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この記事では、胡桃の「無凸」と「1凸」の違いについてご説明させていただきます。
胡桃は「1凸」が必須ってよく聞きますけど・・・。
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、胡桃(フータオ)の「無凸」と「1凸」の違いを説明した上で、「1凸」が必須か否かについて検討したいと思っています。
インターネット掲示板などを覗くと、「胡桃は1凸必須」派と、「胡桃は無凸で十分」派に分かれていることがわかります。
どちらにも言い分があると思いますが、今回の記事では可能な限り客観的に眺めてみたいと思います。
結論から言ってしまうと、私は「1凸」をお勧めしますが、「無凸で十分」派の意見もわからなくもないといった感じです。
ではさっそく、詳しく見ていきましょう。
- 胡桃の1凸効果について
- 元素スキル中に(無凸と比べて)重撃を多く撃てる
- 回避性能が段違いに高くなる
- 敵を追いかける性能もあがる
- 結局「1凸」は必須なの?
この記事はおおよそ3分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いください。
胡桃の1凸効果について
胡桃の1凸効果は、「蝶導来世による冥蝶の舞状態の時、胡桃の重撃はスタミナを消費しない。」というものです。
つまり、「元素スキル中は重撃が打ち放題」という内容です。
効果が単純な分、恩恵がわかりにくく、「使ってみて初めてありがたみを実感できる」というような凸効果と言えます。
ですので、幾つかにわけて、「1凸効果」の魅力をご説明したいと思います。
元素スキル中に(無凸と比べて)重撃を多く撃てる
胡桃は重撃のダメージ倍率が大きいキャラクターであり、天賦レベルを10まで上げると、重撃のダメージ倍率は「242.6%」という破格の数値となります。
一方、基礎攻撃力が全キャラクター中最弱であり、ヒーラーであるバーバラの3分の2程度しかありません。
そのため、元素スキルによる攻撃力バフが重要なキャラクターとなります。
そのような背景があるため、「元素スキル効果中」に「何回重撃が撃てるか」というのが課題となります。
一方、重撃を数多く打つためには、重撃の隙をキャンセルする必要があります。
そのキャンセル手段として「ジャンプキャンセル」と「ダッシュキャンセル」の2種類があり、それぞれのキャンセルによる元素スキル1回あたりの重撃の発生回数は以下のとおりです。
・ジャンプキャンセル:重撃発生回数 8回
・ダッシュキャンセル:重撃発生回数 10回
(最速でダッシュキャンセルをおこなうと重撃を「11回」発生できますが、現実ラインの「10回」を採用しています。)
このように、ダッシュキャンセルの方が重撃回数が多くなり、ダメージ期待値としても「25%(10回 ÷ 8回 = 1.25)」だけ大きくなります。
しかし、胡桃が「無凸」の場合、重撃とダッシュキャンセルの両方でスタミナを消費してしまうため、元素スキル終了までスタミナがもたないという欠点があります。
そのため、胡桃が「無凸」の場合はジャンプキャンセル、「1凸」の場合はダッシュキャンセルをおこなうのが実用的と言えます。
つまり、胡桃「1凸」は「無凸」に比べて、火力が25%程度上昇するということです。
回避性能が段違いに高くなる
ダッシュキャンセルとジャンプキャンセルとでは、火力だけでなく、回避性能にも大きな差があります。
ジャンプキャンセルであっても、重撃をキャンセルするタイミングによって、敵の前に出るか、後ろに出るかを選択することができます。
このことにより、敵の(モーション大きい)攻撃を回避することが可能です。
しかし、ジャンプしている間は無防備であることや、ジャンプキャンセル自体には無敵時間が無いなど、敵からの被弾回数が多くなる要素もあります。
一方、ダッシュキャンセルの場合は、敵の前後のどちらに出るかを選べるだけでなく、敵を中心に左右に移動することができるため、モーションが大きい敵の攻撃を高確率で回避することができます。
また、ダッシュの出かかりには無敵時間があるため、被弾回数は自然と少なくなっていきます。
このように、ダッシュキャンセルが可能となる胡桃の「1凸」は、火力だけでなく、回避性能も「無凸」に比べて段違いに高いと言えます。
敵を追いかける性能もあがる
胡桃は強力なアタッカーであるため、雑魚敵であれば瞬時に倒すことができます。
元素スキルの効果時間が短いため、雑魚を1匹倒した後は、速やかに次の雑魚への攻撃を開始したいです。
そのため、ダッシュで敵に近づきたいのですが、胡桃「無凸」の場合、そこでスタミナを使ってしまうと重撃を撃てる回数が減ってしまいます。
一方、「1凸」であれば、スタミナがある程度減っても重撃ではスタミナを消費しないため、滑らかに次の雑魚敵への攻撃を開始できます。
結局「1凸」は必須なの?
