この記事では、アルベドは「防御全振り」が良いのか、「バランス型」が良いのかを検証します。
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厳選が面倒だから「防御全振り」にしたいんですけど・・・
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、アルベドは「防御力」だけ上げればよいのか、それとも「属性ダメージ」や「会心」は必要なのか、などについて検証します。
結論から言ってしまうと、
・「シナバースピンドル」を装備した場合は、「防御力全振り」にすると非常に弱い
・「黎明の神剣」を装備した場合も、「防御力全振り」にすると弱いが、「シナバースピンドル」ほどではない
ということになります。
ではさっそく、詳細を見ていきましょう。
- 検証の前提
- ダメージ期待値の比較
この記事は3分程度で読み終わりますので、よろしければ最後までお付き合いください。
検証の前提
比較対象
アルベドの「元素スキルの追加ダメージ」のみを検証の対象とします。
防御力依存部分だけということです。
攻撃力依存である「元素スキル発生時ダメージ」や「元素爆発ダメージ」については考慮しませんが、ご了承ください。
装備品の前提
アルベドはシナバースピンドル(レベル90・完凸)を装備します。
また、聖遺物については「華館夢醒形骸記」4セットを装備することとします。
「防御全振り」は、「時計・盃・冠」=「防御力(%)・防御力(%)・防御力(%)」とします。
「バランス型」は、「時計・盃・冠」=「防御力(%)・岩属性ダメージ(%)・会心率 or 会心ダメージ(%)」とします。
アルベドのパラメータ
アルベドのレベルは90、元素スキルの天賦はレベル10とします。
「防御全振り」は、「防御力 3,640、岩元素ダメージ 28.8%、会心率 39.5%、会心ダメージ 79%」とします。
「バランス型」は、「防御力 2,619、岩元素ダメージ 75.4%、会心率 55.0%、会心ダメージ 110%」とします。
ダメージ期待値の比較
シナバースピンドルを装備した場合
タイプ | 武器 | ダメージ期待値 | 比較 |
防御全振り | シナバースピンドル | 9,838 | 100% |
バランス型 | シナバースピンドル | 11,798 | 120% |
上の表は、シナバースピンドルを装備した場合の、アルベドの元素スキルの追加ダメージのダメージ期待値となります。
「防御全振り」にした場合に比べ、「バランス型」の方が「20%」もダメージ期待値が高いことがわかります。
理由は非常に単純であり、シナバースピンドル自体が防御力を大きく上昇させる武器であるためです。
アルベドの元素スキルの追加ダメージは、
・防御力
・岩元素ダメージ
・会心係数
の「掛け合わせ」で計算されます。
掛け算であるため、「3つの数値の合計が同じ」であれば、「3つの数値が近い数値」であるほどダメージ期待値は上昇します。
シナバースピンドルのサブオプションにより、「69%」の防御力を稼ぐことができるため、聖遺物では「岩元素ダメージ」や「会心率・会心ダメージ」を上げた方が、ダメージ期待値を高めることができるということになります。
(参考)黎明の神剣を装備した場合
タイプ | 武器 | ダメージ期待値 | 比較 |
防御全振り | 黎明の神剣 | 8,675 | 100% |
バランス型 | 黎明の神剣 | 9,763 | 113% |
参考までに、上の表に、「黎明の神剣」を装備した場合のダメージ期待値も載せておきます。
「防御全振り」にした場合に比べ、「バランス型」の方が「13%」だけダメージ期待値が高いことがわかります。
一方、「シナバースピンドル」の場合は「20%」高かったため、その格差は小さくなっていると言えます。
もうすでにお分かりだと思いますが、その理由は「黎明の神剣は会心率と会心ダメージが上昇する」武器であるためです。
そのため、「シナバースピンドル」を装備した場合と比べると、「防御力」が過剰になる割合が少なく、全体のバランスが良くなります。
「アルベドは防御全振りじゃダメなの?」のまとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、アルベドは「防御力」だけ上げればよいのか、それとも「属性ダメージ」や「会心」は必要なのか、などについて検証しました。
結論としましては、「防御力全振り」よりも、「岩属性ダメージ」や「会心率・会心ダメージ」をバランスよく上げた方が、ダメージ期待値は大きくなります。
そのダメージ差は「20%」となり、人によっては「そんなに大きくない数値」と思われるかもしれません。
しかし、「20%」のダメージ期待値の差を他の要素で稼ごうと思うと結構難しいです。
育成段階においては「防御力全振り」でも良いと思いますが、最終的には是非とも「バランス型」を目指していただければと思います。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei
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