正」さん、お兄さんらしい声がとっても良かったです。

本家アバランチ

※バレットとティファが所属しているのは分派のアバランチになります。

本家と分派は現在、仲違いしてしまい、別々に行動しているという描写は、FF7リメイクでも見られました。

今回はそんな本家さんとの話で、メンバー的には若い人が多い感じがします。

本家アバランチについてはゲームではあまり語られてこなかったので、どんな感じになるか興味津々ですね。

バトルについて

マテリアが豊富

ユフィが動かせるようになって、早速メニュー画面を開いてみましたら、さすが自称凄腕マテリアハンター。

最初にしてはたくさんのマテリアを所持してくれていました。

まずはお好みでセット。

後々バトルで分かることですが、ユフィは「属性攻撃」ができるキャラなので、敵の弱点を見破る「みやぶる」は必須になります

バトルスタイルはティファとエアリスのいいとこ取り!?

早速バトルをしてみましたが、クラウドと比べると軽い軽い。

さすが忍び!

遠距離の方が得意そうですが、近接も遠距離も卒なくこなします。

体感的には近接がティファ、遠距離はエアリスと両方の性質を感じます

クラウドで言うと「ラピッドチェイン」を使っているときのイメージでしょうか。

攻撃力はやや弱く感じますが、ヒット&アウェイで戦える強さがあります

属性の切り替えが強い!

ユフィの武器は「手裏剣」です

手裏剣を持っているときは「手裏剣で殴りかかる近接攻撃」と「近接攻撃をした後、敵と距離を取る攻撃」ができます。

そしてもう一つのスタイルが「手裏剣を敵に投げた後、忍術を唱える攻撃」です。

この「忍術」が属性攻撃になっており、敵の弱点を突くことができます

FF7リメイクにおいて、この弱点攻撃は大変有利なものです。

それに加え手裏剣は自分のタイミングで戻せたり、投げたりできるので、どんどん「忍術」を使えます。

魔法以外の攻撃スタイルがあるのは、さすがウータイといったところでしょうか。

キャラの使い勝手はとてもいいように感じます

序盤はコンドルフォート大会に!

Chapter1を進めていると、本家アバランチのポルコに「コンドルフォート」のミニゲームに誘われます。

コンドルフォートとは、魔晄炉の上にコンドルが産んだタマゴを守るため、攻め込んでくる神羅と戦う、FF7では防衛戦のミニゲームでした。

今回はボードゲームとして扱われているようで、今流行りのゲームだと教えてもらいます。

そして「コンドルフォートチャンピオン」に勝てば、賞金と豪華なマテリアをもらえると聞きつけたユフィは、街中にいるコンドルフォートのプレイヤーとバトルしていきます。

相手プレイヤーはFF7リメイクではお馴染みのキャラばかりで懐かしさを感じました。

レベルは1~4まであり、上のレベルに行くにつれて戦略バトルになります。

レベル3からがちょっと難しいかも……。

なので、バトルをするともらえる「コンドルコイン」で兵士やボードを集めながら自分だけの必勝法を見つけるのがいいでしょう

私はコンドルフォートチャンピオンになるため、一旦メインを進めずこちらに熱中してしまいました。

FF7はミニゲームも面白いものが多かったので、それが復活しているのもすごく嬉しいですね。

さいごに

まだまだストーリーはこれからですが、すでに期待値が上がっています

ユフィとソノンのコンビのやりとりもクラウド達とは違ってまたいい味出してますし、ユフィが狙っている「究極のマテリア」とは何なのかも気になるところです。

ちなみにFF7リメイクをやり切っていたら、このインターグレード版を起動したときに「プラチナトロフィー」がもらえました

FF7リメイクを極めた方にはぜひともやっていただきたいです!