FFシリーズの最高傑作は「6」今でも愛される5つの魅力を公開!」

今回は1994年にスーパーファミコンで発売されたファンタジーRPGの名作「FINAL FANTASY6」を紹介します。(以下FF6)

発売から25年以上経っている作品ですが、今でもスマートフォンアプリに移植されたりしている名作です。

またFF6は”任天堂クラシックミニスーパーファミコン”にも収録されました。

FF6は多くのファンを作り出した名作なだけに、当時のプレイヤーを大喜びさせたタイトルでもありますね。

今回はFF6をプレイした事がない人に向けた5つの魅力を公開していきましょう!

FF6の魅力はまさに圧倒的個性を感じる世界観と、ゲームシステムです!

  • 魅力①世界観
  • 魅力②魅力的なキャラクター
  • 魅力③ゲームシステム

未プレイの人に是非遊んでもらいたいFF6の魅力を紹介していきましょう!

この記事は5分で読み終わるので最後まで読んでくださいね!

FF6の魅力その①世界観

FF6の魅力はたくさんありますが、ファンタジーゲームらしさをしっかりと取り入れた世界観が非常に魅力的です。

これまで城や村、ゴブリンやドラゴンなどで有名なファイナルファンタジーですが、今作より機械文明の世界観が交わってきます。

ファンタジーと機械文明の融合

FF6の世界観は”スチームパンク”を感じさせる雰囲気が度々見られます。

そしてこの世界観にファンタジー要素が加わり非常に独特で魅力的な物語が始まります。

「魔導アーマー」と呼ばれる二足歩行のロボットに搭乗し、戦闘するシーンはこれまでのファイナルファンタジーの概念を大きく変えました。

面白いのが、ロボットと聞くと銃やミサイルを発射するイメージが湧く人が多いと思うんですよね。

しかし魔導アーマーはミサイルだけでなく、炎や氷のビームを撃ち出す機能があり「魔導アーマー」と呼ばれる理由がわかると思います。

このように機械とファンタジーの融合は多くのプレイヤーを魅了しました!

FF6の魅力その②魅力的なキャラクター

キャラクターについて紹介しましょう。

私がFF6を強く推している大きな理由はやはりキャラクターの個性です。

強いとか、面白いとか、カッコいいだけではないんです。

FF6はゲームシステム上”全てのキャラが同じアビリティを使えない”仕様になっているんです。

これどういう事かっていうと、「おどる」を使えるのはモグだけです。

「ひっさつけん」はカイエン。「ひっさつわざ」はマッシュの固有技ですね。

これらは固有のキャラでしか使えない技で、4人パーティで戦闘をするFF6では、仲間の組み合わせが非常に大事になってきます。

14人のキャラクターと固有技

というわけでFF6には合計で14人の仲間と旅をする事ができます。

戦闘中に発動された魔法を全て自分に吸収する「まふうけん」や姿を変えステータスを一時的に上昇させとんでもない火力を出す「トランス」

必中で防御を無視しMP消費ゼロで攻撃できる「きかい」、レアなアイテムを攻撃しながら盗み、パーティの戦力を上げる事ができる「ぶんどる」。

何が起こるかわからない「スロット」など、そのキャラクターに応じた魅力的な固有技を使いこなし物語を進めていきます。

そんな個性的なキャラが14人もいてしまってはたまったものではありません。

魅力のあるキャラが多すぎて、4人選ぶのに本当に悩みます。

FF6の魅力その③ゲームシステム

FF6のゲームシステムについて紹介しましょう。

FF6にはレベルと魔法の概念があり、「経験値」によってレベルが上がり、「魔法習得値」により魔法を覚えます。

この二つのポイントこそがFF6を引き立てる大きな魅力になります。

レベル・魔法・魔石システムがすごい!

レベルが上がると強くなるという概念はRPGの基本ですよね!

それはFF6でも同様です。

しかしFF6の場合レベルアップの時のステータスの上がり方がちょっと変わっています。

なぜなら、HPとMPしか上がらないからです!

