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この記事では、スメールの風土病である「魔鱗病(まりんびょう)」について解説いたします。
皆様のストーリー理解の一助になれば幸いです。
スメールのストーリー全体に影響を与える風土病となります!!
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、スメールの風土病である「魔鱗病(まりんびょう)」について、わかりやすく解説させていただきます。
小学生でも理解できるようにかみ砕いた説明となるため、詳細はかなりぼかしておりますでご容赦ください。
なお、魔神任務 第3章 第2幕までの完全なネタバレとなるため、クリアしてからご覧いただければと思います。
ではさっそく、詳細を見ていきましょう。
この記事は3分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いください。
なお、次の第3章第1幕~第2幕に興味のある方は下のリンクをご覧ください。
【原神】魔神任務第3章第1幕「煙霧のベールと暗き森を抜けて」のあらすじと考察!!スメール編のイントロダクション的な位置づけです!!
【原神】魔神任務第3章第2幕「黎明を告げる千の薔薇」のあらすじと考察!!繰り返される「花神誕祭」とアーカーシャの正体について!!
魔鱗病(まりんびょう)について
スメール地方の風土病
魔鱗病は、スメール地方に昔から発症例がある「風土病」として知られています。
風土病とは、ある限られた地域の気候・土壌などの自然条件が主な発生源となる病気のことです。
一般的には細菌や寄生虫を媒体とすることが多いですが、原神世界においては元素の影響や魔神の残滓の影響なども考えられます。
症状
症状を端的に説明しますと、
・身体が徐々に硬くなっていき、最終的には完全に硬化して動けなくなる(絶命する)
という、かなり深刻な病気となります。
進行の段階としては、
・身体の表面(皮膚)に鱗(うろこ)のようなものが発生する(魔鱗病の名前の由来にもなっている症状)
・鱗部分から身体が徐々に硬くなっていく
・最終的には身体全体が硬化して絶命する
といったもののようです。
治療方法
治療例がまったくない病気となっております。
つまり、「完治不可の不治の病」ということになります。
一方、進行を遅らせることは可能であるようです。
(この事例については後ほど詳細に解説いたします。)
感染の有無
スメールのストーリーでは「感染する可能性のある病」であるような描写が随所に見られます。
(この事例については後ほど詳細に解説いたします。)
一方、感染の可能性が事実であるのか、病気に対する思い込みや偏見によるものかは明らかではありません。
主な感染者
ストーリーに登場したキャラクターのうち、魔鱗病の主な感染者は以下の2名となります。
・コレイ
・ドニアザード
魔鱗病の感染の可能性について
プレイヤーがもっとも最初に出会う魔鱗病患者は、プレイアブルキャラクターでもある「コレイ」となります。
コレイの立ち振る舞いや置かれた状況から、魔鱗病は「感染する」または「感染すると思われている」病気であることが伺えます。
「あたしに触んな!!」
魔神任務第3章の序盤で、コレイの頭に触ろうとしたパイモンに対して、コレイが拒絶した際のセリフとなります。
『ひぐらしのなく頃に』の竜宮レナの「嘘だッ!!」に近いレベルの豹変ぶりであったため、コレイも2面性があるキャラクターという印象を受けた方も多いと思われます。
実はそういうわけでもなく、コレイは自身が魔鱗病であるため、触られなくなかったという描写となります。
ここで考えられるのが、
・魔鱗病であることを知られたくなかったので拒絶した(頭皮も硬くなっているため、触られたらバレる)
・魔鱗病が感染する可能性があるため、感染リスクを避けるために拒絶した
という2つの可能性です。
どちらとも取れる描写ではありますが、次に紹介する事例により、恐らくは感染リスクを避けたのではないかと推測されます。
なお、この「あたしに触んな!!」のセリフは、公式漫画にコレイが登場した際にもアンバーに対して叫んでいます。
コレイの家に繋がる橋が斬り落とされている
よくよく見るとかなりショッキングな画像ではありますが、コレイの家に繋がる2つの橋の両方が斬り降ろされています。
偶然とは思えない光景であるため、コレイは意図的に住民との接触を避けている(または避けられている)ものと考えられます。
その理由としては、
・魔鱗病の感染を避けるため
しか考えられません。
草元素の恩恵を受けているコレイとティナリは橋が無くてもたどり着けるようになっているため、生活には困らないものと思われます。
事あるごとに村人とは別行動を取らされる
コレイはハンター(見習い)であるにもかかわらず、事あるごとにティナリや村人とは別行動をすることになります。
病弱であるコレイの身を案じていると考えることもできますが、魔鱗病の感染を避けるために意図的に遠ざけていると邪推することも可能です。
感染の可能性についてのまとめ
以上のように魔鱗病が感染すると思われる描写がいくつか見られます。
一方、感染者であるコレイやドニアザードは、人との会話を避ける傾向はみられません。
(ドニアザードに至っては、積極的に人と会話しようとする傾向が見られます。)
そのことから、
・魔鱗病は実際には感染しないが、感染するという偏見を持った人たちも少なからず存在する
といったところが真実でないかと思われます。
この偏見は都市部ではなく地方の方が大きいため、森林の村に住んでいるコレイの方が、都会に住んでいるドニアザードに比べて対応が異なるといったところではないでしょうか。
進行を遅らせる方法について
コレイの場合
公式漫画により、ファデュイの執行官「博士」の施術により、コレイの魔鱗病の進行が抑えられていたことが判明しています。
治療方法はかなりハードなものであり、
・魔神関係の何かを体内に取り込む
という荒治療となっております。
コレイ自体の身体と精神を蝕んだものの、確実に魔鱗病の進行は抑えられたようです。
しかし、セノの活躍によりコレイの中の魔神の力が封印されたため、魔鱗病は再度進行を始めてしまいました。
ドニアザードの場合
ドニアザードの生家は裕福であったため、
・療養を取る
・良いものを食べる
・医者に見せる
などの対処により、魔鱗病の進行をある程度は遅らせることが出来ていたようです。
魔鱗病(まりんびょう)について・感染の有無・治療法・主な感染者などのまとめ
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、スメールの風土病である「魔鱗病(まりんびょう)」について、わかりやすく解説させていただきました。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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