結論としましては、「必須」とまでは言わないまでも、可能であれば「1凸」した方が良いというのが、個人的な所感です。
理由は、ここまで説明させていただきましたとおり、
・(うまく動けば)火力が25%程度上昇する。
・回避性能が飛躍的に上がる。
・接敵などのダッシュ行動の使い勝手が良くなる。
といったように、目に見えて大きなリターンが期待できるからです。
期間限定の星5キャラクターの多くは、使い勝手に影響する凸数は、比較的深いところにあります。
例えば、タルタリヤ、魈、甘雨などは「完凸(6凸)」に、劇的に性能が向上します。
一方、胡桃に関しては、使い勝手に影響する効果は「1凸」であり、非常にお得なキャラクターと言えます。
(個人的には)胡桃を引くのであれば、是非とも「1凸」にしていただきたいと感じています。
「胡桃は無凸で十分」の場合も確かにある
ここまでは、胡桃「1凸」の魅力について語ってきました。
一方、「無凸で十分」というパターンも確かにありえます。
例えば、以下のような場合です。
・胡桃(無凸)でも十分満足している。
・そもそもダッシュキャンセルなんて使わない。
「無凸」のジャンプキャンセルでも瞬時に敵が倒せるため、「1凸」のダッシュキャンセルはオーバースペックであるという考えもあります。
たしかに、これは納得の意見であり、胡桃をきっちりと育成すれば「無凸」でも火力面で困ることはあまりないと思います。
また、回避性能の魅力についても語ってきましたが、「そもそも鍾離がいれば回避する必要がない」というのも、もっともな意見です。
一方、「1凸」の魅力は「重撃のダッシュキャンセル」を多用できることなのですが、そもそも1凸していてもダッシュキャンセルしない人もいると思います。
「ダッシュキャンセルがせわしない」、「技術的に難しい」、「ジャンプキャンセルの方が好き」など色々と理由があると思いますが、確かに「ダッシュキャンセル」を使わないのであれば「1凸」の必要はありません。
胡桃は1凸が必須!?「無凸」と「1凸」の違いのまとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、胡桃(フータオ)の「無凸」と「1凸」の違いを説明した上で、「1凸」が必須か否かについて検討しました。
胡桃の「無凸」に対する「1凸」のメリットは、以下のとおりです。
・(うまく動けば)火力が25%程度上昇する。
・回避性能が飛躍的に上がる。
・接敵などのダッシュ行動の使い勝手が良くなる。
個人的には、これらの効果が「1凸」で手に入るのは、非常にお買い得であると思っています。
一方、「無凸」に比べて「1凸」まで引くのには、決して少なくない原石が必要だというのは確かな事実です。
また、「1凸」の恩恵をあまり感じないプレイヤーも、少なからず存在すると思います。
初実装から既に時間が経過しているキャラクターですので、この記事も含め、他の方の意見も参考にして、「1凸」とするかどうかを検討いただければと思います。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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