それだと力や魔力はどうなるの?ここがポイントなんです。

FF6のレベルアップシステムは「装備している魔石によってステータスの上がり方」が変わるんです!

魔石とは?魔石は物語でも大事な存在になる、他の世界を生きる幻獣の亡骸の事です。

魔石は装備している状態だとボーナスを得られます。

  • レベルアップ時HP+30%
  • レベルアップ時ちから+2
  • レベルアップ時まりょく+3

などというレベルアップボーナスを自分で計算しながらキャラクターを育成する必要があります。

HPが低いキャラには+30%をつけよう。
魔法攻撃に特化させたいから終始魔力+3を装備し続けよう。

という考え方になり、FF6の大きな魅力の一つとして

「個性的なキャラ」+「オリジナルの強さのキャラ」を融合させる事であらゆる戦闘スタイルを作る事ができます!

このシステムを知ると本当に面白すぎて、やめられなくなります。

さらにそのキャラが14人もいたものでは、めちゃくちゃ大忙し状態になって、最高にハマる要因の一つになるんです!

FF6の魅力その④やりこみ要素

 

FF6の魅力4つめは、やりこみ要素です。一つずつ説明していきましょう。

「全てを極めよう」と思ったら相当な時間がかかります。

しかし、その時間は全く苦ではなかったです。

なぜなら、キャラクターの成長がすぐにわかるように設定されていて、どんどん強くしたい!と思うからです。

やりこみ内容難易度
仲間14人全てのレベルMAX★★★★★★
仲間14人全ての魔法習得★★★★★
仲間が使える固有技やアイテムの全習得★★★★
仲間を14人全員集める★★★
隠しボスを全て倒す★★★★★

上記やりこみ要素はほんの一部ですが、他にもまだまだ紹介しきれないくらいあります!

あなたはどこまでやりこみましたか?

時間が許す限り遊べるFF6には非常にたくさんの魅力が詰まっていますね!

取り返しのつかない要素がリアル

FF6では物語の最中に大きなイベントが起きてしまい、過去に行った場所に行けなくなるという現象が発生します。

基本的にデメリット的な事はあまりないのですが、「おどり」を覚えられる場所が限られていたり、イベント後は特定のアイテムが2度と取れないなどの現象が起きてしまいます。

これらを1回目のプレイで反省し、2回目は仲間を全員集め、ボスを全部倒し、最強の武具を揃えてラスボスに挑むという設定が最高です。

何回でも楽しめるFF6の世界はファンタジーゲームが好きじゃない人でも違和感なく遊ぶ事ができます。

FF6の魅力その⑤一本道すぎない自由度

FF6ではあるイベントを過ぎてしまうと、これまで集まって行動していた仲間達と、全てバラバラに散ってしまう事件が発生します!

そうなんです。これプレイヤー自体も事件だ!と思ってしまいます。

このイベントを過ぎると、たった一人のプレイヤーを操作し仲間を求めて旅に出ます。

ここからは一本道のロールプレイングゲームとは大きく違い、世界中を旅し仲間の情報を集めながら目的を果たしにいきます。

予備知識なしで14人の仲間全員を見つけるのは困難でしたが、達成感はかなりのものだったと思います!

ばらばらになってしまう仲間?

ばらばらになった仲間を探すという目的が本当に楽しいんです。

新しい街に行くと、仲間の存在を思わせる意味深な一言が聞けたり、「あっ、このキャラなんか仲間になりそうな気がする…。」

なんていう、新しい仲間との出会いも期待する事ができます。

あるイベントを境に、FF6の世界観は大きく変化してしまいます。

そこからプレイヤー自体も仲間と求め、「戦力の回復」をしないとなりません。

ふと街に入った時に仲間がいる事でかなりの安心感を得る事ができるでしょう!

 

最後に

まだまだ紹介しきれていない内容もありますが、FF6の魅力はとてもたくさんあると思います。

詳しく紹介はしませんが、魅力的なモンスターも人気の一つです。

世界観に非常にマッチしたBGMは今での頭の中の残っています!