FF14を始めて1ヶ月が経過しました

滑り込みで始めた Final Fantasy XIV

時は2021年11月、暁月のフィナーレ発売まで1ヶ月を切ったあたりの時期だったでしょうか。

Play station store で新生エオルゼア〜漆黒のヴィランズまでが込み込みで3000円以下になっていたセールがあったんです。

たまたまいつも FPS で遊んでいたフレンドが強めに紹介してくれたので、もう一人のフレンドと一緒に FF14 を始めることになりました。

年を越すか越さないかくらいでちょうど総プレイ日数が30日を超えたと思われるので、少し時間が空いてしまいましたがここで一度感想などを交えながらエオルゼアでの暮らしを振り返ります。

  • 今からでも遅くない、始めると生活が一変します
  • 過去の作品を思い出せる要素が盛りだくさん
  • ミニゲーム要素も充実してます
  • まだ始めてないなら、今すぐ始めよう!

今から始めてもめちゃくちゃ遊べる

突然 MMO 中心の生活へ

結論から言うと、同時に始めたフレンド共々めちゃくちゃハマりました。

今まで毎日のようにやっていた FPS に割ける時間がなくなったのでぱったりとやらなくなり、仕事から帰ってきたり休日の起床後は誇張でもなんでもなくエオルゼアにいる生活に。

12月に入ると暁月のフィナーレがリリースされて、ログインしづらい時期は数日間小休止していたのですが、それでもモチベーションは下がらなかったんですよ。

1ヶ月で漆黒まで行けます

1日のプレイ時間は平日で6〜7時間、休日は8〜10時間遊ぶ生活をしていたのですが、これだけやっているとパックに付帯するプレイ権の期間だけで漆黒のヴィランズまで行けてしまうんですね。

新しく始めたフレンドと一緒に、誘ってくれたフレンドに追いつくためにメインシナリオをものすごい勢いで進めたので寄り道していないのも大きいのですが、既存プレイヤーに進行度だけ追いつくならそこまで大変ではないみたいです。

メインシナリオはFFの中でも上位

好みの問題も大きいと思うのですが、メインシナリオがめちゃくちゃ面白いんです。

常に続きが気になるのでやめ時を見失って、結果長時間プレイにつながってしまうんですね。

これだけわくわくしながらストーリーを楽しんで遊べるゲームはすごく久しぶりな気がして、充実感が大きく、パッチが終わる度に一つのコンテンツが終わってしまった喪失感が半端ではないのです。

ゆっくり長くメインシナリオを楽しみたいけれども、続きが気になりすぎて先を急いでしまい、コンテンツを食いつぶしているみたいでちょっと悲しい。

味方だけでなく敵キャラも魅力的

この作品では新生エオルゼアの終盤から漆黒までの間、敵も味方も良い意味で辛い人間模様や成長の過程が描かれ続けることになります。

味方のキャラクターの心情の変化の過程で、最初ちょっと苦手だったキャラクターが後々好ましくなったり、その逆もまたありました。

敵として登場するキャラクターも同じように細かく描かれることがあり、第一印象と最後とではキャラクターに対する見方が180度変わってしまうなんてことも本当によくありました。

没入感も得られることができ、本当によく作り込まれてるなと思うばかりです。

ここがイイよ FF14

メインシナリオもさることながら、ハマれる要素が充実しまくっている FF14。

ゲーム内の至るところに細かい要素や演出が隠されているので、それを探すのも楽しいポイントなのかもしれません。

アライアンスレイドは歴代作品の思い出が蘇る

フルパーティ×3の合計24人でダンジョンを攻略するアライアンスレイドでは、歴代作品と同じ名前、同じ姿のキャラクターが、かつての登場作品と異なる来歴や性格で登場します。

ドットだったキャラクターや古いグラフィックのキャラクターたちが現在のグラフィックとなって登場するのは、良くも悪くも感動モノです。

また、BGM も由来となる作品のものがリメイクなどやや手を加えられたりられなかったりで使用されるので、歴代 FF 作品をプレイしていると懐かしさを感じることも。

中には本編にも関わる伏線も用意されているため、クリスタルタワーからなる三部作以外はスルーすることもできるのですが、できれば解放できる状態になったらすぐに触れておきたいコンテンツです。

卓上ゲームは FF 内で

麻雀を始め、トランプゲーム各種などは、ゲーム内の専用エリアで好きなものを遊べてしまうんです。

ダンジョン潜りに飽きた時、フレンドと雑談しながら簡単なゲームをしたい時なんかに重宝しました。

一旦ログアウトをして他のゲームを起動する手間を省きながら他のことができるのはちょっと嬉しい。

テーブルゲームの他にもチョコボレースなども遊ぶことができます。

さいごに

月額課金のシステムなのもあって長年触れることを避けていた作品なのですが、いざ始めてみると月額料金以上と思える価値で遊べてしまうので完全に私の負けでした。

一生懸命おすすめしてくれたフレンドの気持ちも今ならわかります。

幸いにも新規アカウントの停止は少し前に解除され、今ならパックを買えばすぐに始めることが可能です。

始めようか迷っている方には、今すぐ始めることをおすすめします。

ライター紹介

Kiel Evans
世界中どこにいてもソーシャルゲームの周回をしていた元限界バックパッカー。
現在は大学でwebライティングや日本語を学びながら、ぼちぼち数タイトルのゲームをやってます。

その時遊んでいるゲームについての記事を執筆します。
Twitter→https://twitter.com/unkown0829